goo blog サービス終了のお知らせ 

ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

ふらっと両毛 東武フリーパスの旅 その1 1月26日

2013年01月29日 20時18分54秒 | 山移動

この旅は、「ふらっと両毛 東武フリーパス」を見つけたことから始まった。

浅草から2350円で館林から先の東武線が乗り放題で、更には下車駅でのバスも乗り放題という破格の価格。その上、3日間有効となれば両毛へ行くしかないと出かけた。

実は、それを決めたのが土曜日の午前中だったので、浅草に着いたのは14時を過ぎた頃だった。

浅草から久喜行きの普通電車に乗って足利へ向かった。休日のせいか、東京を離れるに従って乗客の数も少なくなってきた。

 東武伊勢崎線の「東武和泉駅」で下車した。駅は、無人駅で乗り放題の切符を見せる必要も無かった。

今日の主目的は、手打ちラーメン足利麺の「ひもかわ麺」だ。

駅に着いたのは、17時少し前。店先に着いたのは、17時丁度くらいだった。夕方の営業は、17時からなので、ぴったりに到着。

さすがに、まだ誰も客はいなかった。メニューを見ると・・ラーメンは450円から。

首都圏では、まともなラーメンは、今時750円はする。なんとういう安さ。どのメニューも安い気がする。

今回は、サンマー麺を「ひもかわ麺」で頼んだ。そしてチャーハン。

サンマー麺が来たぞ。見かけは、普通のサンマー麺だ。

さてさて、食べてみると、こんな麺が出てきた!

食感は、まさにワンタンのデカいのが入っている感じだ。とはいえ、かなりな量が入っていた。

湘南藤沢二郎のラーメンをペロリと平らげる自分にとっては、大した量ではないけど、普通の人には腹一杯かも。

更にチャーハンを頼んで、腹一杯になったところで、店をあとにした。その頃には、14,5席の半分以上が家族連れで埋まっていた。

今日の宿泊は、足利健康ランドなので足利駅へ向かった。


行道山移動運用(栃木県足利市) 1月27日

2013年01月27日 22時51分20秒 | 山移動

山移動と言うには、おこがましい感じはするが、栃木の低山、行道山へ出かけて来た。

途中の尾根では、ゴウゴウと風が吹いて、山頂はかなり寒いかな!と思ったけど、風もなくポカポカと暖かい山頂だった。

【大変な事に気づく】

さて、アンテナを設置しようと3mのポールを伸ばして設置場所を決めたのは良かったが、アンテナが無い!!

そうか、途中でバス停近くのトイレに寄ったけれど、そこに置いた記憶がある。置いてきてしまったようだ。

「無線を諦めて下山するか。」「アンテナを取りに行くか!?」大いに迷った。アンテナを取りに行っても1時間半近くかかるだろうし、無線を目的に来たのに下山も嫌だし。

【結局、取りにいく】

結局、空身で下山すれば少しは時間短縮できるだろうと、アンテナを取りに行くことに決めた。

所々、先日の残雪や凍結のある道を駆け降りた。ただし、急な斜面や階段で滑って怪我をしては元も子もないので慎重にでも急いで駆け下りた。

な、なんと登りに1時間かかった道程を、たったの15分で下山!!完全に足はガクガクだった。調子に乗って登りも・・・と思ったけれど、急坂、急階段では思うように足が進まず。

登りは35分もかかってしまった。まあ、降りに体力を使い切ったから。ま、それでも予想よりは早く到着出来た。

もちろん汗だくとなった。忘れ物を取りに戻ることも思ったよりも精神的ダメージがないことに気づいた。

今後は、忘れ物は取りに行くか??って、忘れないことが基本だわ

【のどかな山頂】

山頂には、東屋もあるが、そんなに広くはない。

北西を見ると、赤城山と日光連山が見える。天気も良くて見晴らしも最高だ。

電波もよく飛びそうな場所だ。

【赤城山、日光連山が見える。もちろん男体山も】

さてさて、9エレ Hヘンテナを南西に向ける。

横浜中区のPVC局から応答がある。53-53。高崎や埼玉局は59-59が多い。

【南西向けの9ele Hヘンテナ】

 運用バンド:430MHz

交信局数:20局

移動地:栃木県足利市行道山 431m

設備:IC208,9ele Hヘンテナ 出力5W

  その他:

