BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

PERSONZ 20170604 中野サンプラザ [ NO MORE TEARS RELOAD ]

2017-06-05 21:38:42 | LIVE LIVE LIVE!

2017/06/04


               【日時】2016年06月04日(日)
               【会場】中野サンプラザ
               【座席】1階23列21番
               【開演】17:10
               【終演】19:30 
               【観衆】2000人


あの感動の武道館LIVEから早や2年が。
昨夜は28年振りとなる、PERSONZ中野サンプラザ公演をたっぷり楽しんで来ました。
1989年3月27日付のオリコン週間アルバムチャートで初登場第2位を獲得した、3枚目のアルバム『NO MORE TEARS』。
そして行われたのが1989年の『WANDERFUL MEMORIES ツアー」、そのファイナル2DAYSが中野サンプラザで行われました。
そのライブを再度RELOADするのが今回の『20170604 中野サンプラザ NO MORE TEARS RELOAD』。
当時を振り返るだけではなく最高の新曲を創り、最新の状態で演奏し最強のバンドスタイルを魅せてくれる日。
あの頃の突き抜けるようなステージと楽曲を思い出しながら、高まる期待を抑えることなくサンプラザに行きました。






工事していた中野駅北口でしたが、すっかり整備され混雑も緩和して綺麗に出来上がっているでは。





今回はチケットキャンプで招待券が3500円で出ていたので、5月中旬頃にズバっとGET!






16:20頃サンプラザに着くと開場前はファンがいっぱい。
遠方から来てる雰囲気の方や、ドレスアップしたお姉さんの姿などが多く見られ実にイイ感じです。





16時半に開場となり座席へ、PA席の少し前の中央ブロックで大好きなゾーンでラッキー♪








ライヴペインティンぐが行われるということで、ホール入口の壁にはドカーンと『NO MORE TEARS』のペイントが。
左右田薫氏という方が描いていて、4月のツアー名古屋で描かれた『The Show Must Go On』が横にありました。






会場内BGMにはシンディローパーの曲が使われとても明るい雰囲気。
心配していた客入りの方、1階席の後方に空席があり2階席は前方だけ入ってる状況でした。
開演前から会場内のパワーが漲り最高のスタンバイ状態、SEが流れいきなりミラーボールがブルーの照明に回りLIVEスタート!
一気にスタンディング状態となりオープニングは「BIG COUNTRY」から、早くも凄い盛り上がりとなりJILLの歌声が響きます♪
なんて中野サンプラザが似合うのでしょう、1989年が甦ると同時に世界最新鋭の音響システムが使われメチャ音がイイ!!
1曲目が終わると、「今日は1秒でも長く演りたいの、だってライヴは直ぐ終わっちゃうでしょ」とJILLのMCが。
「MARQUEE MOONを聞きながら」「SPECIAL SPARKLING’ HEARTS」と続いて、これぞPERSONZの独壇場状態に突入です。
早やくも会場内の一体化が素晴らしいでは、そして何よりもJILLの歌声が更に進化していて艶やかで美しく素晴らしいぞ!!!
6曲目の「TO THE 1999:XANADU」では重厚な演出とソロパートを始めに重ねお見事、あの頃と今との絡み合いに感動します。
中盤はJILLから着席の指示がありゆったりと3曲バラード鑑賞タイム、「WONDERFUL MEMORIES」が堪らなく良かった~
後半の盛り上がりは「SLEEPING BEAUTY」から、リメイクされたバージョンはダイナミックでパワフルで染み渡ります。
次の「BE HAPPY」から更に凄い盛り上がり状態となりジャンピングの連発、楽しくて楽しくて暴れまくりました♪♪
そして一気に「TOKIO’S GLORIOUS」へと突入、この流れが素晴らしく一気にスパークして涙チョチョ切れ状態に!!泣きました!!!
本編ラストには「7COLORS」が、始まりは本田クンのオズの魔法使い=Over The Rainbowギターソロが壮大に響き渡ります。
これまた泣きました~~、まさかこんなキレキレなPERSONZに52歳になっても遭えるだなんて。。。これはもうひたすら感激です。
アンコールは約束通りに新曲を披露して、これがまた素敵な曲で初めて聴くのにジーンと心に染み渡って来るでは。
勝手にJILLと僕は似たタイプの人間だと思ってるので、この新曲の歌詞にも思い切り共感してしまいました。
「DREAMERS」で再び炸裂したステージは、次の「MIGHTY BOYS MIGHTY GIRLS」で凄まじい白熱ぶりとなり思わずまた涙が。
涙涙の超ジャンピング!!!!!メンバーの演奏もJILLのボーカルも全く妥協なく突き進み会場内のボルテージは半端じゃありません。
ダブルアンコールでは嬉しい事に「THE SHOW MUST GO ON」を演ってくれ感謝、 JILLが出始めを間違えたのでイントロを2回聴けました。
圧倒的な歌声を響かせてくれたJILLのボーカル、なんて凄いパワーなのでしょう、それなに全く息切れすることなくMCを入れて来ます。
そして最後の最後は「DEAR FRIEND」、完全にヒートアップしてる会場内が更に熱くなりステージへ注がれる集中力が凄い事に。
JILLの歌声は衰える事なくむしろより強く響く感じで素晴らしい、後半に金色のキャノン砲が爆裂してキラキラ輝き最高!!!!!
ラストは4人で珍しく手つなぎ挨拶を披露し恒例の記念撮影をして終了、こんなLIVEを味わいたかったので最高のひと時となりました。





【セットリスト】

01. BIG COUNTRY
02. MARQUEE MOONを聞きながら
03. SPECIAL SPARKLING’ HEARTS
04. ROCK MY HEART
05. PIECE OF TEARS
06. TO THE 1999:XANADU
07. BELIEVE
08. DEAREST BOY
09. WONDERFUL MEMORIES
10. SLEEPING BEAUTY
11. BE HAPPY
12. TOKIO’S GLORIOUS
13. 7COLORS

E1. NO MORE TEARS - SPIN A STORY(新曲)
E2. DREAMERS
E3. MIGHTY BOYS MIGHTY GIRLS

E4. THE SHOW MUST GO ON
E5. DEAR FRIEND



【バンドメンバー】

JILL:Vocal
渡邉貢:Guitar
藤田勉:Conga
本田毅:Guitar




見事に完成された『NO MORE TEARS』のペインティング。
こんなライヴだったら何度でも行きたいので、またぜひ演って欲しい限りです♪
























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