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alan_k『Echolocation 』エコロケーションWord,Sound,Art,Spirit,connect…

エコーロケーション。水中ではクジラが自分で発した声による、反響(音)を受け止める。音と言葉により私たちは繋がっていく。

勝手にColdplay⑤ "Viva La Vida"(和訳)

2017-11-26 18:19:19 | 2008 in music
ああーん。棚卸しとかで忙しくて更新できなかったああーー


お待ちかね。来ました「viva la vida」
今回のLIVEでもイントロで観客は大盛り上がり。2008年にリリースされたアルバムです。ジャケット写真はジャンヌダルク。
ジャケ写からも推測されるように、このアルバムは非常に力強いかつ儚い。

「かつて僕らが目指していた世界。今目の前にある真実。全て僕が創り出したものだったんだ」

「viva la vida」

僕が世界を支配していた時
僕の言葉で
海から太陽が昇った
でも今ひとりで眠りにつき
朝を迎える
僕の築いてきた道は
吹き荒れているんだ

僕の一言で全てが決められていた
でも兵士の目に恐怖が映るのを感じて
そして群衆が歌うのが聴こえた気がした
古き王は死んだ!長い時代が終わった!
今まで僕があらゆることを指示していた
だが一瞬で部屋の壁が次々と閉められ
僕は自分が築いた城に閉じ込められた
そして砂と塩で出来た柱の上に
立たされたんだ

エルサレムの鐘の音が聴こえる
僕の真似をして
僕の剣と盾を構えて
ローマ騎兵隊が群衆と一緒に歌っている
僕の宣教師さえ彼らと同じように
何故こうなったか
僕にはうまく説明が出来ないでいる
君たちがかつて目指した場所に
正しい道は存在しなかったんだ
そしてそれは
僕が創り出した世界だった

邪悪な風が吹き荒れて
僕をドアの内側へと追い込んだ
窓が勢いよく閉められ
ドラムの音が轟いていた
皆は信じたれなかったんだろう
僕が革命を起こすタイミングを
見計らっていたのを
僕のものだった王冠は
いまは寂しい糸に操られた
ただの飾りだ
ああ 誰が王になんてなりたいと思う?

エルサレムの鐘の音が聴こえる
僕の真似をして
僕の剣と盾を構えて
ローマ騎兵隊が群衆と一緒に歌っている
僕の宣教師さえ彼らと同じように
何故こうなったか
僕にはうまく説明が出来ないでいる
ペトロも僕の名前を呼ばないだろう
そこに信頼できる言葉は
存在しないんだ
でもそれは
僕が創り出した世界だった

勝手にColdplay④ "Fix You"(和訳)

2017-11-23 21:41:27 | 2005 in music


続きましてー
こちらも「X&Y」からシングルカットされた曲です。
当時ボーカル クリスのパートナーだったグウィネスパルトロウの実父が亡くなり、悲哀に暮れる彼女を見てこの励ます曲を作ったそうです。
ラストに向かう直前のインストに涙腺が刺激される。いつも私はこの部分を、祈るような気持ちで聴いてます。

「僕が君を受け止めて、君の傷を癒すよ」


「Fix You」

一生懸命頑張っても成功を手に入れられない時
望むものを手にしてもそれが必要でなかったと感じる時
とても疲れているのに眠りにつけない時
君はこう感じてるんだろう
何度同じ道を彷徨えばいいのか。って

涙が瞳から君の頬へ流れ出す時
かけがえのないものを失った時
誰かを愛しても
色んな事を犠牲にしなくてはいけない時
君はこう感じてるんだろう
まだこれ以上辛いことが起きるの?って

そのとき
光が君を帰る場所へと導いて
奥底に炎を灯すだろう
そして僕は
君を両腕で受け止め
傷を癒すよ

天にも昇るような気持ちと
地の底に落ちるような気持ち
恋に盲目になりすぎて
自分のままでいられない時
もし君が考えようとしなければ
ずっと分からないままだよ
自分の何がいけないんだろう。って