  •  スカイツリーも見えた
  • アンテナを取りに戻らなければ、もう少し無線出来たなあ

 交信頂いたみなさん、ありがとう。交信に至らなかったけれど呼んで頂いたみなさんありがとう。


ヘンテナユーザQRPコンテスト結果が発表された

2013年01月17日 20時32分48秒 | 山移動

昨年、開催された「ヘンテナデビュー40周年記念第33回全市全郡コンテスト併設ヘンテナユーザーQRPコンテスト」の結果が発表になっていた。

X50P部門で一位だった。

【ヘンテナデビュー40周年記念第33回全市全郡コンテスト併設ヘンテナユーザーQRPコンテスト結果】

タナボタ

実は、この入賞はタナボタの感がある。

縦長の1eleヘンテナには、全く魅力やメリットが感じられず使用を考えていなかったのだが、JA7KPI局のHPにあるHヘンテナに興味を感じて2012年8月下旬に設計を完成していた。

移動運用での性能テストも終了し、全市全郡への準備が完了した頃、JARL QRPクラブのHPで、このコンテストを知ったのだ。

そもそも、2012年の全市全郡では、ハイパワー局と互角に戦うことをテーマにして

  1. 移動地の選定
  2. 24時間戦の山岳移動

を前提に準備を進めていたので、かなり高い目標を立てていたことも幸いした。

【縁】

ヘンテナには、正直言って全く興味なかったのだけど、JH1YST相模クラブとの交流はあって、フィールドデーコンテストのゲストオペとして3.5MHzバンドを担当させて頂いた時代があった。

大久保omが、いつも6mにヘンテナを使ってフィールドデーで一緒に参加していたのを思い出す。

JA7KPI局のHPに出会わなければ、この優勝はなかった。そんな時、フィールドデーでは、JA7KPI局と交信できた。

これも何かの縁だったのだろう。

交信頂いた皆さん、ありがとうございます。ドネーションにより贈呈される「ヘンテナ3」は、大切にしたいと思います。


横浜市栄区移動運用 1月13日

2013年01月14日 17時30分09秒 | 山移動

暖かくなった13日は、埼玉コンテストの設備調整を兼ねて、横浜栄区へ移動運用を行った。

大船から「湘南ハイツ」行きバスに乗った。昔は、湘南ハイツが終点だったけれど、循環になっていて、「荒井沢公園」まで乗った。

ここからは歩いて皆城山へ向かう。ハイキングをするならば、本郷台駅から歩くと良い。(公園のガイドマップ、ここでは6月上旬には蛍が見られる)

午前中は、薄い雲もあって陽射しは弱かったけれど、昼過ぎからは雲も取れてきて防寒着を脱いで運用できるほどだった。

標高は、100mだけど頂上に高さ3mくらいの展望台があって結構見晴らしが良い。

【展望台からランドマーク方向を見る】

てさて、展望台に4mポールを立てて9ele Hヘンテナを設置した。

見ての通り、こんな丘の上?に50Lのザックを持って現れるわけで、回りからは奇妙な目で見られてしまう。

【展望台へ設置したアンテナ】

今日の設備。

実は、埼玉コンテスト用の設備一式なので、モービル機で6時間運用できるバッテリーを装備してきた。

果たして、埼玉コンテストに参加出きるのか?

右の白い物が修理したリチウムバッテリーだ。

運用バンド:430MHz

交信局数:6局

移動地:横浜市栄区皆城山 100m

設備:IC208,9ele Hヘンテナ 出力10W

 その他:

  • ラグチュー中心に運用した。いや、結果的にそうなった。

交信頂いたみなさん、ありがとう。交信に至らなかったけれど呼んで頂いたみなさんありがとう。


三原山移動運用 1月4日

2013年01月05日 09時07分03秒 | 山移動

伊豆大島 三原山へ移動運用を行った。

3日の夜には三原山に雪が少し降って、登れるか心配だったけれど登山道路は問題なかった。

港(岡田、元町)から登山バスが出ていて、山頂直下まで運んでくれる。しかも、山頂まで舗装路が続いているので、40分くらいで山頂へ到着する。

【バス停そばの案内板】

観光客は、もちろん登山の格好せずに山頂へ歩いていた。

さすがに、お鉢めぐりをする方々は、ハイキングの姿で訪れていた。

【登山道?は、昨夜の雪が残っている。そして三原山】

山頂の展望台に到着して、今度はコーリニアアンテナを設置した。

【山頂展望台のコーリニアアンテナ】

早い時間は、雲が多かったが、日が高く昇ってくると青空に変わってきた。しかし、山頂は風があって冷えていた。

運用バンド:430MHz

交信局数:10局

移動地:大島支庁大島町   標高720mくらいか

設備:FT817,コーリニアアンテナ 出力5W

 その他:

