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ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

日向山移動運用 1月25日

2015年01月30日 01時07分58秒 | 山移動

久しぶりにバスで日向薬師終点まで出かけ、そこから日向薬師を抜けて、日向山へ出かけて来ました。

日向薬師の本堂は平成28年9月まで改修中で、元の宝物殿に仮本堂がおかれていました。

日向薬師を抜けると、日向山への登山道入り口があり、30分もかからない程度で404mの山頂に到達します。

バスで来ると日向薬師の参道も登山道の一部みたいなものですが・・

山頂で昼飯を食べてから10mポールをあげて、HFの運用を行いました。

午前中は、晴れていましたが、午後は、曇って、見通しも更に悪化し寒くなりました。

交信頂いた皆さんありがとうございます!


宮ケ瀬高取山移動 10月19日

2014年10月19日 21時25分55秒 | 山移動

今年初めての宮ケ瀬の高取山で移動運用を行った。

今年は2月には雪が多くて、途中で断念。9月初めには、ヒルが多くて断念と2度チャレンジしたが、登頂できてなかった。

流石に季節も良くなり快晴の週末は、登山日和だった。歩き慣れた道、「ふれあいセンター」の横を通り、道路を横切って登山道へ入った。

途中、登山客に会うこともなく、ゆっくり登ったが、珍しく山頂手前0.8K付近で6人の団体を追い越した。

山頂に近づくとエンジン音が聞こえてきて何事か?と思ったがボランティアによる山頂の草刈りだった。

今日は登山客も多く正午前の山頂は、ごった返していた。

[変わらず良い景色。ただモヤッていて視界はもうひとつだった]

山頂にある展望台は、相変わらず見晴らしが良かったけど、展望台に登って足元を見ると、階段の鋲も錆び始めていて、老朽化しているのが分かった。

他の山頂同様に展望台が撤去される日も近いのかも。

[山頂にそびえる展望台]

本当は展望台にアンテナを上げたかったけど、人も多かったので、山頂のベンチでアンテナを設営した。

不安定になるかな?と思ったが予想以上にしっかりと建てることができた。

[山頂に立てた7段コーリニアと10mポール]

[本日の設備。FTM10とパソコン]

今日は、自分としては早くから始めたので、多くの方と交信できた。

[設備]

FTM-10S,2.5W

[アンテナ]

7段コーリニアアンテナ

[移動地]

愛甲郡愛川町 高取山山頂 標高700m

●遠くは水戸市と交信できた。(相手のアンテナはGP)

交信頂いた方、ありがとうございました。


丹沢 花立山荘へ泊まる 10月11日(全市全郡)

2014年10月13日 17時17分37秒 | 山移動

10月11日夜の全市全郡を山で過ごそうと、丹沢花立山荘を目指した。

台風の影響で曇の予報だったけれど、金曜日には秋晴れ予報に変わり、何の疑いもなく秦野市大倉へ向かった。

登山口への直近の駅、小田急「渋沢」に着いたのは11時過ぎ。ところが、どんよりと今にも雨が降りそうな空だ。

ここから見える山は雲に覆われている。秋晴れの予報は?どうしたんだ?

山荘へ予約の連絡もしたし・・

大倉のビジターセンターから登り始めたのは、13時頃。機材も重いのでゆっくり登った。

途中、青空が見えたりしたけど、天神平まで来るとガスに包まれた。

[天神平は、ガスの中]

ガスの中の花立山荘へ到着したのは、16時過ぎ。ゆっくり登ったので疲れは少ない。

それでも、お決まりの花立の「かき氷」を食べて体を冷やした。その後、すぐにアンテナの設営を始めた。

その頃には、濃かったガスも晴れて、あたりが見え始めてきた。

[夕暮れ時に、夕日と青空が覗いた]

[アンテナ設営終了する頃には、富士山が見えてきた。]

アンテナの設営が終わる頃には、すっかり薄暗くなった。

普段は泊まり客を見かけない山荘も、三連休の初日らしく、食堂が賑わっている。

本日の泊まり客、9人。10月17日は、常連さん達20人で牡丹鍋だそうです。

[食堂に宿泊客が集合して、夕食を待つ。気温は10度以下になるので、暖炉が焚かれていて煙突から煙が]

お待ちかねの夕食です。

本日は、ショウガ焼きと鯖の味噌煮、そしてサラダ。もちろん、ごはんと味噌汁もついていた。

それにしても、ここのオーナーは、すごいなぁ。サラーリーマンの傍ら、山荘は、自力で作り、山にも登り(30才過ぎて始めたと聞いた)、客に料理を振る舞う!!

