DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2020年2月度例会(甲山)報告

2020-02-26 13:14:43 | 例会
甲山(309m)記録報告
報告者 山田 政明

【日 時】  2020年2月8日(土) 仁川駅10:15集合
【コース】  阪急仁川駅10:15 →10:55地すべり資料館 →11:30甲山森林公園(展望台) 
       →11:55甲山登山口(昼食)12:40→13:10甲山→13:30神呪寺 →13:50石仏群
       → 14:50阪急甲陽園駅
【参加者】伊藤、大西、奥村、小澤 充、小澤 和、川野、志賀、下道、関口、鳥居、西木
     松村、三好、山本、山田 (男性8名 女性7名 計15名)

2月度例会は、東六甲エリアのおわんを伏せたようなユニークな山容の甲山です。
当日は立春寒波の中休みで暖かく、天候に恵まれ参加者15名が仁川駅に集合。初参加の松村さんと西木さんの挨拶の後、体操をして10:20出発。仁川の左岸の河川敷を上流に向けて歩きだすと甲山が見えた。

さらに進むと道路への上り口がなく堤防をよじ登ることとなった(ゴメンナサイ)。

川に沿った道路を進み右岸の小高い所の地すべり資料館に10:55到着。阪神・淡路大震災によって発生した土砂災害で最も大きな被害が出たところとのことで、入館すると直ぐにビデオの上映があり、自然の恐ろしさと地すべり対策工事の状況等を学んだ。
11:20資料館を出て、山側の地すべりのあった斜面(春にはシバザクラのピンクで染まるそうです)の階段を上り高台へ。振り返ると歩いてきた仁川沿いの道が見えた。山道を登り甲山森林公園に入り、林道を進み展望台に到着。展望は素晴らしく、西宮の市街地や関学のキャンパス、遠くには大阪のビル群や霞んだ生駒山も見えた。

少し眺望を楽しんだ後、公園北側の周遊路を進み甲山登山口に11:55到着。予定を変更してここで昼食。山登りの前の昼食は初めてであったが、コーヒーも頂き、また自然学習館で甲山や仁川の生き物の展示を見学も出来て楽しめた。
12:40出発。登山口から森林に入り暫くすると源頼朝の塚があり、何でこんなところにとの声・・。(鎌倉時代に神呪寺を復興したとのことであった)その後の登山道は段差のある階段が続きジグザクに登って山頂に13:10到着。二等三角点で記念撮影。

山頂はスポーツが出来そうな芝生の広場で、回りは木々に囲まれているが、冬枯れのため六甲の山並みや市街地を見ることが出来た。広場の南側には平和の塔があり、近くで祭祀用の銅戈も出土したとのこと(その昔、ここに神が降りてきたようだ)。
神呪寺へ10分と書かれた標識に従い段差が小さく歩きやすい道を下り神呪寺に13:30到着。広い境内に本堂、大師堂等があり鐘楼の横の展望台からの眺めは素晴らしかった。

暫く眺望を楽しんでいると下から団体のグループが登ってきたので急いで出発。
グループは甲山に登るのかなと思っていたら同じ階段を下ってきた。仁王門をくぐり茶店を過ぎたところで離れて四国八十八ヶ所巡りの参道に入る。27番~64番札所の石仏を巡ったが、後半部の高台からの甲山と神呪寺の全景は素晴らしかった。

帰り道に戻り、峠を越え市街地の舗装路をジグザグに下って甲陽園駅へと思っていたが、大師道の交差点に出たところで道を間違え遠回りをして甲陽園駅に14:50到着、解散。歩行距離は、8.3Kmでした。
解散後、全員で駅前の喫茶店で反省会を持ち楽しく歓談。リーダーとして地図を確認すれば良かったと反省しました。
以上
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2020年3月度街歩きアラカルト(奈良古墳巡り)案内

2020-02-25 09:11:17 | 街歩き案内
2019年度第8回街歩きアラカルトご案内

       歴史の道・佐紀古墳群と平城宮散策 ご案内!