  • ファイナルを送っているところで、突然電源が落ちた。考えてみれば、1個の電池でNYP含め3日間運用をしたので、むしろ出来すぎ?よって10局だった。
  • 尻切れになった局長さんごめんなさい!!
  • これに味をしめて、伊豆離島巡りでも行うか??

交信頂いたみなさん、ありがとう。交信に至らなかったけれど呼んで頂いたみなさんありがとう。


大晦日移動運用 弘明寺 12月31日

2012年12月31日 17時45分51秒 | 山移動

大晦日

今年最後の移動運用に出かけてきた。休みに入って設計した9eleのHヘンテナを今朝製作したので、たまらずテストしたくて出かけてきた。

こんな時期に遊んでいるのは・・・私だけ?

またまた、お手軽な「弘明寺公園」だ。ここは、駅近で展望台まであって、アンテナテストにはもってこいだ。

午前中は、雲が取れずに天気が心配だったけど、正午には青空が広がってきて暖かくなった。

山行きの装備(ダウンジャケット、メリノウール、山用半袖)では、ちょっと暑いくらいだった。

それでも、日が雲に隠れると寒かった。暑かったり、寒かったりだ。

9ele Hヘンテナのテスト結果と改善点:(最終的な寸法は、1月1日にアップ予定)

  • アンテナ自体は軽量350gだけど、後方支持ではポールの剛性不足でフルアップ出来なかった。→センター支持にして、片支持ブーム方式に切り替えるか?それとも?
  • ワニ口クリップ方式は、組み立てが簡単で、0.5mm厚のエレメントを挟むだけ!便利の一言につきる
  • コーリニアと異なり、富士・丹沢方向に向けると多方向の信号を拾える
  • ブームが長いので木の多い山では使いにくいだろう!
  • 次作は、取り回しを優先しスタック化を検討したい

【アンテナの奥には、大山・丹沢山系の主峰全てが見えていた】

Hヘンテナ一式だ。左の同軸はUバランになっており、これをリフレクターとラジエータへ接続する。

写真に見えている部品でアンテナが完成する。組み立てに必要な部品は取り付けてある。Uバランだけは別に持ってくるので2度も忘れて・・

2本の桧材の接続部は、強化のために、ボルトと蝶ナット1本で止められるようにしてある。

風が無ければタイラップで締め付けて2本の桧材を接続している。

【9ele Hヘンテナ、クロスマウントを除くと350g】

【弘明寺公園からランドマークを望む】

【本日の設備。老眼鏡を忘れてhamlogで四苦八苦した】

 運用バンド:430MHz 

交信局数:10局

移動地:横浜市南区弘明寺公園 90m

設備:FT817,9eleHヘンテナ 出力5W

 その他:

  • 今日もEKM局(いつもコメントを頂いている局とサフィックス同じだわ)と交信した。彼は小学校4年だけど、しっかりと運用出来ていた。こちらが教わる部分ありだ。
  • お声掛け中に突然メインでDWU局に呼ばれた。2年近く交信がなかったので、何事かと思ったけど、病気も完全ではないけど治って元気になられたということで、お礼を頂いた。何をしたわけでもないけど、交信をしただけ。移動運用で交信して、誰かに元気を与えていたなんてビックリした。もっと元気になって長生きして下さい。
  • GBZ局とは山の話になった。来年は、もっと山から声を出すか?
  • DDL局と久素振りに交信できた。やはり、この1,2年での430の衰退を感じていたようだ。

交信頂いたみなさん、ありがとう。

 本年は、お世話になりました。来年も、無線界が活発になるように祈念します。

来シーズンもよろしくお願いします!


