alan_k『Echolocation 』エコロケーションWord,Sound,Art,Spirit,connect…

エコーロケーション。水中ではクジラが自分で発した声による、反響(音)を受け止める。音と言葉により私たちは繋がっていく。

敏感肌を健やかに“スピノワ化粧水~マニエール ドゥN~”

2017-10-30 01:25:51 | 肌について
久々に肌について。

私のアトピーは、現在ある程度健やかな状態を保っています。
たまに不摂生がたたると、潰瘍レベルの吹き出物ができたりしますが(^_^;)

今、私のお気に入り化粧水は
「スピノワ化粧品のマニエール ドゥN」です。
フランスのお洒落なマダムが言ったら、ものすごく素敵に発音できそうなネーミングの化粧水。
生粋の日本人である私が言葉にする際には、一回は噛みます。必ず。

この化粧水、脂漏性皮膚炎に悩む方のために開発されたようです。

今の私にはこの化粧水がとてもしっくりきます。滲みないし、使った後は肌がモチモチして手に吸い付きます。

化粧水をつけたあとは、ビーソフテンクリームとプロトピックの混合された保湿剤でカバー。
(アトピーの皮膚科治療は継続中なの)

乾燥が強い方でも、改善された報告あがってます。

個人差があるからごり押しは出来ないけど、お試しセットが300円くらいであるから、気になった方は要チェケラです。





雪塩石鹸

2011-12-15 17:07:53 | 肌について
以前よりちょこちょこお話ししておりますが、私昨年アトピーが激悪化。

前にアトピーが悪化したときに使っていた石鹸をもう一度使ってみようと思い、再度注文してみました。


   「雪塩石鹸」


この石鹸、宮古島の海水で作られた雪塩を使用しておりミネラル等がたっぷり入っています。
よく海水浴行くとアトピーよくなるっていうよね?
私もそのくちで、海水が肌に合うタイプみたいです。
海水は殺菌作用もありカリウムやマグネシウムは肌を修復する作用もあるそう。

栄養たっぷりの雪塩とうるおい成分の馬油を配合し、作られたこの雪塩石鹸。

使い始めてからなんとなく荒れが治まったような・・・?
乾燥は減ったと思います。軽度のアトピーで海水が合う人は一度試してみるといいかもしれません。
にきびなどの肌荒れにもいいみたいよ(^u^)

雪塩石鹸について詳しくはこちら
      ↓
http://www.yukisio.com/


私の治療法 3期とまとめ

2011-11-30 23:53:14 | 肌について
ちょっと間あいて~の~私の治療法3期です。

2期の症状が良くなり始めた22歳の夏から28歳の春の頃までは順調。
時に赤くなったりすることもあったけど、そんな大騒ぎするほどのことでもなかったんです。

それが28歳の春から梅雨(やっぱり梅雨は何かある!!)の頃。激悪化~(ToT)
みるみるうちに広がり、今回は本当に全身でした。
とりあえず皮膚科を転々とし、いろんな薬をもらいましたが広がりは抑えられず。
私は恐怖と不安でいっぱいでした(泣)

仕事を辞め、自宅療養。
仕事や辞めなくても・・って思う方もいらっしゃると思いますが、重症だと本当に何もできないんです。
動くと痛いし、目は腫れてあけられない。

しばらくステロイド療法と漢方療法を併用していました。
その時に処方されたのが、「黄連阿キョウ湯」
これは虚体質の方に適する漢方で、不眠、神経疾患、乾燥と熱を伴う皮膚病などに用いられます。

そして免疫を強めるために健康食品「ワタナベオイスター」


皮膚を作るには亜鉛が必要だということが最近公になってきたようで。
ワタナベオイスターは亜鉛その他ミネラル等の含有量が半端ないっ!!

実はストレスなどから生理が5カ月きてなくて・・・
それがワタナベオイスターのおかげで生理がきたんです。
皮膚のほうは症状変わらずでしたが(^_^;)


4,5カ月続けてもあまり改善が見られなかったので
思い切ってステロイドをやめ、漢方と健康食品のみで!!