第8回は奈良北部佐紀盾列(さきたてなみ)古墳群を午前4つ、午後2つ見て歩きます。途中昼食を平城宮で取り、7年前に一度見て回った大極殿や資料館へも足を伸ばします。早春の爽やかな空気の中、大きな濠に囲まれた木々の緑も美しい古墳を見て歩けば、心を癒すこととなるでしょう。
ウワナベ古墳・コナベ古墳は大きな濠の外周を廻ります。所どころに「歴史の道」の石碑があります。平城宮跡遺構展示館で弁当昼食と展示館見学に時間を取ります。午後は第一次大極殿を見たのち、神社2つ・古墳2つを経て平城宮跡資料館へ寄ります。あとは20分で近鉄大和西大寺駅まで歩き解散です。
歩行距離8km、2時間半。

【日 時】 3月21日(土) 近鉄京都駅改札口前 AM8:40 集合
       (新大宮駅まで640円)
      8:56発 奈良行き急行に乗ります。(先頭から2両目)(竹田 9:02)
       (丹波橋9:05)(大久保9:15)(新田辺9:21) → 新大宮 9:42着
      (途中乗車の方は新大宮駅(大和西大寺駅の次)で合流してください。)
      帰りは京都駅で17時前の予定です。(大和西大寺―京都570円)

【コース】 近鉄新大宮駅(7&I)―ウワナベ古墳―コナベ古墳―磐之媛陵―(ローソン)―平城天皇陵―
      平城宮跡遺構展示館(弁当昼食)―第一次大極殿―佐紀神社―山上八幡神社―日葉酢媛命陵
      ―成務天皇陵―平城宮跡資料館―大和西大寺駅

◇昼食は弁当をご用意下さい。新大宮駅前とコース途中の佐紀町にコンビニがあります。
◇今回の入場料はいずれも無料です。
◇食事場所が屋外のため、雨天中止とします。(目安は京都で降水確率50%)
 判断不明の場合は、担当の藤川さんにお問い合わせ下さい。   
                                     以上
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2020年3月度例会(摩耶山)案内

2020-02-10 12:37:25 | 例会案内
3月度例会 [公共交通利用]                       
DKS歩こう会のお知らせ                    DKS歩こう会事務局 
                               
             摩耶山(702m)
「どこから登ってもシンドイ山」と定評(?)の摩耶山に、ケーブル、ロープウェイ沿いの上野道から登ります。殆ど無駄のない登り道ですが、一千万ドルの展望が途中何度も眺められます。  
頂上近くの旧天上寺跡の広々とした史跡公園を過ぎれば星が掬えるという掬星台(きくせいだい)での大展望が待っています。「山を侮るなかれ」ですが、回避用のケーブルやロープウェイもありますし、ゆっくりのんびりと山歩きをしますので、参加して下さい。
帰りは、ロープウェイやケーブルから、一千万ドルの展望を楽しみながら下山します。
                
【日 時】 2020年 3月 14日(土)

【集 合】 (阪急)王子公園駅改札口 AM10:10 
   参考:(阪急)烏丸9:02発(特急)→(9:39着) 十三9:43発(神戸線特急)→
         (9:52着)西宮北口9:54発 → 王子公園10:10着  (630円)
      [歩行距離・時間] 5km・4時間半

【コース】 王子公園(50m)-摩耶山ケーブル駅(140m)-五鬼城展望公園-虹の駅(昼食450m)
      -青谷分岐(550m)-史跡公園(620m)-三等三角点(698.6m)-掬星台(大展望)-
      星の駅(ロープウェイ)=虹の駅(ケーブル)=摩耶山ケーブル駅-王子公園(解散)   

【交通費】 星の駅 → 虹の駅:360円、虹の駅 → 摩耶山ケーブル駅:360円
    *65歳以上の証明書(保険証、敬老証明、免許書等)必要。(通常 各450円)
    *往復 各620円(通常 各780円)
【持ち物】 昼食、水筒、雨具、帽子、タオル、手袋、着替、健康保険証、コーヒー用の水と
      カップ等 
    * 防寒対策も忘れずにお願いします
           
□ 申し込み  3月 7日(土)までに連絡網の先頭者(大西、大槻、桑名、志賀、関口)
         まで電話かFAX,Eメールにて連絡願います。
       不参加の場合は連絡不要です。

その他 * 雨天の場合、天候不明の際は前日に連絡網で参加者に周知します。
(リーダー)  関口
                                        以上
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