甲山(309m)記録報告
報告者 山田 政明
【日 時】 2020年2月8日(土) 仁川駅10:15集合
【コース】 阪急仁川駅10:15 →10:55地すべり資料館 →11:30甲山森林公園(展望台)
→11:55甲山登山口(昼食)12:40→13:10甲山→13:30神呪寺 →13:50石仏群
→ 14:50阪急甲陽園駅
【参加者】伊藤、大西、奥村、小澤 充、小澤 和、川野、志賀、下道、関口、鳥居、西木
松村、三好、山本、山田 (男性8名 女性7名 計15名)
2月度例会は、東六甲エリアのおわんを伏せたようなユニークな山容の甲山です。
当日は立春寒波の中休みで暖かく、天候に恵まれ参加者15名が仁川駅に集合。初参加の松村さんと西木さんの挨拶の後、体操をして10:20出発。仁川の左岸の河川敷を上流に向けて歩きだすと甲山が見えた。
さらに進むと道路への上り口がなく堤防をよじ登ることとなった(ゴメンナサイ)。
川に沿った道路を進み右岸の小高い所の地すべり資料館に10:55到着。阪神・淡路大震災によって発生した土砂災害で最も大きな被害が出たところとのことで、入館すると直ぐにビデオの上映があり、自然の恐ろしさと地すべり対策工事の状況等を学んだ。
11:20資料館を出て、山側の地すべりのあった斜面(春にはシバザクラのピンクで染まるそうです)の階段を上り高台へ。振り返ると歩いてきた仁川沿いの道が見えた。山道を登り甲山森林公園に入り、林道を進み展望台に到着。展望は素晴らしく、西宮の市街地や関学のキャンパス、遠くには大阪のビル群や霞んだ生駒山も見えた。
少し眺望を楽しんだ後、公園北側の周遊路を進み甲山登山口に11:55到着。予定を変更してここで昼食。山登りの前の昼食は初めてであったが、コーヒーも頂き、また自然学習館で甲山や仁川の生き物の展示を見学も出来て楽しめた。
12:40出発。登山口から森林に入り暫くすると源頼朝の塚があり、何でこんなところにとの声・・。(鎌倉時代に神呪寺を復興したとのことであった)その後の登山道は段差のある階段が続きジグザクに登って山頂に13:10到着。二等三角点で記念撮影。
山頂はスポーツが出来そうな芝生の広場で、回りは木々に囲まれているが、冬枯れのため六甲の山並みや市街地を見ることが出来た。広場の南側には平和の塔があり、近くで祭祀用の銅戈も出土したとのこと(その昔、ここに神が降りてきたようだ)。
神呪寺へ10分と書かれた標識に従い段差が小さく歩きやすい道を下り神呪寺に13:30到着。広い境内に本堂、大師堂等があり鐘楼の横の展望台からの眺めは素晴らしかった。
暫く眺望を楽しんでいると下から団体のグループが登ってきたので急いで出発。
グループは甲山に登るのかなと思っていたら同じ階段を下ってきた。仁王門をくぐり茶店を過ぎたところで離れて四国八十八ヶ所巡りの参道に入る。27番~64番札所の石仏を巡ったが、後半部の高台からの甲山と神呪寺の全景は素晴らしかった。
帰り道に戻り、峠を越え市街地の舗装路をジグザグに下って甲陽園駅へと思っていたが、大師道の交差点に出たところで道を間違え遠回りをして甲陽園駅に14:50到着、解散。歩行距離は、8.3Kmでした。
解散後、全員で駅前の喫茶店で反省会を持ち楽しく歓談。リーダーとして地図を確認すれば良かったと反省しました。
以上
報告者 山田 政明
【日 時】 2020年2月8日(土) 仁川駅10:15集合
【コース】 阪急仁川駅10:15 →10:55地すべり資料館 →11:30甲山森林公園(展望台)
→11:55甲山登山口(昼食)12:40→13:10甲山→13:30神呪寺 →13:50石仏群
→ 14:50阪急甲陽園駅
【参加者】伊藤、大西、奥村、小澤 充、小澤 和、川野、志賀、下道、関口、鳥居、西木
松村、三好、山本、山田 (男性8名 女性7名 計15名)
2月度例会は、東六甲エリアのおわんを伏せたようなユニークな山容の甲山です。
当日は立春寒波の中休みで暖かく、天候に恵まれ参加者15名が仁川駅に集合。初参加の松村さんと西木さんの挨拶の後、体操をして10:20出発。仁川の左岸の河川敷を上流に向けて歩きだすと甲山が見えた。
さらに進むと道路への上り口がなく堤防をよじ登ることとなった(ゴメンナサイ)。
川に沿った道路を進み右岸の小高い所の地すべり資料館に10:55到着。阪神・淡路大震災によって発生した土砂災害で最も大きな被害が出たところとのことで、入館すると直ぐにビデオの上映があり、自然の恐ろしさと地すべり対策工事の状況等を学んだ。
11:20資料館を出て、山側の地すべりのあった斜面(春にはシバザクラのピンクで染まるそうです)の階段を上り高台へ。振り返ると歩いてきた仁川沿いの道が見えた。山道を登り甲山森林公園に入り、林道を進み展望台に到着。展望は素晴らしく、西宮の市街地や関学のキャンパス、遠くには大阪のビル群や霞んだ生駒山も見えた。
少し眺望を楽しんだ後、公園北側の周遊路を進み甲山登山口に11:55到着。予定を変更してここで昼食。山登りの前の昼食は初めてであったが、コーヒーも頂き、また自然学習館で甲山や仁川の生き物の展示を見学も出来て楽しめた。
12:40出発。登山口から森林に入り暫くすると源頼朝の塚があり、何でこんなところにとの声・・。(鎌倉時代に神呪寺を復興したとのことであった)その後の登山道は段差のある階段が続きジグザクに登って山頂に13:10到着。二等三角点で記念撮影。
山頂はスポーツが出来そうな芝生の広場で、回りは木々に囲まれているが、冬枯れのため六甲の山並みや市街地を見ることが出来た。広場の南側には平和の塔があり、近くで祭祀用の銅戈も出土したとのこと(その昔、ここに神が降りてきたようだ)。
神呪寺へ10分と書かれた標識に従い段差が小さく歩きやすい道を下り神呪寺に13:30到着。広い境内に本堂、大師堂等があり鐘楼の横の展望台からの眺めは素晴らしかった。
暫く眺望を楽しんでいると下から団体のグループが登ってきたので急いで出発。
グループは甲山に登るのかなと思っていたら同じ階段を下ってきた。仁王門をくぐり茶店を過ぎたところで離れて四国八十八ヶ所巡りの参道に入る。27番~64番札所の石仏を巡ったが、後半部の高台からの甲山と神呪寺の全景は素晴らしかった。
帰り道に戻り、峠を越え市街地の舗装路をジグザグに下って甲陽園駅へと思っていたが、大師道の交差点に出たところで道を間違え遠回りをして甲陽園駅に14:50到着、解散。歩行距離は、8.3Kmでした。
解散後、全員で駅前の喫茶店で反省会を持ち楽しく歓談。リーダーとして地図を確認すれば良かったと反省しました。
以上