厚木市白山(はくさん)移動運用 12月24日

2012年12月24日 19時44分01秒 | 山移動

連休中は、初日を除き天気がよいと予報されていたはずだけど、今日もどんよりとした天気だった。

午後になって厚木の白山(はくさん)284mへ移動運用に出かけた。

山頂の白山展望台は、杉に囲まれて展望は今ひとつだったけど、今ではすっかり回りの杉も伐採され、南は、伊豆半島、伊豆大島、南東には江ノ島、東にランドマーク、スカイツリー、新宿、房総半島、筑波山まで270°くらい関東を望むことができる。

【ランドマークが見える】

到着したのは、15時少し前。日の入りまで1時間しかない。短い時間だけど、少しだけ運用することにした。

例によって最近お気に入りの7エレHヘンテナを展望台に設置した。しかーし、給電部を忘れてきてしまった。

「帰るか!」が頭をよぎったが、同軸ケーブルのコネクタを切断して、同軸から芯線と網線を使って給電部をにわか作成し、どうにか給電できた。

アンテナを回転させるときっちりと指向性もあった。

【給電部を忘れて同軸が直結してあるのが分かる。左手の深緑の丘が湘南平、そのすぐ後方が三原山】

 運用バンド:430MHz 7eleHヘンテナ 出力10W

 交信局数:10局

 移動地:厚木市白山山頂展望台 284m

 その他:

  • 日が傾いてから運用を開始したので気温は3°C。1時間の運用だったけど体が冷えきった。
  • 今日は、小学校2年生から応答があった。最年少記録か。

交信頂いたみなさん、ありがとう。

 また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう


免許状が到着していた

2012年12月20日 21時28分28秒 | 山移動

今日は、川崎駅に電車が入ってきたと同時に京浜東北線の人身事故で完全に電車がストップして足止めを喰らった。

まあ、電車に乗車して駅間で身動き取れないわけではなかったので、由とするか。

そんな事があり、会社を早く出た割には帰宅が遅くなったが、総合通信局から免許状と免許証票が届いていた。

全7台へ早速貼っておこう。(写真は、既にKX3へ貼付した後に撮影した)

KX3に添付した。これで今週末から実戦投入だ!!

ということは・・1エリアAMコンテスト??

最初は、来年の1月末以降と言われたけれど年内に完了するとは、思ってもいなかった。

まずは、メデタシメデタシ。


何の祈願?

2012年12月17日 16時22分31秒 | 山移動

先日、大山寺へ出かけたときに願掛けをしてきた。

故郷、九州には「太宰府天満宮」「宇佐神宮」といった総本山もあり、今年6月に宇佐神宮で「お札」を手に入れたばかりだ。

今回は、果たして何の願掛けやら?ちょっと、神を冒涜しているかも?←こんなまねをしてはいけません。

ガキの頃の神社は、遊び場所だったけれど、今は自分の中で少しずつ信仰の対象になっているのかも?


大山見晴らし台移動運用 12月02日

2012年12月04日 19時09分34秒 | 山移動

土曜日に手に入れた、丹沢・大山フリーパスの有効利用の為に、日曜日も大山へ出かけた。

と、言っても、ケーブルで行ったのだから運動量は大したことない。

山移動とは、おこがましいと思っているけどね。

「大山 紅葉祭り」の人出でケーブルも、通常20分間隔のところ7分間隔のフル回転で動いていた。

土日はケーブル17:00終了なんだけど、ライトアップ期間の12月2日まで終電?は、20:00だった。

【湘南平、伊勢原の高取山が見える】

いつもは、静かにゆっくり歩ける見晴らし台への登山道も、これまでここで経験した事のないくらい多くの人が歩いていて10人20人の団体に追い抜かれわ、すれ違うわ!!ものすごい事になっていた。

