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ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

日向山へ 2月15日

2014年02月16日 21時38分18秒 | 山移動

大雪の直後だけど、久しぶりの雪山へチャレンジしようと無線道具もザックに入れて日向山へ出かける事にした。

小田急の駅で、いつもの「丹沢・大山フリーパス B切符」を買って出かけた。

神奈中バスでB切符が使える路線で動いているバスは?午前10時で、たった2系統、「大山駅」と「日向薬師」行きのみだった。

なので、フリーきっぷは販売しないと言われた・・のを無理やり売ってもらう。

大山駅から歩いての大山登山は荷が重いので、迷わず「日向薬師」行きに乗ることにした。日向薬師→日向山コースを目指す。

日向薬師への参道は、雪に覆われてはいたが、深い場所でも15cmくらい。ただ、雪を降らせた南岸低気圧の強風のせいで折れた枝があちこちに散乱していた。

日向薬師は、改修工事中で仮本殿で運営中。竣工まで7年かかるという大工事のようだ。

そんな境内を抜けて日向山の登山口へ向かう。

登山口に着いた!!

しかし、足あとは前を歩いていた登山者のみ・・いつもは沢山車が止まっている駐車場も雪に埋もれていた。

先行者の足あとに沿ってトレースするが、それでも少し沈み込む。積雪30~40cmと言うところ。

梅林を抜けた登山道を見に行く。3,4人の足跡が残っている。とはいえ、膝まで足が潜るので途中で引き返した。

いつものように、梅林にある雪に埋もれたテーブルでお茶を沸かして飲んだ。

 帰りは、足跡が1人分しか無い、日向林道を日向薬師バス停へ下った。

途中から車の轍や足跡があった。林道の入り口には通行止めの看板が置いてあった。

無線機を抱えて来たのに運用できなくて残念。次は、ハンディ機にして軽量化して出かけるか??


今しか出来ないこと(追記)

2014年02月12日 22時45分27秒 | 山移動

この数年は山岳移動でコンテストに参加している。ここに至るまで、いろんな経緯があった。

[コンテスト参加初期]

17,8年前、自動車で移動して四大コンテストに参加していた頃は、1エリアの有名移動地から参加する為に木曜日の夜から泊まりこんで、土曜の21時を待ったものだ。

もちろんバンドは、6mだ。それでも、1エリアで2位がやっとだった。当時は、まだまだ今よりも参加局が多かった。

その後、会社での役割も変わり・・週末2日間も簡単には休めなくなった。

[クラブでの活動中心]

そこで、場所取り競争が少ない「伊豆スカイライン」で10年近く、四大コンテストへ参加してきた。

更に時代が流れて、そんな仲間も定年やその他の事情で一人去り、二人去って・・全市全郡の2TX三連覇以後は、個人活動へと軸足を移した。

[430MHzを知る]

実は、元々VHF(2m,6m)ばかりやっていたので430MHzなんて絶対にやらないと思っていた。

しかし、その頃、430MHzハンディ機を持って「弘明寺公園」出かけたのをきっかけに430MHzの移動へのめり込んで行った。高くなればなるほど、飛ぶエリアが広がったから?

最初は、200m前後の山や丘からだったけど、ついには標高1490m「塔の岳」まで出かけてしまった。

当時は、山道具もほとんどなく、6月の塔の岳で震えていたのを覚えている。そして、死にそうになって登る自分を尻目に、大倉尾根を談笑しながら登る人達を恨めしく思ったものだ。

買った丹沢地図を見て・・一生かかっても丹沢山にはたどり着けないと考えていた頃が懐かしい。

それから1年もたたぬうちに、裏丹沢から大倉まで無線機を担いで縦走したのだから、電波を遠くへ飛ばしたい・・いやいやパイルを浴びたいという欲求は恐ろしいものだ?