自分には絶対に無理だ。

オーナーは、酒を飲むと話が止まらないし・・本当にここのスタッフは、心温まる方ばかり。

丹沢の山荘では、実は一番の山荘なのだ。なので何度も行きたくなる。

[メインのおかず]

[サラダ]

ん?

全市全郡は、どうなったかって?QRP 7MHz CWで参加して、翌朝10時には下山した。

結果は、推して知るべし。それにしても、HF QRPがこんなに大変とは思わなかった。

(近距離)相手がH局だと、はぼ100%スルーされる。へたするとM局にもスルー。

1エリアとの交信は、1/3に満たなかった。どうして?

むしろ、遠い所の方が良かったのは、アンテナが垂直系だったせいかも。

QRP局にも何度もNR?を打たれたのはなぜ??

なぜ?なぜ?の多い結果となった。次は、もっとCWを修行して、山から出直すか?

交信頂いた皆さんありがとうございます。


三浦富士移動運用 9月23日

2014年09月24日 22時47分38秒 | 山移動

今日は、珍しく早めに6時に起きて移動運用に出かける事にした。

いつも、午後2時くらいから運用を始めるので、6mで声を出すと「こんな夜にCQ出しているのですか?」なんてからかわれたりした。

しかし、慣れない事をすると・・・運が向かないものだ!!

京急津久井浜駅近くで昼飯の弁当を調達。しかしコンビニに、アンテナ用のポールを立てかけたまま忘れてしまい、往復30分かけて取りに戻った。

これくらいは、いつもの事?

移動地、横須賀市武山アセリアハウスに着いたのは、10時30分。いやーー、本当にいつもより早い。

ところが、武山の展望台周辺は、50人くらいの軍団に占拠されている。何だ?展望台に上がると、「野鳥の会」と書いてある。

この時期(9月~10月)は渡り鳥の撮影会でごった返すらしい。コレじゃー、無線なんて出来やしない。暫くしたら、終わるかな?と30分程待機したが終わるはずもなく。

運良く持っていた横須賀市のハイキングコースマップを見て、近くの砲台山(204m)へ行ってみることにした。

一旦山を下って登り直す感じで次なる砲台山へ到着。三浦から太平洋が見渡せるが、千葉・東京湾は木々の向こう側。そこそこ電波は飛びそうだけど、日影が全くないので・・更に場所を探した。

結局、地図を見て、東京湾、千葉方面に開けている三浦富士まで足を伸ばした。

標高は、180mちょとだけど、正面には浦賀から三浦を望み、空気が澄んでいれば大島や富士山も一望できる景勝の地らしい。

今日は、霞んでいて富士山も大島も見えなかった。

三浦富士に到着したのは、12時過ぎ??これでも、いつもより早い。早速、コンビニで買った昼飯をたべることにした。

[山頂は、浅間神社奥宮となっている。山頂の広さは、ほぼここに写っている通り。]

[三浦富士の看板]

昼飯を終えた1時過ぎにアンテナ設置にかかる。最近愛用の10mポールを山頂に立てて17段コーリニアを設置・・と思ったが、真ん中から真っ二つに切れてしまう。

慌てて修理しようと思ったが、持ち歩いている携帯半田コテがない!!

手元にあった針金で応急処置をして、17段として設営した。結局、運用を開始したのは、いつもの時間、14時を過ぎてからだった。

慣れないことは、しないに限る。

[今回の設備。10mポール、IC802,リチウム電池、17段コーリニア]

それでも、430MHzでいつも交信することの少ない2エリア局と交信が出来た。

機材:

IC802,17段コーリニア

交信頂いたみなさん、ありがとうございます。

●17段コーリニアともなると、近距離の電波が弱くなる。やはり、8段前後が遠近両用で一番使いやすい。


南山移動運用 9月7日

2014年09月07日 22時27分20秒 | 山移動

7日は、朝から雨で移動運用は無理かな?と思っていた。

しかし、昨日修理した17段コーリニアのテストを行いたくて、午後には雨が上がる事を信じて、移動地へ向かった。

移動地は、相模原市緑区にある南山だ。ここには東屋があって、雨が止むか。止まないか?判断に迷うときには、この場所はちょうどよい。

唯一心配なのは、雨上がりのヒルか?