その上、ヒールで歩く人も見かけるくらいで、見晴らし台はどうなっている?とも、思ったが折からの寒波だしテーブルの回転は早いだろう!と考えていた。

思った通り、テーブルは一杯だったけど、空きを見つけて、まずは昼飯。

昼を過ぎた頃から、時折雪が舞うようになり、14時過ぎには本格的に降ってきた。

気温は、1-2度で風もあった。

【いつもは使い放題のテーブルも人で満杯】

さてさて、お決まりの14段コーリニアを設置し交信を開始した。

【雪が降ってきてはいたけど、山頂は見えていた。モノトーンに加工したわけじゃないよ】

運用バンド:430MHz 14段コーリニア 出力5W

交信局数:14局

移動地:伊勢原市大山見晴らし台

その他:13時過ぎからアラレが舞い始め、14時過ぎには、本降りの雪になったので慌てて片付けた。

足元が霜でドロドロだった。そんな時に限っていろんなものを落として・・・・

交信頂いたみなさん、ありがとう。

また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう


高取山ハイキング 11月25日

2012年11月27日 03時27分13秒 | 山移動

久しぶりに、景色が良くてお気に入りの宮ヶ瀬高取山に出かけてきた。

愛川ふれあいセンターの駐車場に車を置いて6時過ぎに登山道を登った。

ここは、危険な場所はほとんどなく、普通の運動靴でも1時間ちょとで登れるような山だ。

山頂付近は紅葉していて早朝の青空に映えていた。

【山頂直下の紅葉】

そして、展望台から眺める丹沢。

眼下には、宮ヶ瀬湖。左端のお椀を伏せたような山が丹沢山。そこから鬼ヶ岩、蛭ヶ岳、姫次、黍殻山、焼山と丹沢の主峰が一望できる。

写真真ん中の尖った山が大山。ここから見る大山は遥かかなたに見える。

午前中は、冷たい風が吹いて体が冷えきったけど、午後からはポカポカして気持ち良かった。

丁度、3時を過ぎた頃から季節風が強くなって寒くなったので下山した。

本当に丹沢、関東平野を一望できる良い場所だ。


群馬 渋川市伊香保町 水沢山移動運用 11月18日

2012年11月18日 22時00分41秒 | 山移動

今週は、少し足を伸ばして群馬の伊香保町へ土曜日から出かけた。

石段街の紅葉が今が一番だったから、いや、水沢山(1149m)からの関東平野の素晴らしい写真があったからだ。

登ってみたいと思った。

昨年は、赤城山に出かけたが、その時、寒さに圧倒されていたので、今回は十分な装備で出かけた。

  • ハクキンカイロ
  • 豆炭あんか
  • マイクロファイバー膝掛け
  • メリノウールの長袖セータ

日曜日の朝8時、伊香保森林公園の登山口に到着。そこで、アンテナやリグを準備して、430MHzハンディ機とFT817に6mの4エレヘンテナを用意して登山道を登る。

約40分程で山頂に到着した。本当に360度の展望だ!!

眼下には、南側には関東平野が広がり、北半分には谷川、赤城山、奥武蔵の山々が見える。

登山道を登っている時は、ゴウゴウと季節風が唸っていたけど、水沢山山頂は、なぜか無風状態で、むしろ厚着過ぎて汗ダクになった。

ポカポカ陽気で長袖すらいらないくらいだ。

十分な装備など全くいらなかった。ここは、そんな山なのだろうか?

早速、14段コーリニアを設置して交信を開始した。

【↓同軸で作ったコーリニアアンテナを4.5mの釣り竿に取り付けた】

 運用バンド:430MHz 14段コーリニアアンテナ

交信局数:30局

交信地域:東京、埼玉、群馬、栃木

移動地:群馬県渋川市伊香保町 水沢山山頂(1194m)

感想:

  • 360度の展望は、素晴らしかった。特に関東平野の広がりを一望出来た。
  • 思いの外、ポカポカ陽気でビックリした。
  • 14段にしてから、飛びが悪くなった気がする。段数を落としてみるか?

交信頂いたみなさん、ありがとう。また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう


大山三峰山移動運用 11月4日

2012年11月04日 20時01分10秒 | 山移動

今日は、久しぶりに山岳移動を行った。

今年は、山岳移動に出かけようと思うと土日のどちらかが雨だったり、晴れの日は、用事があったりで、山岳移動は、昨年の1/3くらいのペースになっていた。

せっかくの好天なので今日は移動運用に出かけることにした。

しかし、いつも同じ場所では、変化がないと思い、初めての山、大山三峰山(おおやまみつみねさん)へ出かけた。

ブログなどを見るとかなりやばい山と思えたので、少しでも荷物を軽くする為にハンディ機のみを持っていく事にした。

いろんなブログで見かけた看板があった↓

不動尻からの登山道には、尾根に出るまでに4ヶ所に鎖場があった。しかし、上りは鎖に頼らなくても大丈夫な程度だ。

しかし、尾根が近づくと登山道の傾斜はきつくなり、道は狭く、サラサラの砂の道になっていて注意を要する。

尾根に出てから山頂付近で適度な広い場所を探して、コーリニアアンテナを設置し、設備を展開した。

木々の間からは、関東平野や横浜ランドマークが見えていた。

本日の設備↓(パソコン、ハンディ機、外付けリチウム電池)

