旅行編のその2になります。
4.ダイビング
ダイビングは、木製の船に乗って移動となります。
ダイビング器材をメッシュにまとめておくと、スタッフが船に運んでくれて、セッティングまでやってくれます。
ちゃんとコーチしているショップであれば、ほとんど間違いなくセッティングされていますが、やはり必ず自分の目で最終確認を行っておいてください。
日焼け防止となるサングラス、コートなどをもって乗船です。
船のサイズはまちまちで、ゆっくり寝ていられるものから座ってぎりぎりという場合もあります。
水しぶきがかかったり、雨が降っても服などを隠す場所がないことがありますので、ウォータープルーフバッグに入れて持ち運ぶと便利です。
ポイントについたら、船の先端に移動して端に座ると、スタッフが器材を背おあわせてくれます。
残圧を確認したら、ポンと飛び降りる形で海に入ります。
水中では、絶対にサンゴなどに触れないよう、中性浮力を保ってください。
やたら水中で触れないようにとの意味かグローブ禁止ポイントが増えています。
でも、禁止でないポイントでしたら、グローブはいろいろなところで傷の防止になりますので、もって行くことをお勧めします。どちらかはスタッフの注意に従ってください。
安全停止をして浮上したら、まずは水面で器材をはずします。
片手で、船のへりかロープに捕まった状態で、最初にカメラ、次にウェイトをはずしてスタッフに渡し、BCD、フィンを渡してから木製のハシゴを使って乗船します。
ウェイトもBCDも持たない乗船はとっても楽です。
終了後のタンク交換や器材の取り外しもほとんどスタッフがやってくれますので、これも楽チンですね。使う前には確認だけするようにしましょう。
飲みものが用意してあるかは場合によりますので、最低でも自分用の水は持っていきましょう。
お昼もほとんど船上です。
ダイビングツアー費用に含まれていることがほとんどです。(一部ツアーでは別扱いの時もあります)
お弁当だったり、サンドウィッチだったりとその日によって異なります。
是非お勧めしたいのは「ふりかけ持参」。のりの佃煮でもOKです。
実は、現地のお米を日本と同じように炊いたものは、お世辞でもおいしいとはいえず、途中であきてしまうことがあります。おかずが油もので炒め物だったりするとマッチするのですが、ふりかけさえあればおいしくいただけちゃいます。
日本のコンビニや100円ショップなどで数食分を買っておけば楽しめますし、余ったときにはスタッフにあげると喜ばれます。
後はダイビング後のフルーツは、エネルギー補給にもなります。
私は、出発前にダイビングショップに無理にお願いをして用意してもらっていますが、街で買って持ち込む手もあります。
安く、熟れていてとってもおいしいのでお試しを。
後は、船上では日焼けに注意すれば毎日のダイビングが楽しいこと間違いなしです。
船上では、直射日光がかからない場所にいても、かなりの紫外線をあびますので油断大敵です。
サングラスがないと、目も焼けてしまいますので是非お忘れなく。
ダイビング終了後、器材洗いもショップでやってくれます。
他の人との器材と間違われないよう、あらかじめマジックなどで名前などの目印をつけておいてください。
ツアーの最終ダイブは、飛行機の搭乗までに、最低でも18時間の水面休息となるようにしておきましょう。
最終日は、器材を洗った後あまり干す時間がありません。
ホテルに帰ったら、BCDの中の水抜きと、ウェットスーツの水分はタオルなどを使って最小限にしておきます。
重量がかなり違うのと、機内の圧力で水がでてきてバッグの中が水浸しになることがあるからです。
5.アフターダイブ
今回利用するショップは、だいたいみんなで一緒に食事をしに行きましょうと声をかけてくれます。
自分たちだけでも行くのもよいですが、初めてだったらお店もわかりませんし、交通手段もちょっと複雑なのでとても助かります。
ホテルや普通のレストラン(料理屋)だったら、ビール(地元だったらサンゲル)は50~100円程度ととてもお安く飲めます。店で買ったら30~50円くらいで買えます。
ビール以外では、マンゴージュースやマンゴーシェークは熟れた果実を使っているので絶品なお店が多いです。
逆に頼みすぎて、品切れになった経験はなんどもあります。
また、沖縄のシークァーサーににたカラマンシーという実を使ったジュースもすっぱくておいしいです。
料理やいろいろですが、マクタンでしたら日本食の居酒屋が意外とおいしく、さらにカルチャーショックなこともしばしば。これはいってからのお楽しみです。
買い物は、小さなコンビニのような店が市街地にあります。水やジュース類はここで手に入ります。
また、マクタンやドマゲッティには大きめのスーパーがありますので、ここで簡単なお土産を買うこともできます。
お勧めはドライマンゴーや「oishi」と書かれたかっぱえびせんもどきは意外とうけます。