漢方は「補中益気湯」に変更。塗り薬はおなじみ「タイツコウ軟膏」と「中黄膏」
この漢方も虚体質の方に用いられ、病中病後、疲労などに適応します。
中黄膏は熱や赤みをとるオウバクが入っていて、赤み痒みがひどいときに使われます。

ステロイドやめたのと、補中益気湯といういわば代謝が良くなるような漢方を用いたので
また好転反応が(泣)
今度は3カ月でした。3か月間布団から出られず。。。
あまりにもひどかったので今回は文筆を割愛します(^_^;)
大変だった~本当に(遠い目)

3か月過ぎた頃から、少しではあるが普通っぽい皮膚見えてきた!?

そこから漢方を「温清飲」に切り替えて、乳酸菌も飲用して現在に至る。ます。
症状は全身→顔、首、関節(腕、脚、手首、足首)と範囲がだいぶ狭まりました。
出てるとこはまだアトピーってわかるけどねー

昨年、再再発のしたあたりから知人の紹介で「酵素」を取り入れた食事も続けています。
酵素を取り続けることで新陳代謝もUPし、免疫も上がーるーと。あと玄米食ね。

そういったいろんな作用が働いて、1年半でここまでよくなったのだと思います。


《まとめ》

“免疫力低下が病を起こす”
思い起こせば、2期はダイエットの後に再発。3期は2年間一人暮らしをした後、実家に帰ってきた年に再発。
その頃の体温は35度半ばでした。体温が下がればさらに免疫も下がります。ごめんね私の体(>_<)

食事は特に大切で、「酵素」を取り入れた食事を心がけること。
適度な運動も重要です。私は少なくとも1日30分は散歩に行くようにしています。
「病は気から」ストレスとうまく付き合っていくこと。

最後に・・・
健康って本当に重要です。30歳になったばっかの私が言うのもなんだが(笑)
お金があっても健康じゃなきゃプラスに使えませんし、心から楽しいと思うことが難しくなります。

あなたも時に自分の体に問いかけてあげてください。そしてケアしてあげてください。
生涯、自分が自分らしくいるために。


私の治療法 2期

2011-11-28 22:24:42 | 肌について
はい、またまたお待たせしちゃいましたね。
今回は2期の治療法をご紹介していきます。

まず、どういう状態で再発していったか。

16歳の冬、ほっぺがいつも以上にかさかさになったり肌の薄いところが赤くなったりしました。
この時は皮膚科へ行き、対処療法でなんとなく良くはなりましたが、いつものようにスッキリは良くならず・・・
そしてその春、私はダイエットに励んでいました。今考えるとこれの原因の一つだったと思います。

体重が落ちたーなんて浮かれていた16歳の梅雨のころ。
顔、首、頭、耳元まで一気に赤みと痒みが広がってしまいました。
とりあえず焦った私と母は、皮膚科へ。ステロイド剤での治療となります。
これで良くなるわけもなく症状はさらに悪化。胸のあたりまで広がっていきました。

ストレスで過食になり結局体重は元通り(笑)
痒みとイライラで成績も落ちました。。

そしてアトピーに関するいろんな情報を求めるようになり、いろんな治療法を試していきます。
治療ってほどのでもないものも紹介していきますのでその辺は・・・ねっ(^_^;)


「温熱電位マット」
これは体内にマイナス(イオン)電流を流すことによって、プラスに傾いた体内電位を整えていく。というもの。
温熱っていうくらいだから、もちろん寝てると暖かくなります。
効果は~正直いってよく分からなかったなあー
暖かくなりすぎると痒くなるしね。

「シジュウム茶」
シジュウム茶はアトピーの方で飲んでいる人結構いるみたいですね。
抗酸化作用や痒みの原因でもあるヒスタミンを抑える作用が含まれているためだと思われます。
患部につけたり飲んだりしてみたけど、効果はイマイチ。
ネットでみてみると効いた!って方もいるんだけどねえ。

「ヒノキ成分が入ったボディソープ」
これ、調べたら私が使っていた製品を扱っている会社が倒産?だかなんかで見つからなかったんだよね。
よって商品名は分からず・・ごめんなさいっ。
でもヒノキ成分が含まれる石鹸とかもあるみたいですね。ヒノキには殺菌作用があるようで水虫対策にも効果があるようです。
当時の私にはこのボディソープは合っていました。

「温泉成分が入った泥の入浴剤」
これまた商品名がわからなくてごめんなさい。いかんせ10年以上前の話しなもんで(いいわけ)
確か北海道の温泉成分で○○の花とかいう商品名だったと思うのですがー
これは、私には合いませんでした。痒みが増した気がしましたね。

