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関東UHFの設備・装備

2021年02月20日 12時19分25秒 | コンテスト

関東UHFコンテストでの主要設備を紹介します

いつもはQRO気味で戦っていましたが、どうも出力にはあまり左右されれずコンスタントに稼げる場所なので

今回のコンテストはQRPで運用しました。一応寒さ対策に着替えや防寒着を用意しましたがほぼ使用せずにすみました。

体力が落ちて到着まで1時間15分(いつもは1時間)かかってしまいましたが関東平野が見下ろせるロケに到着すると疲れは吹っ飛びました

(おなじみの同軸コリニアは見飽きていると思うので割愛します)

[運用地にて]

[今回の設備]

①iMUTO M5 x2 3kg

④iMUTOからの各機器への電源ケーブル(自作した)

    新しい機材です。氷点下の尾根筋で動作するかどうかが心配でしたが所定の容量を供給してくれました。

   プレコンテストの交信からコンテスト終了まで約7時間リグやパソコン等々の電源を供給出来ました

   予備にもう一台持っていったのですが使用しませんでした

②DC-DCコンバータ

   iMUTO M5からDC12Vは供給できるのですがフルパワーを確保するためにコンバータを入れて13Vへ昇圧しました

   12V電源自体、DCDCで昇圧されており効率が気になり運用テストを行いましたが運用時間にはほぼ影響ありませんでした

③CW用シリアルI/F

              超旧式のパソコンへ接続するためのCW用シリアルI/Fです。

   東京UHFで突然動作しなくなりチェックすると内部配線が断線していました。関東Uへ向けて修理しましたが

   出番は僅かでした
⑤ボイスメモリー

   かつて「キャリブレーション」で手に入れたキットの1CHボイスメモリー。10年近く修理しながら使い続けている。

   もう一台分のキットを所有していたがLSIが壊れて交換したので、今は修理部品として使用中

⑥FT-817

              説明の必要もないか?屋内での連続送信テストでは裏面のヒートシンクが触れないほど熱くなったが

   この時期の屋外では全く問題なし・・IC705欲しいけれど

⑦名機??KOJINSHA PM1(まだHPは残っている

   韓国メーカのOEMマシン(WindowsXP)。すでに韓国メーカは倒産。10年以上前の話

   重量300gという超軽量!(バッテリーなしで)消費電流0.5Aと少(省ではなく)電力。STN液晶ながら晴天下でも問題なし

   国内現役で使用しているのは当局だけ?かも

⑧ハクキンカイロ

⑨ハクキンカイロ ミニ

   冬の暖房御用達!ハクキンカイロ。今回は大量4個体制で臨んだが今年は暖かくてコンテスト中は2個未使用となった。

   午前3時に起きてiMUTOを入れたザックへ2個を投入、山に到着してiMUTOを触るとホッカホッカだった

   ハクキンカイロは素手で触れないほど熱くなる。ハクキンカイロミニ2個は首から下げて下着の上で暖房となった

設備はこれに同軸コリニア、同軸ケーブル、グラスポール等々で総重量は12kg程度でしたので軽い方でした。

QRPでもロケとアンテナ次第では180マルチ程度の交信が可能だということでした。

他局が50Wフルパワーと考えるとQRPで422x180=75,960なので本人は満足しています


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