健康マッサージは、市内に1時間500円程度のところがあります。
安全なお店は、ホテルかダイビングショップのスタッフに聞いてください。
マクタンやドマゲッティにチェーン店を持つ「Body & Soul」はお勧めです。
高級なマッサージもあります。ちょっと高いですが日本でよりは安く、サービスもよいですね。
タクシーの人が日本語で店を紹介するといってくれるケースもありますが、何があるかわかりませんので、断るのが無難でしょう。
また、ホテルへ呼んでくれるところもあります。その場合でも1時間1,000円程度。
言葉が通じませんが、身振り手振りで伝えれば、気持ちよくマッサージしてくれます。
6.帰国
ダイビングの追加費用は、ダイビングの最終日に清算します。
ダイビング費はドル建て、カメラフィーなど現地に支払ったものはペソ建てですが、円も交えて計算してくれますので、残ったペソなども合わせて支払います。なお、カードは利用できません。
空港のチェックイン時にダイビング器材の重量によっては、超過費用が発生します。
日本を出発する時点でぎりぎりの重さであれば、厳しくチェックされる可能性がありますので、フィリピン航空であれば「スポーツプラス」の会員になることをお勧めします。
空港に到着すると、ポーターが器材を運ぼうとします。
100円程度のようですが、いらないと思ったらすぐに断ってください。
結構手厚くサポートしてくれる人もいるようですが、私はお願いしたことがないのでわかりません。
チェックイン後には、空港使用料を支払う必要があります。
直行便は550ペソですが、マニラ経由だと750ペソになります。ペソのみですので、不足した場合は再度両替が必要になります。最初の両替した時に、すぐに別にしておくといいでしょう。
出国時には、出国カードが必要です。旅行会社から送ってもらっていれば先に記入しておくとよいでしょう。
もっていない場合は、出国の手続きのところかどこかで手に入ります。
マクタンの空港で出国手続きしてしまうと、中には喫茶コーナーと小さな免税店、マッサージルームくらいしかありません。
ここではドルも円も使えますが、おつりがないため高くつくのと、喫茶の値段は日本と同じくらいだったりします。
さあ、後は日本に戻るだけ。旅行を満喫することができたでしょうか。お疲れ様でした。
4.ダイビング
ダイビングは、木製の船に乗って移動となります。
ダイビング器材をメッシュにまとめておくと、スタッフが船に運んでくれて、セッティングまでやってくれます。
ちゃんとコーチしているショップであれば、ほとんど間違いなくセッティングされていますが、やはり必ず自分の目で最終確認を行っておいてください。
日焼け防止となるサングラス、コートなどをもって乗船です。
船のサイズはまちまちで、ゆっくり寝ていられるものから座ってぎりぎりという場合もあります。
水しぶきがかかったり、雨が降っても服などを隠す場所がないことがありますので、ウォータープルーフバッグに入れて持ち運ぶと便利です。
ポイントについたら、船の先端に移動して端に座ると、スタッフが器材を背おあわせてくれます。
残圧を確認したら、ポンと飛び降りる形で海に入ります。
水中では、絶対にサンゴなどに触れないよう、中性浮力を保ってください。
やたら水中で触れないようにとの意味かグローブ禁止ポイントが増えています。
でも、禁止でないポイントでしたら、グローブはいろいろなところで傷の防止になりますので、もって行くことをお勧めします。どちらかはスタッフの注意に従ってください。
安全停止をして浮上したら、まずは水面で器材をはずします。
片手で、船のへりかロープに捕まった状態で、最初にカメラ、次にウェイトをはずしてスタッフに渡し、BCD、フィンを渡してから木製のハシゴを使って乗船します。
ウェイトもBCDも持たない乗船はとっても楽です。
終了後のタンク交換や器材の取り外しもほとんどスタッフがやってくれますので、これも楽チンですね。使う前には確認だけするようにしましょう。
飲みものが用意してあるかは場合によりますので、最低でも自分用の水は持っていきましょう。
お昼もほとんど船上です。
ダイビングツアー費用に含まれていることがほとんどです。(一部ツアーでは別扱いの時もあります)
お弁当だったり、サンドウィッチだったりとその日によって異なります。
是非お勧めしたいのは「ふりかけ持参」。のりの佃煮でもOKです。
実は、現地のお米を日本と同じように炊いたものは、お世辞でもおいしいとはいえず、途中であきてしまうことがあります。おかずが油もので炒め物だったりするとマッチするのですが、ふりかけさえあればおいしくいただけちゃいます。
日本のコンビニや100円ショップなどで数食分を買っておけば楽しめますし、余ったときにはスタッフにあげると喜ばれます。
