DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2014年8月度例会(栂池高原&八方尾根散策)案内

2014-07-07 19:19:06 | 例会案内

8月度例会 [観光バス利用]                              2014/7/3

DKS歩こう会のお知らせ                                    DKS歩こう会事務局

                                  (0774-32-9038 山田)

栂池高原・八方尾根散策

歩こう会、恒例、夏の二泊懇親山行行事のご案内。

今年は、冬に行けなかった栂池高原の散策と八方尾根を散策します。いづれもゴンドラリフトを利用して、高原の散策ですので初級者にも参加できると思います。観光バスを仕立てて、気楽に交流を深めながら、高原の散策をしませんか。多数の参加をお待ちします。

行程

【日 時】 2014824日(日)~2014826日(火)二泊三日

【集 合】 初日 京都駅南口(観光バス待合所) 900集合  930出発      

       

【コース】 京都駅南口⇒名神高速道路⇒中央自動車道⇒長野自動車道豊科IN⇒国道147148号経由栂池高原    宿泊(栂池高原ホテル(クラス))

     

二日目  ゴンドラリフト利用  高原散策(栂池平・・・・栂池自然園など)

     遅くとも1500頃に出発⇒八方尾根  宿泊「対岳楼(クラス)」

三日目  ゴンドラリフト利用  高原散策 (八方尾根周辺)

     遅くとも1400頃に出発 帰路に・・   二日目・三日目の朝の出発時間は現地で相談します。

【京都帰着】 午後730分頃

【費 用】 約31000円(参加人数により多少の変額あり)二泊三日(二朝二夕食とバス代)  ゴンドラリフト代は別(約5900円)

                            

【持ち物】 昼食、水筒、雨具、手袋、タオル、着替え、健康保険証、スパッツ、防寒衣、その他自分に必要な物

      

【申し込み】 721日(月)までに連絡網の先頭者(大槻、大西、桑名、志賀、山田)まで、

電話かFAX,Eメールにて連絡願います。不参加の場合は連絡不要です。

【その他】※ 晴雨にかかわらず催行します。キャンセルの場合、キャンセル料が必                  要となる場合があります。

案内が少し早いですが、山小屋の予約の関係で早くお知らせしています。申し込み期日を守って下さい。

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2014年6月度街歩き(再び上京区周遊)記録報告

2014-07-05 07:52:07 | 街歩き

第Ⅲ期街歩きアラカルト第2

再 び 上 京 区 周 遊

                 記録者:藤川秀男

P1050214

日 時:2014628()

集合場所:京阪出町柳駅4番出口付近 Am10:00

コース:出町柳駅―河合神社―糺の森―下鴨神社―出雲路橋―上善寺等4カ寺―御霊神社―同志社大学学食(昼食)―同志社大学ハリス理化学館―相国寺―三時知恩寺等3カ寺―表千家不審庵―裏千家今日庵―京菓子資料館―地下鉄今出川駅 約7.2km

参加者:井村、宇野、大槻、大西、小澤和、奥村夫妻、加藤、桑名、斎道、佐藤(好)、志賀、下道、杉本、関口、武田、アド君、田中、中井、広瀬、古川、村松、藤川

    女性8名、男性15(計23名、アド君含む)

歩こう会に参加して

京阪出町柳駅の出口表示が間違っていて、若干トラブった。また、遅れると連絡した人を待ち、一応予定通りの時刻でスタート。先ずは河合神社へ。裏に願い事を書き表に女性の顔が書かれている「鏡絵馬」が売られている。女性の美への願いが叶うといわれている。雨上がりの糺の森は、静かにひっそりしていて、街の中とは思えず幽玄とでも表現すべきか。下鴨神社では、日が良いのか婚礼衣装の花嫁さんが写真を撮っており、お宮参りの家族も何組か。裏口から出て鞍馬口通りを西へ行く。間もなく賀茂川に架かる出雲路橋を渡ってトイレ休憩。武田さんの孫でスイスに在住しているアド君の自己紹介あり。更に西へ行くと深泥池地蔵が安置されていて、京都六地蔵の一つに数えられている上善寺。すぐ西には黄檗宗の禅寺で羅漢様が30体ほど奉納されている閑臥庵。寺町通りを下がると、山門の向こうに少し雲を被った比叡山が借景でみえる「額縁門」の天寧寺がある。解説が無ければ見過ごすところとの声あり。隣には鎌倉時代に藤原公経が建て、西園寺家の北山山荘として子孫に伝えられた西園寺がある。

 寺の前の道を西へ少し行くと、我々の先輩の西村政之助さんの自宅がある。呼び鈴を鳴らしたが留守であった。西へ向かうと御霊神社である。上御霊神社とも言い、「応仁の乱」発祥の地と言われている。道を西へ行くとすぐ烏丸通りに出る。Mさんの母校の烏丸中学の前を通り、まだ新しい同志社大学良心館の地下にある学食に入る。学生ばかりで我々の姿は少し違和感あり。もたもたしていると、職員の女性が案内してくれて、トレイを持ち先ずメインの料理をゲット。次に味噌汁と御飯、小鉢を取ってレジに回る。一例を示すと、ササミチーズカツ257円、ライス102円、味噌汁30円等々。かなり安い。558円支払い、レシートを見ると下部に栄養表があり、1178キロカロリーと表示されていた。一同感心することしきり。

 午後同志社大学ハリス理化学館の見学と重文の建物見学。相国寺では境内の絵地図を前に、この寺が同志社や御所北部の土地の持ち主との話が出る。法堂の裏を回り烏丸上立売の交差点まで行った所で、アド君がお婆ちゃんがいないと言う。人数を数えると4人がはぐれたらしい。携帯を掛け何とか追いつくのを待つ。後でMさんが言うには、気になる文字の標石があって解読していたら皆がいなくなったとのこと。

 上立売通りを西へ、新町通りを下がった所に三時知恩寺がある。昼の三時(みとき)はこの寺で勤修するようとの勅命で寺名となった由。出発しようかの時に、皆が南へ行くので何かと思えば、上京老人憩いの家があった。北へ戻り新町通りを鍵の手に上がると光照院がある。持明院の仙洞御所跡とのこと。寺の内通りを西へ行くと、大きな変電所のすぐ横に尾形乾山・光琳の墓所がある。近くの金ぴかの寺号表札の妙顕寺は日蓮の弟子日像が後醍醐天皇より寺領を賜り建立したもの。更に西へ行き小川通りを上がる。千家に所縁の茶室が2つ続く。不審庵は表千家、今日庵は裏千家で、いずれも見学不可。家元に御用のない方はご遠慮下さいとのこと。すぐ近くの日蓮宗本法寺には立派な多宝塔があり、境内には寺の再建に尽力した本阿弥光悦の石像と、寺所蔵の涅槃図を描いた長谷川等伯の石碑もある。

寺の内通りを東へ戻り烏丸通りを下がると、京菓子資料館である。俵屋吉富設立の文化施設で京菓子に関する古文書、道具類などと糖芸菓子も展示している。最終ポイントなのでここで解散。女性全員と男性数人はゆっくりお茶とお菓子を頂くことになった。他の有志は京都駅まで出て、スーパードライ京都で9名が参加して反省会を行った

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