こんな山岳移動運用をいつまで続けられるかは、分からないが、重い機材を持ち上げられなくなるまでは、しばらく続ける予定だ。

山に登って、四大コンテストをLまたはPで制覇の夢もあるから。(今の自分ならば、昔のがむしゃらな自分にも余裕で勝てそう。)

ただ、天候によって・・移動が出来ない事もあるのは困るけどね。

足腰が弱ったら・・四大コンテストに山から出なくなるだろう。機材を担げないからね。

だから、それが出来る今、全力で戦おうと思っているのさ。残り少ない時間、今しか出来ないから。

[木曽駒ケ岳山頂付近のアンテナ]

[裏丹沢、焼山山頂付近のアンテナ]


南山移動運用 2月2日

2014年02月02日 20時48分22秒 | 山移動

今日は、2年ぶりに本厚木からバスに乗って南山へ足を運んだ。

ここは、山移動を始めた頃に足繁く通った場所だ。人気(ひとけ)もなく気楽に運用できて、電波の飛びも相当なもの。

山岳移動入門の場所だ。但し、暑くなってくると丹沢特有の「虫」に悩まされるので今がおすすめ。

県立愛川公園のアスレチックを抜けると、トンネルがあって登山口に到着。

[登山口を見る]

登山道から、標高約250m強を一気に登る急階段が待っている。たった5分歩いただけで登山口がもうこんなに下に見える。

この先から本当の急階段が鉄塔まで続く。初めて来た頃は、暗い登山道だったけど、今では間伐を行って明るく見通しの良い登山道に変貌していた。

でも、こんなに見通しが良いと雪が降ると下山時に怖い気がするなぁ。

[登山口方向を眺める]

今日は、10mポールのテストが目的だ。ポールの継ぎ目にしっかり養生テープを貼って、スットン防止を行った。

17段なので面倒か?と思ったけど大したことなかった。

DX-Wire mini 10m/2013/II

近くで見ると、そうでもない高さに見えたが、遠目に見ると、杉の木よりも高いじゃないか!!

8段コーリニアの長さは、上の1/3程度だ。あとは、給電用の同軸ケーブルだ。

MHNさんが、38段をこれに取り付ける理由が分かる。

[後ろの低くない杉の木を超える高さだ]

12時前後に雨が降って天気は回復して快晴になったけれど、いつもこの場所から見える、横浜ランドマークは全く見えなかった。

そのせいか、南側にある仏果山と付近の尾根筋が墨絵のように見えた。

[仏果山が墨絵に見える]

機材:

 アンテナ

 430MHz 8段コーリニアアンテナ 10mのグラスポールに貼り付けた

 リグ

 FTM-10S, 2.5W

 その他

  同軸ケーブル、14.8V 5.6Ahリチウム電池

●気温8度で少し風があったので、寒かった。

●相変わらず電波が良く飛ぶ場所だ。

●半原バス停横にある肉屋で「野菜コロッケ」「カレーコロッケ」を買って食べた。美味しかった。

 呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


伊勢原市 聖峯(ひじりみね 375m)移動運用

2014年01月26日 20時52分38秒 | 山移動

今日は、伊勢原市にある聖峯(ひじりみね)375mへ出かけた。

この場所は、3,4年前の430MHzの高台移動運用を始めた頃に来た。いわば、山岳移動を始めるきっかけとなった場所だ。

当時は、栗原までバスで来て、そこから40分ほど歩いて登ったのだけど、最後の男坂が転げ落ちるような急坂に見えて、ヒーヒー息を上げて、大汗かいて登ったのが懐かしかった。

今日は、大山ケーブルへ向かうバスに乗って、途中下車して栗原まで30分ほど歩いた。

[恵泉女学園そばにある案内]

栗原から歩いて保国寺の手前でみかんを買う。佐藤農園?のみかんは、甘さと適度の酸味のバランスがよくて薄皮が薄くて食べやすく美味しい。

みかん好きの方は、一度、買って食べてみては?