今日は、愛川公園、北駐車場に車を止めた。

雨は1時過ぎには弱くなったので登山を開始し、南山を目指した。南山の登山口への入り口には、相変わらず「熊注意」の張り紙がされていた。

[南山登山口手前。愛川公園を抜けて歩いてきた]

登山道を20分歩くと、鉄塔が見えてくる。ヒルにも襲われずに無事に東屋に到着出来そうだ。

東屋手前の鉄塔を見上げた。

[東屋手前の送電線鉄塔。東屋から右にランドマーク、左に新宿が見える。帰りに撮影]

今日のアンテナもコーリニアだけど、新作の17段だ。なので10mのポールで実験だ。

果たして飛びは、どうなのか?

夕方4時半ころまでは、どんよりした曇り空だった。帰る頃になって、青空が広がってきた。

[10mポールに取り付けた17段コーリニア]

山では20度を超えることはなく、風もあったので半袖では寒かった。

それでも、階段の続く登りでは、かなりの汗をかいた。

本日の設備は、写真の通り、パソコン(hamlogの一部データのみ)、無線機FTM-10と温度計だ。

[本日の設備。パソコン、FTM-10S]

交信頂いたみなさん、ありがとうございます。

  • 帰りに登山口の東屋で靴を脱ぐと、「ヒル」が2匹入っていたので、ポータブル半田コテで退治した。幸いにも吸血には至ってなかった。
  • 雨上がりのどんよりした天気だったけど、雨にはあわずに済んだ。
  • 手直しした17段コーリニアは、予定の性能を発揮していた。

(小)鳶尾山展望台移動 8月31日

2014年08月31日 20時17分54秒 | 山移動

本当は、宮ケ瀬の「高取山」を目指したのだけど、登山道のヒルの多さに閉口して、途中から下山を決めた。

やはり、雨上がりの登山道は・・・

そこで、仕方なく厚木まで戻ってきて、鳶尾山の展望台への移動に変更した。

標高705m予定から標高215mでは、電波の飛びも大幅に違うけど仕方ない。

バスで「鳶尾山バス停」に戻ってそこから、天覧台公園へ歩いていく。この公園、住宅地の小さな公園だった。

それにしても「物々しい」名前が付いているな。(←やはり明治天皇が行幸した場所らしい)

[天覧台公園のハイキングコースの案内図]

案内板に従って、階段を登っていく。標高差40-50mはあり、写真の先にも更に倍以上の長さの急階段が続き、一気に尾根筋に出る感じだ。

[急な階段を登る]

金毘羅宮跡を過ぎると、すぐに展望台が見えてくる。

展望台は高さ15m以上はあった。展望台から下を見下ろすと・・・・

午前中のどんよりとした空が嘘のような青い空と陽射し。それでも、風が適度に吹いていて暑くはなかった。

[展望台からランドマーク方向を眺める]

展望台には、例によって、8段コーリニアを設置。本当は、20段を持ってくる予定だったけど・・

[展望台に設置したコーリニア、青空が眩しかった。]

[設備等]

FTM-10,8段コーリニア,430MHz,FM

交信して頂いた方、ありがとうございます。

  • 低山だったけど、思ったよりも電波が飛んだ。
  • コーリニアアンテナの記事を読んだ方と交信出来て、情報交換が出来た。
  • ↑来年は、コーリニアアンテナブースをハムフェアで立ち上げるか??

