東京UHFコンテストでは当局の機材の故障により大きなトラブルを発生させてしまい
楽しいはずのコンテストを後味の悪いものになってしまい大変申し訳ありませんでした。
気づいたのは
コンテスト終了1時間前に元職場の同僚から
「CQ出ている違う周波数でも聞こえている、何かトラブルでは?」との指摘でした
いつもコンテストでは同じ設備を使用していましたが今回設備で一箇所変えた部分がありました
「ボイスメモリー」でした
そこですぐに手元のハンディ機を取り出しボイスメモリーのCQを聞くと確かに色んな周波数で自分の声が聞こえます
(本日それが原因と確認しました)
試しにボイスメモリーに接続されたマイクでCQを出すと問題なかった
そんな状況だったとは知らずに、3時間ボイスメモリーを使用して電波を出していたと思うと背筋が凍った
ボイスメモリー側出力がなぜか過大となり過変調となりスプリアスが発生したものでした
ただマイクもボイスメモリーの回路を経由していましたのでよもやそんなことが起こっているとは思いませんでした
設備の保守点検が十分でなくコンテスト参加局並びに多数の局にご迷惑をおかけしまして大変申し訳ありませんでした!
今回の都内局交信ログはチェックログとして提出することと致します
同じ周波数ばかり聞いていて、気が付きませんでした。