そのとき
光が君を帰る場所へと導いて
奥底に炎を灯すだろう
そして僕は
君を両腕で受け止め
傷を癒すよ

かけがえのないものを失って
涙が君の頬をつたう
涙が止めどなく君の頬を濡らすんだ
そのとき僕は

涙が君の頬をつたう
僕は約束するよ
過去の失敗を二度と起こさないことを
涙が止めどなく君の頬を濡らす
そう 僕は約束するよ
両腕で受け止め
君の傷を癒すことを

勝手にColdplay③ "Speed Of Sound" (和訳)

2017-11-22 16:54:47 | 2005 in music



こちらは2005年にリリースされたアルバム「X&Y」に収録されています。
あまりご存知ない方もいらっしゃるみたいですが、この曲2005年当時、日本のipodのCMで使われてたんです。2008年にCMで流れてたのが「viva la vida」だったので、そっちの印象が強いのかもしれないですね。
この曲は、おそらく「あの頃の自分」へ向けて作った曲ではないかと思われます。美しい電子ピアノのイントロから始まるこの曲は私を軽くする、そして夜空を浮遊させてくれる。そんな気がしてます。

「迷って、うずくまって、どうすればいいのかただ分からなかったあの頃の自分へ」


「Speed Of Sound」

僕が「それ」を得るまでどれくらいなのかな
それらを始めるまで
君が決めるまでどれくらいなのか
「それ」が何なのか僕がなんとなくつかむまで
どれくらいかかるんだろうか
どこへ向かうべきか
もし君がやらなかったら
君は永遠に知ることはないだろう

僕は辿り着くまでどれくらい登らなければ
いけないかな
僕自身のこの山を登りきるまで
どれくらいかな

夜空を見上げて 毎晩見上げて
惑星たちの軌道を眺めてた
木の上まで登って 頂上まで必死で登った
君の手にチャンスはいくつもある
あとは君がそのチャンスを握るだけなんだ
砂の下に埋もれて
立ち往生してる僕が
地に足をつけて立てるまでどれくらいかかるのか
僕は行くよ
立ち止まってしまう前に
夜が明ける前に

全てのノイズに
全てのサウンドに
そしてそれらの全ての場所に
僕は見つけたんだ
鳥たちが音速にのせて
空を飛んでいく
君の最初の一歩を見せるために
鳥達は地面のしたから飛んで上ってきた
君がそれらを理解したときに
彼らを見ることができるだろう

アイデアが必要だよ
君が決して見つけられないような
どんな発明家でも発案できなかったような
君は城を築き上げるんだ
日本や中国の復興のように
僕が気付かなかったいくつかのサイン
僕が見ることができなかったいくつかの道を
君はただそれらを信じるべきなんだ
そのほかのことは
僕らを混乱させるだけだよ

それらのサイン全てが
何を意味するのかもう僕には分かった
君にもできるよ
発見して創造して
送り伝えるんだ

鳥たちが音速にのせて
空を飛んでいく
君の最初の一歩を見せるために
鳥達は地面のしたから飛んで上ってきた
君がそれらの話を理解したときに
彼らを見ることができるだろう


How long before I get in?
Before it starts, before I begin?
How long before you decide?
Before I know what it feels like?
Where to, where do I go?
If you never try, then you'll never know
How long do I have to climb
Up on the side of this mountain of mine?