仏果山尾根移動 6月15日

2014年06月15日 22時17分01秒 | 山移動

今日は仏果山尾根(標高700mちょっとの地点)で移動運用を行った。

新しく2mの8段コーリニアを作ったので、その試し運用を行ったという訳だ。

勿論、430MHzの8段コーリニアも一緒に持って行ったので、2mと430を切り替えながら交信を行った。

今日の最高気温は、30度の予想だったので急登りを歩いて行けるか心配だったけど、湿度が低いせいか木陰を涼しく楽に歩けた。

[革籠石山山頂]

革籠石山山頂からの景色。正面に新宿副都心が見えた]

仏果山尾根には、午前10時に到着。(普段は、やっと本厚木からバスに乗る時間だ、)

早速、2m、430MHzのそれぞれ8段コーリニアを設置した。2mのコーリニアは、長すぎて5.4mのグラスポールでは足りなかった。

仕方なく1段は、地上を這わせることにした。

新作の2m8段コーリニアの5Wで福島 吾妻連峰の高山と交信できたので、そこそこ性能は確保出来ている模様だ。

福島 高山&吾妻連峰は3年前の夏にJO7TCXさんのブログを参考に出かけて運用した場所。

同じ場所からブログの本人から呼ばれたので本当に驚いた!!

今回はコーリニアだったけど出来れば、自作7eleHヘンテナ等と聴き比べてみたかった。次は、持ってこよう。

交信頂いた皆さんありがとうございました。


荻野高取山登山&移動運用(訂正、追記)

2014年06月01日 20時26分20秒 | 山移動

3年半ぶりに厚木市の「荻野高取山」へ出かけました。整備された登山道では無くて、仕事道を使う?そんな場所でした。

本厚木から半原行きバスに乗って、「東谷戸入り口」で下車します。

そこから半原方向へ少し歩くと、内科があって、そのT字路を左折して大厚木カントリークラブを目指して歩いていきます。

大厚木カントリークラブへ向かう途中に高取山が見えてくる。

今日は、山が霞んで見えた。

[採石場として山肌が切り取られている、痛々しい高取山]

「西山を守る会」が作った看板がある。そこでへ左折して登っていくと、ゴルフ場のカート道に入って行く。

[これが、登山口を示す看板]


カート道を進み、沢を渡る赤い橋(2つ目の赤い橋だ)を渡ると、電気柵にこんな看板が付いている。

いよいよ、登山開始だ。どんな道が続くのか?

最初は、急な尾根上りだが、すぐに沢沿いの幅30cmくらいのトラバース気味の道となる。沢まで落差は50mくらいはあるか?

緊張しながら5分くらい歩いた。

それが終わると基本は急登りだ。少しは広い尾根を直登する。なのでアキレス腱が切れそうになるほどの急坂の連続。

しかも右側の斜面は、奈落の底に見える。痩せ尾根だったら・・怖くて登れない。

[写真では、急坂にみえないな]

途中に石仏群が現れる。

尾根筋が近づくと、斜面は更に急になり、あちこちで倒木が道を塞いでいる。

基本は、倒木をくぐりながら歩くが、足元もカラカラの土なので、登りなのにズルズル滑る。

かなり体力を消耗するわ。

やっと、尾根に到着。いきなり発句石(ほっくいし)の案内板が迎えてくれた。

発句石から尾根伝いに5分くらい歩くと、高取山山頂の看板が現れた。

ここまでで、出会った人は無し。

鹿と猿、各1に出会う。更に無線運用中にそばに猿が現れた。鹿1猿2だ。

未だ人には会っていない。

無線運用は、山頂から10m程離れた少しだけ広い場所で行う。

山頂でブルーシート2.0m角を広げると他の登山者が通れなくなる。

相変わらずの9段コーリニアを設置。

430MHzで15局とゆっくり交信できた。帰りは、大沢登山口へ下山し上荻野バス停から本厚木に戻った。

●無線運用中にグレーの猿が通りすぎて行った。さらに、さらに、登山客1人が通りすぎて行ったのには一番驚いた。

[9段コーリニアを木に結んだ]


荻野高取山へ出かけます

2014年05月31日 08時55分34秒 | 山移動

今週末は、天気も良いので日曜日は、移動運用へ出かけます。

行き先は、厚木市の高取山(522m)です。宮ケ瀬にある高取山(706m)ではありません。

ここには、登山道はなく、作業道を歩いて行きます。道に迷いやすい点では、かなりスリリングです。

まだまだ、山業が未熟だった2010年12月に、こんな場所に出かけたとは?