後はダイビング後のフルーツは、エネルギー補給にもなります。
私は、出発前にダイビングショップに無理にお願いをして用意してもらっていますが、街で買って持ち込む手もあります。
安く、熟れていてとってもおいしいのでお試しを。
後は、船上では日焼けに注意すれば毎日のダイビングが楽しいこと間違いなしです。
船上では、直射日光がかからない場所にいても、かなりの紫外線をあびますので油断大敵です。
サングラスがないと、目も焼けてしまいますので是非お忘れなく。
ダイビング終了後、器材洗いもショップでやってくれます。
他の人との器材と間違われないよう、あらかじめマジックなどで名前などの目印をつけておいてください。
ツアーの最終ダイブは、飛行機の搭乗までに、最低でも18時間の水面休息となるようにしておきましょう。
最終日は、器材を洗った後あまり干す時間がありません。
ホテルに帰ったら、BCDの中の水抜きと、ウェットスーツの水分はタオルなどを使って最小限にしておきます。
重量がかなり違うのと、機内の圧力で水がでてきてバッグの中が水浸しになることがあるからです。
5.アフターダイブ
今回利用するショップは、だいたいみんなで一緒に食事をしに行きましょうと声をかけてくれます。
自分たちだけでも行くのもよいですが、初めてだったらお店もわかりませんし、交通手段もちょっと複雑なのでとても助かります。
ホテルや普通のレストラン(料理屋)だったら、ビール(地元だったらサンゲル)は50~100円程度ととてもお安く飲めます。店で買ったら30~50円くらいで買えます。
ビール以外では、マンゴージュースやマンゴーシェークは熟れた果実を使っているので絶品なお店が多いです。
逆に頼みすぎて、品切れになった経験はなんどもあります。
また、沖縄のシークァーサーににたカラマンシーという実を使ったジュースもすっぱくておいしいです。
料理やいろいろですが、マクタンでしたら日本食の居酒屋が意外とおいしく、さらにカルチャーショックなこともしばしば。これはいってからのお楽しみです。
買い物は、小さなコンビニのような店が市街地にあります。水やジュース類はここで手に入ります。
また、マクタンやドマゲッティには大きめのスーパーがありますので、ここで簡単なお土産を買うこともできます。
お勧めはドライマンゴーや「oishi」と書かれたかっぱえびせんもどきは意外とうけます。
健康マッサージは、市内に1時間500円程度のところがあります。
安全なお店は、ホテルかダイビングショップのスタッフに聞いてください。
マクタンやドマゲッティにチェーン店を持つ「Body & Soul」はお勧めです。
高級なマッサージもあります。ちょっと高いですが日本でよりは安く、サービスもよいですね。
タクシーの人が日本語で店を紹介するといってくれるケースもありますが、何があるかわかりませんので、断るのが無難でしょう。
また、ホテルへ呼んでくれるところもあります。その場合でも1時間1,000円程度。
言葉が通じませんが、身振り手振りで伝えれば、気持ちよくマッサージしてくれます。
6.帰国
ダイビングの追加費用は、ダイビングの最終日に清算します。
ダイビング費はドル建て、カメラフィーなど現地に支払ったものはペソ建てですが、円も交えて計算してくれますので、残ったペソなども合わせて支払います。なお、カードは利用できません。
空港のチェックイン時にダイビング器材の重量によっては、超過費用が発生します。
日本を出発する時点でぎりぎりの重さであれば、厳しくチェックされる可能性がありますので、フィリピン航空であれば「スポーツプラス」の会員になることをお勧めします。
空港に到着すると、ポーターが器材を運ぼうとします。
100円程度のようですが、いらないと思ったらすぐに断ってください。
結構手厚くサポートしてくれる人もいるようですが、私はお願いしたことがないのでわかりません。
チェックイン後には、空港使用料を支払う必要があります。
直行便は550ペソですが、マニラ経由だと750ペソになります。ペソのみですので、不足した場合は再度両替が必要になります。最初の両替した時に、すぐに別にしておくといいでしょう。
出国時には、出国カードが必要です。旅行会社から送ってもらっていれば先に記入しておくとよいでしょう。
もっていない場合は、出国の手続きのところかどこかで手に入ります。
マクタンの空港で出国手続きしてしまうと、中には喫茶コーナーと小さな免税店、マッサージルームくらいしかありません。
ここではドルも円も使えますが、おつりがないため高くつくのと、喫茶の値段は日本と同じくらいだったりします。
さあ、後は日本に戻るだけ。旅行を満喫することができたでしょうか。お疲れ様でした。
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