Look up, I look up at night
Planets are moving at the speed of light
Climb up, up in the trees
Every chance that you get
Is a chance you seize
How long am I gonna stand
With my head stuck under the sand?
I'll start before I can stop
Before I see things the right way up

All that noise, and all that sound
All those places I have found
And birds go flying at the speed of sound
To show you how it all began
Birds came flying from the underground
If you could see it then you'd understand

Ideas that you'll never find
All the inventors could never design
The buildings that you put up
Japan and China all lit up
The sign that I couldn't read
Or a light that I couldn't see
Some things you have to believe
But others are puzzles, puzzling me

All that noise, and all that sound
All those places I have found
And birds go flying at the speed of sound
To show you how it all began
Birds came flying from the underground
If you could see it then you'd understand
Ah when you see it then you'll understand

All those signs, I knew what they meant
Some things you can invent
and some get made, and some get sent
Ooh ooh

Birds go flying at the speed of sound
To show you how it all began
Birds came flying from the underground
If you could see it then you'd understand
Ah, when you see it then you'll understand

Coldplay - Speed Of Sound

勝手にColdplay② "Yellow"(和訳)

2017-11-21 20:37:46 | 2000 in music
第二弾。2000年にリリースされ、本国イギリスで彼らの知名度を一気にあげることになった一曲、「Yellow」です。



甘い敗北感というか心の底からの応援ラブソングというか。
和訳だけみると、とてつもなくいいように利用されてる男性のようにもとれるけど、そうではございませんよ。あくまでも「君のための全て」を「Yellow」という言葉に変えて歌っているのですよ。私の見解の余計な言葉もついてますが、そこはご愛嬌ということでお願いします。

「僕は空に輝く星達のように君の道しるべになるよ」

「Yellow」

空を見上げて星達を見てごらん
彼らは君のために煌々と輝いて
君のあらゆる道しるべになってるんだよ
そう、それら全ては黄金色の光だったんだ

僕は君のために書いた歌を連れて
ここやって来た
君の全てについての歌を
それらは優しく臆病な愛と呼ばれたんだ

だからその時僕は決めたんだよ
僕のすべきことはひとつだって
それは唯一の光だった

君の肌は
君の肌と骨は美しく形を変えて成長する
僕は君を愛してるんだ
うん、君はわかってるよね
僕は本当に君を心の底から愛してるんだよ

僕は遠い向こう岸まで泳いだり
曲がりくねった道をジャンプしてみせた
君のお手本になるように
だって君は僕の全ての光だったんだよ

僕は君のために
道をひいたんだ
君が何をするべきか分かるように
それは優しく弱々しい愛だった

君は
僕の体から全ての力を奪うんだろう
そのために僕は存在してるんだ
僕の体から全ての力を奪うんだろう
それは僕が望んでることなんだ
真実だよ

ほら 見てごらん
君のために星達がどれだけ輝いているか
君のために彼らがどれだけ愛を与えてるか
君のあらゆる道しるべになっている黄金色の光を

Look at the stars
Look how they shine for you
And everything you do
Yeah they were all yellow

I came along
I wrote a song for you
And all the things you do
And it was called yellow

So then I took my turn
Oh what a thing to have done
And it was all yellow

Your skin
Oh yeah your skin and bones
Turn into something beautiful
You know you know I love you so
You know I love you so

I swam across
I jumped across for you
Oh what a thing to do

'Cause you were all yellow
I drew a line
I drew a line for you
Oh what a thing to do
And it was all yellow

Your skin
Oh yeah your skin and bones
Turn into something beautiful
And you know
For you I'd bleed myself dry
For you I'd bleed myself dry

It's true
Look how they shine for you
Look how they shine for you
Look how they shine for


Look at the stars
Look how they shine for you
And all the things that you do

Coldplay - Yellow

勝手にColdplay① "Something Just Like This" The Chainsmokers & Coldplay (和訳)

2017-11-20 22:45:33 | 2017 in music
始まりました「勝手にColdplay」。



その前に…
2011年のブログに彼らのPVをのせてたのでURLあげておきますね。
    ↓
My Favorite Video① "Paradise" Coldplay