昨年、同じ山域の「華厳山」へ出かけたときも帰りに倒木が作業道を隠していて、そこからまっすぐ進み、道を外して下ってしまい、ドンドン急斜面になり、はて、オカシイと引き返して事なきを得た。

やはり、作業道は危険です。慎重に進みます。


南山移動運用 5月18日

2014年05月19日 20時58分55秒 | 山移動

今日も「宮ヶ瀬ダムハイキングパス」を手にいれて愛川大橋バス停から愛川公園を抜けて南山へ向かうことにした。

しかし、センター経由のバスには時間があったので、田代経由の半原行きに乗った。

半原到着は11時頃。半原終点から愛川大橋まで、歩いた。10分足らずで到着。

ここから南山に向かった。愛川公園では親子連れが日影を求めてテントを出してお弁当を食べていた。

公園の駐車場も満杯に近かった。そこでふと気にかかる事が。

最近、自分の移動運用先が某局と重なっているので、登山口側の東屋で430MHzのバンド内をワッチした。

今の所、誰も出ていないようだ。登山道には、相変わらず「熊に注意」の張り紙。

[登山道の入り口には、熊注意の張り紙があった。]

さて、南山登山の始まりだ。

[登山道の始まりの階段]

ひたすら階段を登ると、開けた場所に鉄塔が建っている。ここの東屋からの景色は、山頂に優るとも劣らない!!

私の場合、街、関東平野が見えるかどうかが、景色の基準。

[南山へ向かう途中にある鉄塔。右側にランドマーク、左側に新宿副都心が見える]

またまた、バンド内をワッチする。

「南山移動です。」ありゃーー、思った通り山頂では無線運用中だった。

ま、この場所ならば邪魔にはなるまいと、9段コーリニアアンテナを設置した。本当は、20段を用意していたが、断線していて性能が出ていなかった。

[東屋に上げた9段コーリニアアンテナ]

山頂で運用している局へ挨拶しに南山山頂へ向かった。しかし、その運用が途切れることがなかった。

南山の山頂からは、宮ケ瀬湖、丹沢主峰、仏果山などほぼ全山が望めた。

挨拶は、後にして東屋に戻って運用を開始した。

[南山山頂からの景色]

予想通り14時過ぎに、運用を終えた局がここを通りかかったので、挨拶をして、少しだけ情報交換。

無線で聞く、「優しい声」そのままの感じだった。その後、片付けて服部牧場を見学した。


檜洞丸登山 5月4日

2014年05月05日 16時23分46秒 | 山移動

丹沢で残っていた山、檜洞丸に西丹沢自然教室からゴーラ沢を経由してツツジ新道を登りました。

ゴーラ沢までの登山道は、前半は細い登山道に深く切れた斜面が続き・・私にとっては過去最高の恐怖でした。

帰ってから、ウトウトすると「ゴーラ沢」までの登山道の恐怖が蘇って寝つきが悪かった。

本当は、三条の湯から雲取山への道も怖かったはずですが、あの当時は油に乗っていたので感じなかったかな?

ゴーラ沢から檜洞丸山頂までの登りは、ほとんど急な登りの連続でした。山頂が間近に近づいてバイケイソウと枯れたブナのピークに着くと山頂までなだらかな昇りでした。

帰りは、登りで気づかなかった危険な場所もありましたが、16時には西丹沢自然教室にたどりつきました。

天気も良くて景色も最高でしたが、予想通り電波の飛びは良くなかった。

まあ、無事に帰宅できて良かった。

[6時30分に西丹沢自然教室を出発!4時過ぎからゾクゾクと車が来る]

[裏のキャンプ場も連休の行楽客で満杯だ]

[7:18 登山道は、朝日に輝く緑が眩しい。ゴーラ沢の手前]

[7:50 ゴーラ沢渡渉。このあと休憩]

[8:50 展望台で休憩。富士山が綺麗に見えていた。]

[9:58 山頂を目前にしてベンチで休憩。後ろの人は、遠くに見えるけど階段の段数は、少ない。つまり急坂。帰りは少し怖かった。]

[10:40 やっと檜洞丸山頂へ到着。かつては、山頂はブナ林だったはずだが?今は、バイケイソウが一面を覆っていた。]