そこから更に最終処分場へ向かって歩いて行くと、聖峯、高取山への登山道の案内板が出てくる。

それを10分ほど登るといよいよ聖峯への急坂が出てくる。

女坂を登るよりもこっちの方が近いぞ・・・

[男坂登り口]

山に慣れてきたとはいえ、やはり男坂は、急なことには変わりがなかった。

春めいた陽気のせいで、そこそこ汗をかいてしまった。

聖峯に到着。そこでは変わらず不動尊が迎えてくれた。

[聖峯不動尊]

[聖峯縁起]

久しぶりに訪れて懐かしい気分だった。本当ならば大島も見えて、素晴らしい眺望のはずが雲が多く、視界も悪く、江ノ島を正面に臨むのがやっとの状況だった。

時間帯によっては、ランドマーク、新宿さえも見えなくなってしまった。

[本来ならば、こんなに見えるはず]

社のそばでは、ロウバイが咲き始めていた。

帰る頃には、青空が見えていた。

本日も430MHzでの運用だった。

いつも声を掛けて頂いて入る方から今年も宜しくとの言葉を頂いた。

交信して頂いた皆さん、ありがとうございます。

いつものようにコーリニアアンテナで交信した。

[曇り空に伸びるコーリニア]


新年最初の移動運用 仏果山尾根 1月5日

2014年01月05日 21時17分44秒 | 山移動

あけましておめでとうございます。

2014年も始まりました。皆様はどのように新年を過ごしましたか?

2,3日のニューイヤーパーティーでは、関東の中心部を離れたために、例年賑やかなnypだけど、静かな2日間だったので、5日に再度新年の挨拶も含めて移動運用を行った。

移動先は、愛甲郡愛川町と清川村の境界にある700mの尾根。近くにある経ケ岳のように30分登山とはいかないけど、ま、それなりに電波が飛ぶので、そっちへ登ることにした。

半原超えからは、本当に急な階段や急坂が3つあって、それを超えるたびに冬でも大汗をかく。そんな場所だ。

枯れ木立の間から丹沢の主峰 丹沢山や不動の峰が雪を被って見えていた。

本日もFTM-10Sで運用だ。これは、ハンディ機並の消費電力だけどフルパワー運用してもオーバーヒートはしないし、430だけで運用するならば、軽さも魅力。

本日も8段コーリニアで運用した。QRPと言って運用したせいか、5W以下に電力を落として呼んで頂いた方も多かった。

各県の部屋内ハンディだったり50mWだったりと結構飛びを楽しんだり、仲間とラグチューしたりと楽しんだ。

5日は殆ど太陽が出てなかったので、3時間ほど運用したら体が冷えきり、14時半に閉局して下山した。

片付けを終えた頃には、気温も1度まで下がり体を暖めるように急ぎ足で急な登山道を下った。

 機材:

 アンテナ

 430MHz 8段コーリニアアンテナ 6mの釣竿に貼り付けた

 リグ

 FTM-10S, 2.5W

 その他

  同軸ケーブル、14.8V 5.6Ah&20Ahリチウム電池

 ●交信途中でバッテリーが切れてしまいご迷惑をかけました。

 呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


大山見晴らし台移動 12月15日

2013年12月15日 20時23分30秒 | 山移動

久しぶりに大山見晴らし台へ出かけてきた。本当は、山頂を目指すつもりだったけど、大山ケーブル行きのバスの臨時便が出ていたので、混雑を避けて見晴らし台を目指した。

山頂へ向かうならば、時間短縮でケーブルに乗るつもりたった。しかし、見晴らし台なのでケーブルを使わずに静かな女坂を登った。

久しぶりの急坂なので結構汗が出た。途中、大山寺の直下で僅かに残る紅葉を撮影した。

女坂終盤の階段を登り切って、下社の手前に到着。そこから、見晴らし台への道を進む。

女坂に比べると急坂は、ほとんどなく・・途中の、むしろ狭く足元の悪い道で転倒しないよう気をつける必要がある。

転び方が悪いと滑落する道だ。山頂へ向かう道よりもこっちの方がよっぽど危険!!