では第一弾いきましょう。この曲も東京公演で披露されました。
「Something Just Like This」
今をときめくEDMデュオThe Chainsmorkersとの協同製作曲です。
サウンドは一見EDM感バキバキに聴こえますが、後半はきちんとジョニーのギターサウンド奏でられてますし、全体をみていい具合に少年心の純粋感を感じられます。
歌詞も協同製作ですが、ここはクリス(Coldplayのボーカリスト)感満載。でもチェーンスモーカーズ単体の作品聴いてると、クリスとの心情の距離は割と近めなのかなとも思います。ベース部分のね。
結構色んな方々が和訳してます。私の見解としては…半々です(何が?)
えっとですね、見方としては
「ありのままの僕を受け入れてくれてる君と未来をみている」っていう前途洋々な感じと
「僕も君が言うような人間でいたいけどまだ僕はたどり着いていないと感じるんだ」という己の葛藤感。このふたつに分かれそうなんだけど、私としては両方同じくらい感じ取れるんですよね。サウンドも含めて聴くとね。
さあ、それでは彼らの世界へご案内しましょう。

「少年時代に抱いてた憧れ。
君の瞳に映る僕は、かつて夢見た大人へと成長しているのだろうか」

「Something Just Like This」

昔から持っている
伝記や神話の本を
ずっと読んできた
偉大なアキレウスの本とか
ヘラクレスの英雄伝
完璧な敏捷性で動きを操るスパイダーマンに
力強いパンチで敵を倒すバットマン
でもそのリストに僕の名前は載っていないんだ

でも彼女は僕に言った
"あなたはどこに向かってるの?
どれだけのリスクを抱えたいの?
私は彼らのようなすごいことができる人を
探してるんじゃないの
スーパーヒーローでも
おとぎ話の幸せなエンディングでもない
私がただ側にいてほしいのは
家に帰った時に「ただいま」のキスができる
そんな人よ"
僕もただそうありたいよ

そうだね
僕もただそうしたいんだよ


僕が小さい頃から読んでる
古い本には
伝説や神話が書いてあるんだ
偉大な人たちの遺書とか
月食の言い伝えとかね
スーパーマンは変身する時
いつものスーツを脱ぎ捨てて
助けを求める人たちの所へ駆けつける
でも僕はスーツさえ似合う人間ではないんだ

でも彼女は言った
"あなたはどこに向かってるの?
どれだけのリスクを抱えたいの?
私は彼らのようなすごいことができる人を
探してるんじゃないの
スーパーヒーローでも
おとぎ話の幸せなエンディングでもない
ただ側にいてほしいのは
私が進む道を間違えたとしても
許してくれる
そんな人なのよ"
僕もただそうありたいよ

そうだね
僕もただ
ただそうして生きたいと思うよ


I've been reading books of old
The legends and the myths
Achilles and his gold
Hercules and his gifts
Spiderman's control
And Batman with his fists
And clearly I don't see myself upon that list

But she said, "Where d'you wanna go?
How much you wanna risk?
I'm not looking for somebody
With some superhuman gifts.
Some superhero,
Some fairytale bliss.
Just something I can turn to.
Somebody I can kiss.
I want something just like this."

Doo-doo-doo, doo-doo-doo
Doo-doo-doo, doo-doo
Doo-doo-doo, doo-doo-doo
Oh, I want something just like this

Oh, I want something just like this
I want something just like this

I've been reading books of old
The legends and the myths
The testaments they told
The moon and its eclipse
And Superman unrolls
A suit before he lifts
But I'm not the kind of person that it fits

She said, "Where d'you wanna go?
How much you wanna risk?
I'm not looking for somebody
With some superhuman gifts.
Some superhero,
Some fairytale bliss.
Just something I can turn to.
Somebody I can miss.
I want something just like this.
I want something just like this."

Oh, I want something just like this
Doo-doo-doo, doo-doo-doo
Doo-doo-doo, doo-doo
Doo-doo-doo, doo-doo-doo
Oh, I want something just like this

"Where d'you wanna go?
How much you wanna risk?
I'm not looking for somebody
With some superhuman gifts.
Some superhero,
Some fairytale bliss.
Just something I can turn to.
Somebody I can kiss.
I want something just like this."

Oh, I want something just like this


The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This (Lyric)