「ムヒソフト」(笑)
塗った直後から痒みがスーッと消えていくのでお気に入りでした。
でも、塗る時沁みるのとしばらくたつと赤みが出てくるのが難点でしたね。

上記以外にも健康食品など試しましたが、「これだっ!!」というものは見つからず時だけが過ぎてゆきます。
そして5年ほどたった21歳の梅雨の頃(またまた梅雨!?)
ゲルマニウム温浴をしたら激悪化!!
これまで出ていなかった、お腹や背中、太ももまで広がりました。
ここからの1年は・・・よく覚えていません。(笑)大変だったことは覚えているのですが。。
体を動かすと痛い、眠れない、食欲がない、でも仕事は行かなきゃいけない。
原因不明の吐き気を伴う頭痛など、アトピー以外の症状も。

そして22歳の夏頃、漢方治療を始めます。
この頃の私は諦め、というか自暴自棄というか。「もうどうでもいーやー」ってな感じで「漢方に賭ける!!」という意気込みなどは持っていませんでした。
最終的にはこの漢方治療が良い結果を出すことになります。

漢方医さんに処方されたのは「温清飲」



アトピー治療にはよく使われる漢方で、熱を冷ます黄連解毒湯と体を温める四物湯という漢方が混合されています。温めたら痒くなるんじゃないの!?て方もいらっしゃると思いますが、アトピーの方で冷え症や低体温の人は意外に多いんです。皮膚は炎症し熱を持っているので冷やし、体内は冷えているので温める。ということなのでしょうね。

塗り薬は「タイツコウ軟膏」を処方されました。



漢方3大軟膏のひとつで、効能はやけどや擦り傷、床ずれなどです。血行を促進し皮膚の上がりをよくする作用があります。匂いが独特ですが慣れればなんのその。

漢方医さんから、言われていました好転反応。
見事にでました。
好転反応とは、良くなる前に一時症状が悪化することをいいます。
いやあ・・・大変だった。
首はぴくりとも動かせない(動かすと皮膚が切れてしまうため)、背中は大炎症で床につけることができず体育座りで睡眠をとっていました。
その時の心情は・・なぜかよく覚えていない(笑)多分相当やられていたんだと思います(^_^;)
そんな状態が3週間ほど過ぎたころから、だんだん普通の肌が見えてきました。

そのまましばらく漢方は続け、良くなったり悪くなったりしながら全体的には改善中。
悪くなるといっても以前のような感じではなく、少し赤みがあるかな?程度でほぼ普通の肌でした。

漢方治療と同時に行っていたのが、「半身浴」です。

汗をかくということ。単純なことですが大事なことだと思います。俳優の岸谷五郎さんも半身浴でアトピーを良くしたそうです。

こうして徐々にですが、私の肌は正常になっていきました。
では3期のご紹介でお会いしましょう(^v^)

私の治療法 1期

2011-11-26 00:30:11 | 肌について
お待たせいたしました。

何度も言ってしまいますが、昨年持病のアトピーが激悪化。
現在も治療中です。

私のアトピー歴は前にもお話しましたが、1歳ころから始まっています。
(詳しくは「私のお肌歴」をご覧ください)


そして1歳から現在の30歳まで大きく分けて3回ひどくなっています。
それを1期、2期、3期と分け、症状と私が試してみた治療法をご紹介していきたいと思っています。

<1期  1から4歳まで>
この頃のことは・・・正直覚えていません。(そらそうだ)
写真を見ると目のふちが赤く剥けてたり。ひじの内側など柔らかいところが炎症を起こしていたようです。
この頃のアトピー性皮膚炎の治療といえばステロイド剤というのがほとんどで、母も病院で出される薬を
普通に使っていました。

そして完全にはよくならないけど、そんなにひどくはないという日々を過ごし3年ほどたった4歳の秋口。
突然完璧に良くなった!!んですって。

母いわく、夏にTシャツを1日3回取り換えなきゃいけなくらい汗をかいてた。そうなんです。
「汗をかく」ことは治療法ではないですがとても重要だと思います。
それは2期でも感じました。

えっと、よって1期の治療法はステロイド剤のみ。てことになりますね(゜_゜)
(この回必要だったか!?)

4歳から16歳まで特に症状に悩むことなく、日々を過ごしいていきます。
では次回は2期の治療法をご紹介しますね。