木々の間に立てた13段コーリニアアンテナ。

運用バンド:430MHz 13段コーリニアアンテナ

交信局数:ゆっくり14局

交信地域:神奈川、東京、埼玉、栃木

移動地:神奈川県愛甲郡清川村 大山三峰山頂

感想:

  • 標高の割には、飛んでない感じがした。
  • 昼を過ぎたら日影になってしまい、その上、空気が流れていたので寒かった。

交信頂いたみなさん、ありがとう。また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう


ひっかかる。一票の格差!?(少し追記)

2012年10月27日 13時37分45秒 | 山移動

JARLコンテストについての意見募集(第2回目)

「4-2.全市全郡コンテストのマルチが大都市に偏ることや桁数の違いの改善について

 当初オールシティーコンテストとして開催されていた全市全郡コンテストですが、 近年のいわゆる平成の大合併や政令指定都市の増加により、全市全郡コンテスト のマルチが都市部に偏る傾向が顕著になっています。特に、グランドウェーブ伝 搬によるQSOが大半となるバンドにおいては、都市部近傍での運用によるマル チ獲得は、スコアメイキングに非常に有利となっています。
 また、市と区郡のマルチについて数字桁数の違いがあり、運用時における公平性を実現する何らかの 改善の余地がないかを見出していきたいと考えています。」

この意見募集に回答をしたいと思っているのだけど、最終的になにを目指しているのかが分からない気がする。

ひとつだけ言えるとすれば、県ごとの格差の解消ってことか?

つまり、群馬の北から首都圏は遠いので、東京・神奈川の区マルチは取りづらい。

しかし、神奈川・東京からなら取りやすいので、不公平だと。

確かにこれは、解消したいと思うが。

>都市部近傍での運用によるマル チ獲得は、スコアメイキングに非常に有利となっています。

県ごとの格差の解消案

  • 全市全郡のマルチは、存続。しかし、コードは見直し(コード見直しは必須とは思ってないが)
  • 得点に格差を付ける

全市全郡は、マルチを取っていく楽しさがある。それを減らすと、楽しみが薄れる。

そこで、マルチを変更せずに県の格差を無くす方法を提案したい。

それは、得点を県によって変えることだと思う。

これまでのコンテストでのQSO実績から分析して、試算してみた。つまり、コンテスト人口の多い県は、得点を薄くして、逆にコンテスト人口の少ない県は、得点を高くするのだ。

そこで、参加局数の逆数で

東京、神奈川 1点

埼玉 2点

千葉、茨城 3点

群馬、栃木 10点

山梨 50点

追記分 つまり10(東京)、11(神奈川)局は1点。13(埼玉)局は2点・・・山梨局は50点とする。

★検証例1

1F軒下ダイポールQRP局の場合:

東京、神奈川では、横浜あたりならば10局7マルチで70点。神奈川西部ならば、5局3マルチ15点。

山梨局は、2局2マルチ200点または1局1マルチ50点。

検証結果:

東京、神奈川の辺境の弱小局は、被害を被る。つまり、全ての局が平等とは・・いかない。

いや、これまでが得してたと説明するか。

やはり都市部の弱小設備局のモチベーションは下がるだろうなあ。

★検証例2

入賞に近い局クラスの場合:

千葉、群馬、栃木、山梨を取り落とすと、順位逆転が起こるので、丁寧にワッチ、アンテナを向ける。

ん?埼玉、千葉の常勝局には圧倒的に有利になるか?

これならば、周辺県はコンテストへのアクティビティ上がるかも。

検証結果:

これくらい得点傾斜を付けると、戦い方は変わってくるなあ。

しかし、一票の格差を付ける策だよな、これは。

全ての局のモチベーションは、上げられないなあ。←公平?ですか

 

弱小局救済案

 

  • アンテナの高さとエレメント数制限した部門を設ける。(6mならば2エレ以下、アンテナ高4m以下、パワー関係なし部門)
  • さらに得点に格差を付ける(50w局 1点,25w 2点,10w 3点,5w 4点,1w 5点)

*これは、あくまでも試算してみた話であって、こうしたいと言っている訳ではありません*