山頂でコーリニアを上げてCQだすも、ほとんど呼ばれず。

4局で終了。


逗子市二子山移動運用

2014年04月13日 19時25分03秒 | 山移動

久しぶりに逗子の二子山に出かける事にした。

途中ヤボ用があったので、逗子駅に着いたのは、13時過ぎだった。

バスに乗ろうかと思ったけれど、結局、二子山まで歩くことにした。

逗子駅から桜山公園を抜けて南郷中学校の前を通り、南郷上ノ山公園から目的地「二子山」へ向かった。

余計な荷物も担いでいたので、駅から1時間20分程かかった。到着したのは14時40分くらいだった。暖かくなったので、それなりに汗をかいた。

暖かくなったせいか、遊びに来ている子供連れも多く、賑やかな山頂だった。

山頂の展望台からは、どうにか「ランドマークタワー」が見えていた。

[展望台から横浜方向を眺める。どれか分かるかな?]

今日は、20段コーリニアのテストだ。どうなることやら?楽しみだ。

10mのポールを持ってきたが、人が多いのでポールの落下の危険と風によるポールの揺れを考えて6.5m程度のアップに留めた。

やはりコーリニア20段は、高いわ。

[コーリニア20段を展望台に設置。飛びは最高]

無線機は、FT-817。こんな場所から5Wのハイパワー!!

「つくばみらい」から5Wで呼ばれた時は53。風が吹いてポールがしなると入感が無くなるという、ギリギリの交信。

アンテナの角度を調整して、安定的な53の角度に合わせる。(風吹くなーー)

いやーーー、それにしても20段の威力、切れ味は、すごすぎ。でもさーー、通常交信は大変だわ。いやいや、コンテスト使用も大変そうだ。

[リグFT-817とリチウムバッテリー]

運用を終えて、南郷中学の歩道を歩くと桜が咲いていた。何桜??

 アンテナ

430MHz 20段コーリニアアンテナ 10mのグラスポールに貼り付けた

  リグ

  FT-817

 交信局数

1時間半で20局程度

  その他

●打ち上げ角は、非常にクリチカル。傾きによってSで1-7は異なる。
(=所定の性能が確保できている。使い方が難しそうだ。)

●土浦、つくばみらい、赤城、平塚0.1W(これもかなり微妙なアンテナ角度だった)

呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


行道山移動運用 3月23日

2014年03月23日 20時07分10秒 | 山移動

昨晩になって突然、新たなコーリニアを製作した。

御蔵島で使用した12段の効果を確かめる事が出来たので、飽きたらなくなって一気に20段へ段数をアップした。

[左が常用していた8段。右が20段]

それでは、「試しに」と栃木県足利市の行道山へやって来た。いつもの尾根筋からでは、都内や神奈川が近すぎて効果がはっきりしない。

そこで、適度に都心から離れた行道山を選択した。

出先で突然、夜に制作したので、テスターなく1/2λのエレメントのショートが気になるところ。20段コーリニアを5.3mのグラスポールに取り付けると・・・

長すぎて、1段はみ出してしまった。(10mポールが必要か!!)

例によりFTM-10Sへ同軸を接続すると、「アレーー、弱い。やはりショートしていたか?」

それでも、10時くらいからCQを出してみる。

[場所は、いつもの東屋の前]

群馬や埼玉の局から沢山呼ばれた。群馬局と交信の際は、かなり地上へ向けて傾けないと聞こえない。コーリニアを5°程倒すと雑音の多い41からクリアな53へ上昇した。

8段よりも近場のSが弱い。(それで全体的にSが弱く感じたのか!)想定した性能を発揮しているようだ。

昼飯を30分挟んでCQを再開すると呼ばれる・・

町田局、59。江戸川区、59++、思わず「そちらのアンテナに助けられてます!」「こっちは、X50です!!」

いやー、20段の威力が体験できた。

アンテナ

430MHz 20段コーリニアアンテナ 5.3mのグラスポールに貼り付けた

 リグ

  FTM-10S

交信局数

25局程度

 その他

●打ち上げ角は、非常にクリチカル。傾きによってSで2,3は異なる。
(=所定の性能が確保できている)

●いつものカメラのシャッターが閉まったままで、写真が撮れなかった。なので昨年の移動運用の写真からです。

呼んでいただいた方、呼んで頂いたけど交信にいたらなかった方、ありがとうございました。


コーリニアをテストした(高尾山) 3月9日

2014年03月09日 19時30分52秒 | 山移動

今週13日(木)は、いよいよ、御蔵島へ出発だ。

天気予報によると、出発当日も翌日の到着予定日も雨予報となっていて・・上陸できるかな?