どうにか、無事に見晴らし台へ到着。

[見晴らし台からの眺め]

今日からは新しいパソコンと新しい430MHz設備だ。

リグは、FTM-10S。本来ならばバイクモービル用の無線機だ。しかし、これが430MHzの山岳移動用にはぴったりなのだ。

なんと言っても消費電力はハンディ機並みなのだ。その結果、バッテリーの容量が少なくて済み、荷物の総重量も少なくて済むってわけだ。

[本日の設備]

地上の河原での運用は、風さえなければポカポカ陽気らしい。

ここは、杉林が影を作り、午後になると日陰。

おかげで気温は、低下の一途で帰り際(15:00前)には、1.6度!!

[帰り際の気温。12時の気温6度を最高に2時間で4度下がった]

機材:

 アンテナ

 430MHz 8段コーリニアアンテナ 6mの釣竿に貼り付けている

 リグ

 FTM-10S

その他

 同軸ケーブル、パソコン、14.8V 5.6Ahリチウム電池

●気温6度以下の日陰運用だったので、普通でさえ回らない口が・・更に震えて言葉がはっきりしなかったかも。

●北関東を除き270度(南関東、静岡方面)見通しで、電波が飛ぶ。

呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


小仏城山移動 11月17日

2013年11月17日 22時05分07秒 | 山移動

最近は、山岳移動もしないで、430MHzのトランスバーター製作に打ち込んでいたので、体がなまっている?

というわけで、稲荷山コースを使って高尾山山頂を経由して小仏城山を目指し、足慣らしと無線運用を行うことにした。

しかし、天気が良いせいか?高尾山がこんなに混んでいるとは、予想もしてなかった。朝の通勤風景以上の混雑?

【ケーブル駅へ向かう行列】

ケーブル駅も予想通りの混雑。何分待ちになるのだろうか?

行列の横を抜けて、稲荷山コースで高尾山へ向かった。まあ、ケーブルほどではないけど・・丹沢の大倉尾根くらいの人が歩いている。

写真を見ても分かるが、どちらかというと普通の街歩き程度の格好にズックが多い。

【ケーブルを待つ行列】

【ケーブル駅前の紅葉、ここが一番色鮮やか?】

[歩く場所もない?高尾山山頂]

人の少ない稲荷山コースを経て、小仏城山へ13時前に到着!

まだ、その頃は、山頂の机に空きがないほど人で賑わっていた。山頂も紅葉していた。

快晴の暖かい山頂ではあったけれど、15時を過ぎるとさすがに冷えてきた。

【14時を過ぎると急に人が少なくなった・・・暗い山道を帰るのは無線家だけ?】

ザックを支柱にしてコーリニアアンテナを設営した。今日は、地上がもやっていて、あまり景色は良くなかった。

【コーリニアアンテナと山頂の天狗。そして地上を見渡す】

 機材:

 アンテナ

 430MHz 10段コーリニア

 リグ

 FT-817

その他

 同軸ケーブル、パソコン(電池切れだった)、14.8V 5.6Ahリチウム電池

●半分以上が、全市全郡で交信した局で、「コンテストでは、お世話になりました」との挨拶をした。

●丹沢前衛の山と違って、西にも電波が飛ぶ。

呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


小仏城山移動 9月1日

2013年09月01日 21時01分34秒 | 山移動

本来ならば今頃は、御蔵島へ移動をしていたはず??なのに。

最近は、離島移動ばかりにハマっていたので、久しぶりに山移動を行った。

気温35度での低山移動は、暑くて大変なので気楽に登れる山=小仏城山に出かけた。

高尾駅から小仏までバスに乗る。そこから小仏峠へ向かう。小仏峠には、「明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所」の碑なんてのもある。

登山道は、最初は沢に沿って歩く、その後、沢から離れて登るが30分もすれば小仏峠に到着。曇りがちで直射日光もなかったけど、汗ダラダラで山頂に到着。

山頂のテーブルの3/4以上は空いていた。といっても普段移動する一日の通行人が10組なんて話じゃないけど。

【山頂から新宿方面を眺める】

今日の目当ての、小仏城山の「かき氷」!!向こう側に置いてあるのが、パソコンだ。

いやーーー本当にデカい。きめの細かい氷で、口当たりもさらりとして、口に含むと軽やかに溶ける。

景色も良いし、かき氷も美味しい。

お盆にこぼれたかき氷に蜂が飛んできてチュルチュルと、あっという間に飲んでいた。

木陰のテーブルに陣取って、無線運用を行った。

途中、5分くらい大粒の雨に見舞われたけど、すぐに晴れてきた。陽が雲に隠れたり、顔を出したりしていたけど、山頂は風が吹いていて、気持ちよく運用できた。

 機材:

 アンテナ

 430MHz 10段コーリニア

 リグ

 FT-817

その他

 同軸ケーブル、パソコン、11.1V 10Ahリチウム電池

 ●移動運用の話になったり、利島移動の話をしたりしながら30局余りと交信が出来た。

 ●久しぶりに430に出たせいか1時過ぎから4時近くまで、途切れることなく呼ばれた。

●途中、JA1CCX局の訪問を受けてアンテナや電波の飛ぶ山の話が出来た。

●三重県志摩市の局から声がかかった。弱い電波を取ってくれるなんて、相当耳が良い??(13x2だそうだ)

呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


岩手山移動運用? 8月11日

2013年08月19日 20時17分32秒 | 山移動

岩手山の8合目に到着して、HFのロングワイヤーと2mの5段コーリニアを設置して岩手郡滝沢村運用を開始した。

8合目の避難小屋から盛岡方向を眺めると、青い空に白い夏雲が広がって、綺麗な青空だった。

運用は、7,10MHzのCWと2mFMを中心に行った。

移動地が7エリアだけに7,8から沢山呼ばれた。その他1エリア、3エリア、9エリアからも呼んで頂いた。

機材:

アンテナ

7,10MHz 20m長ロングワイヤー, 144MHz 5段コーリニア,430MHz ハンディホイップ

リグ

KX-3,FT-60

その他

同軸ケーブル、パソコン

●40局余りと交信が出来た。2000m近い山での運用は、陽が傾くと寒いくらいだった。

●山登りで体力の70%くらいを消費して、またまた居眠りCWとなった。

呼んでいただいた方、交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


経ヶ岳移動運用 5月26日

2013年05月26日 22時02分25秒 | 山移動

日曜日は、本厚木から半原行きのバスへ乗り経ヶ岳へ出かけた。

本当は、高取山を目指して「愛川センター」から歩く予定だったが、飛び乗った8:50の半原行きは、田代経由だった。(半原行きには二系統あって、「センター経由」と「田代経由」が30分おきにある)

それで、行き先を変更、「経ヶ岳」へ行くことにして「半僧坊」で下車した。

バス通りから林道へ入って登山道を登った。途中、ツツジが咲いていた。しかし、この登山道はかなりの急斜面で久々の登山は体に堪えた。

バスを降りてから、1時間半で山頂へ到着。途中、休み休みで来た割には標準時間か?