御蔵島では、430MHzを運用する予定なので、コーリニアの段数を少し増やしてみた。

8段コーリニアの予備アンテナに5段付け足して13段とした。これで、各エリアとの交信を目論んでいる。

コーリニア13段の性能を確認に高尾山へ出かけてみた。

[左が13段、右が8段だ]

今日は、高尾山口駅から6号路を使い山頂を目指した。6号路は沢沿いを登っていて、まだまだ先日の雪が残っていた。

深いところでは、まだ50cm以上のところもあった。気温も高いので表面が融けて滑りやすい。

まあ、上りなのでアイゼンなしで登ったが、下りは、切れた沢沿いの崖の肩を歩く場所もあってアイゼン無いとちょっと怖いな。

が、しかし、学生の団体や家族連れが普段着にスニーカーで下っていくのには驚いた。

[沢沿いの登山道は、雪の上を延々歩く(6号路)黒いのは土ではなくて、雪が泥で汚れているだけ]

稲荷山と6号路の接続分岐付近は、積雪1m??道標は、まだ雪に埋もれていた。

[谷間の沢では、まだ多くの積雪。沢の流れは、雪の下だ。]

足元の穴を眺めると、沢が流れていた!!

なんで、踏み抜かないのか不思議だ。

[雪の下は。沢が流れていた]

こんな6号路も山頂へ近づくにつれて、日当たりが良くなるせいで雪が無くなってくる。

最後は、ケーブルからくる道に合流して山頂へ出た。

[山頂の東屋の近くにブルーシートを敷いて陣取る。本日の設備。]

新しい13段コーリニアを設置。やはり、切れはかなりなもの、傾きを僅かに変えただけで信号が半分に低下する。

うーん、これで30段も夢じゃないな!が御蔵には間に合わないか。

[グラスの竿を木に縛って傾きを変えながら]

●最新コーリニアは、所定の性能を発揮していた。

●バッテリーアナライザー(青色で数字が表示されているやつ)でFTM-10Sの電流測定も実施。受信時、250mAだった。

●帰りは1号路を使って下山。急傾斜なので楽に下れた。


K2無事に帰還

2014年03月06日 21時11分40秒 | 山移動

2000年代前半に制作して酷使してきたK2が、最近スイッチを入れると突然煙をあげて動かなくなってしまった。

この頃は、K1やKX3ばかりを使っていて見向きもしてなかったせいだろうか?

で、こういう場合の原因は終段のトランジスタ?かなと思ったが・・

エレクトロデザインへ修理を依頼した。先日、修理に出して2週間程度で戻ってきた。

修理報告書を確認すると、かなりひどい状態で、本当にこれがちゃんと動作していたとは信じられない修理報告だった。

どういう事?と内容を疑った?ともかく無事に退院してきたので由とする。

修理価格は、30,000円弱でした。

製作当時にブログとデジカメがあったならば・・製作記事を書いただろうけど・・

K2を制作してコンテストを受信して衝撃を受けたのを思い出す。

当時の普及機IC706,FT100で発生する混変調ノイズやブツブツ音など全く発生せず、比較対象にもならない静かさだった。

それは、当時1,000,000円の各社フラグシップ機に匹敵すると思えた。それをわずか100,000円以下のキットが実現しているので、その驚きは相当だった。

設計者のEric (WA6HHQ) and Wayne (N6KR)は、天才だなと感じたものだ。

日本のメーカー製の方が上だと盲信している方もまだまだ多いようだけど、これだけは自分の耳を信じたほうがよいかも。

今では、メーカー製、定価200,000円クラスのリグもかなり良くなっているが、やはりK2は素晴らしいリグだと思う。

流石に操作性、運用性が良いとは思ってないけど。CWerは、一度自分の耳で体験してみて下さい。