早速、10段コーリニアを山頂に設置した。

無線運用を終えて丹沢方向を見ると、午前中は雲に隠れていた丹沢主峰が見えていた。

『無線運用の片付けを終えて、丹沢山塊を眺める』

 運用バンド:430MHz 10段コーリニアアンテナ 出力2.5W

交信局数:20局

交信地域:神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城

移動地:愛甲郡愛川町 経ヶ岳山頂

その他:「ブログを読んでいます」という方々数局と交信が出来た。

 交信頂いたみなさん、ありがとう。また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう


白山移動運用 3月17日

2013年03月17日 18時51分54秒 | 山移動

花粉が心配ではあったけれど、花粉の飛散が山を越えたようなので、移動運用に出かけてみた。

花粉でヒドい状態になっても、すぐに引き返せるように、バス便が多く、低山でもよく飛ぶ、白山展望台へ出かけることにした。

飯山観音のバス停で下車。今日は暖かく、汗をかきそうなので半袖になって展望台へ向かった。

長谷寺の広い駐車場からは寺内を通過しないで直接登山道へ出られる。駐車場でハンディ機を取り出してワッチすると、59+++で聞こえる局がいる。ま、まさか。

「白山山頂です。」先客がいるではないか!!!しかし、いつも呼んでくれているCMT局だ。今日は、山歩きが目的なので気にせず登る。

男坂は、急斜面だけど軽快に歩ける・・はずだったが、ゼエゼエしながら登った。

【長谷寺入り口】

山頂では、JG1CMT局が今度は1200MHzでCQを出していた。430MHzは、7eleのループアンテナ。

せっかくなので13段コーリニアを設置し、CMT局に使って貰った。360度飛んでいっているので、どの地域からでも応答がある。

「7eleループよりも、よく聞こえる」との感想だった。

また、埼玉局とはコーリニア特有の不思議な現象を体験出来たようだ。某局曰く、「厚木方向に直接向けるより、東京へ向けた方が強いね。」

某局が直接アンテナを向けると51(メータ振れず)で、東京方向へ向けると59だった。

本当に若い無線家なので、これからも永く楽しんで欲しいなと思った。

実は、このあと15時頃に七沢森林公園「ながめの丘」まで行き自分もコーリニアを設置、交信しようとしたけど、断線していて真っ二つになっていた。

CMT局に楽しんで貰えて良かった。しかーーし、こんな危険な状態で「関東UHF」に出ていたのかと思うとぞっとした。

【白山展望台に設置したコーリニア】

 

 


梅が満開 3月9日

2013年03月12日 19時49分31秒 | 山移動

このブログは、自分の日記と思って書き始めたものです。

きっかけは、2011年から本格的に山岳移動を始めたので、記録を残しておきたいと思ったから。

最初は、週に一回が精一杯だったけど、記録が充実してくるにつけ、ペースも上がって来た。

さてさて、先日、東横沿線の温泉に入り、庭に咲いている梅が満開でそれを撮ってきた。

3月末には桜が開花するので、その時期も温泉に入って、庭の桜で一杯やるのが楽しい。

こんな温泉、他にはそうないね。

そこは、黒湯が特徴で駅から歩いて1分ってところだ。ここの硫黄の匂いのする水風呂が一番の楽しみだ。

もちろん、水風呂だけでは、冬は風邪引くが、夏場は、それが一番だ。


行道山移動運用(栃木県足利市) 3月3日

2013年03月05日 20時33分27秒 | 山移動

今週も足利へ遠征した。場所は、またまた、行道山だ。

低山の割には、電波がよく飛ぶし、尾根筋はゴウゴウと風の音がして寒くても山頂はポカポカ暖かいのだ。

それを確かめる意味もあって、再び行道山へ向かった。

バスを降りて10分程歩くと公衆トイレがあって、行道山浄因寺の案内がある。

階段を登って寺の境内に入ると、残り僅かとなったロウバイが咲いていた。

境内から階段を登ると、寺域が見下ろせる場所に上がれる。ここから、寺を見下ろす。

巨石の上に立つ、清心亭が見える。また巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』も見える。

残念ながら今は、両方の建造物とも「危険立ち入り禁止」の看板、ロープが張ってあった。

尾根筋に出ると寝釈迦の道標があったので、そばの岩を登る。すると、石仏の中に「寝釈迦」が見えた。

全長は、60cm程度かな。炉辺の石仏を寝かせている感じだ。

浄因寺に至る参道や至る所に、石仏がおかれていた。総数は3万体に上るらしい。しかし、寺には人影もなく寂しい感じだった。

寝釈迦から歩いて10分で山頂に到着する。午前中の早い時間は、突風が吹き荒れて持ってきた9eleHヘンテナが上げられなかった。

仕方なく、5ele部分だけを使って開局した。正午になる頃には、前回の移動同様に風も止んでポカポカと暖かい山頂となった。

途中で13段コーリニアに取り替えて交信を続けた。

運用バンド:430MHz

交信局数:10局

移動地:栃木県足利市行道山 431m

設備:FT817、5ele Hヘンテナ、 出力5W

  その他:

  ●花粉症で顔が赤く腫れて痛かった。

 交信頂いたみなさん、ありがとう。交信に至らなかったけれど呼んで頂いたみなさんありがとう。


栃木方面で移動運用します

2013年03月02日 09時52分27秒 | 山移動

今週末は、思い立って栃木方面で移動運用します。

明日3月3日の運用は、430MHzを中心に行う予定です。

時間は、バスの時間を考えると10時くらいからの運用になります。

アンテナは、写真のアンテナとコーリニアを投入します。

聞こえていましたら、宜しくお願いします。

↓こんな場所から運用予定です!!


仏果山移動運用(訓練登山) 2月3日

2013年02月03日 21時10分06秒 | 山移動

今週は、関東UHFコンテストの設備点検山岳移動訓練を兼ねて移動運用を行った。

本日も再び忘れ物が発生。

1.アンテナは、9eleHヘンテナを持ってきたが、バスに置き忘れた。

  終点2つ手前で下車したので20分ほどで、折り返してくるバスを待った。

  「忘れ物ありませんでしたか」と尋ねると「竿を忘れてましたよ」と言われ、運転席に置いてあった9eleHヘンテナを手渡された。

  「これです。大切な物をわすれました。ありがとうございます。」そして、バスは行ってしまった。

2.デジカメを忘れてしまい、また、スマホは電池切れ。従って、写真なし。

3.またまた、帰りに駐輪場に9eleHヘンテナを、置き忘れ、駅まで取りに行く。

酔っ払って置き忘れたわけではないので、かなり重症か?これで、仕事は大丈夫か?

本厚木からバスに乗って、11時過ぎに「野外センター」バス停で下車した。アンテナを置き忘れたのに気づいて、折り返しのバスを20分ほど待つ。

バス停を11時30分に出発。愛川ふれあいセンター脇を抜けて、仏果山登山道を登る。ここが思いの外、キツくてバテバテになった。

★その登山道では殆どが、不等ピッチの階段というのが一番の理由。(ミニバカ尾根)

★仏果山まで、傾斜はそれほどでも無いけど、ほぼ一直線に階段で直登。

★無線運用を終えて気づいたのだけど、持って来てないはずの10Aバッテリーがザックに入っていた。(ほぼ、大会当日のフル装備だった。18Kg程度)

(こりゃキツいわけだ。その上、案内板に書いてある時間よりも早い←前の登山者へついて行ったからなあ)

山頂に立ったのは、13時。仏果山山頂には、3人くらいしかいない。人気の仏果山、こんな静かな山頂を初めて見た。

先日の雪は、斜面に少し残っていたけど、登山道には全くと言っていいほどなかった。

【運用開始】

今日は、設備点検が目的なので、コーリニアアンテナを山頂に設置。お声掛けを主体に交信した。

やはり、10段を越えるコーリニアアンテナは、打ち上げ角が狭く使い難い点がある。

鎌倉移動局 - 埼玉局の交信を聞く。

鎌倉局側へ傾けると、鎌倉局59+、埼玉局52。

埼玉局側へ傾けると。鎌倉局59、埼玉局59。

多段コーリニアは、これくらい切れる。大会では、もう少し、切れの悪いコーリニアアンテナを使うか?

持ってきた20AHの電池の保護回路が働く。10W送信はダメか?(帰って調査だ)

【交信】

最初に、コンテストでお世話になっているGZJ局に声をかける。

横浜市内局は、この場所からならば59は、あたりまえか?同じく設備点検とか。

続いて、DRT局。六国見山移動とか。やはり59。QRPなのに信号が、いつも強い。良い低山移動地をご存知のようだ。

さらに、AOH局。黒山展望台からとか。どうりで、強いはずだ。

電波の飛びを確認して、早々に引き上げた。今年は、どの山から出ようか?


  運用バンド:430MHz

 交信局数:6局

 移動地:愛甲郡愛川町 仏果山 747m

 設備:FT817,10段コーリニア 出力5W]

設備点検結果:

バッテリー保護回路が動作した。コーリニアアンテナ快調。

   その他:

  空気が濁っていて景色は、よく見えなかった。

 この場所では、コーリニアが抜群の性能をする。

 交信頂いたみなさん、ありがとう。