BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

レベッカ『REBECCA LIVE TOUR 2017』/ツアーファイナル日本武道館公演

2017-09-03 17:55:27 | LIVE LIVE LIVE!

2017/09/01


               【日時】2017年09月01日(金)
               【会場】日本武道館
               【座席】1階北西B列6番
               【開演】18:35
               【終演】20:40 
               【観衆】12000人


ツアーでの復活を魅せてくれた、レベッカの中野サンプラザ公演から約2週間。
いよいよツアーファイナル、9月1日金曜日に待望の武道館でのLIVEの日がやって来ました。
レベッカの武道館となると事実上解散公演となった1990年以来、その日の事はもちろん良く覚えています。
インパクトの強い素晴らしいステージだったので、あの時から27年もの月日が経過したとは思えません。
2年前に復活してくれただけで感激なのに、今回こうしてツアーが行われ武道館に辿り着くとは幸せです。
中野サンプラが見事だったので更なる期待が高まる中、涼しくなった9月初日に武道館へと向かいました。





今回のチケットは出遅れ気味にGET、バックサイドステージチケットが出た時に購入しました。
なんと1階席の前から2列目通路側、滅多に体感出来ないかなりレアな席なのでワクワク気分で当日に。






仕事を終えて東京駅から飯田橋へ、予報では曇りのち雨でしたが晴れのち曇りの涼しい気候。
靖国神社の入口に立ち寄ると観光客の姿がちらほら、平日にしては人が多く感じました。







大好きな日本武道館、毎年来る回数が減って来てるので噛みしめながら門へと。






相変わらず迫力ありますね、まだ時刻は16時過ぎなのにファンが多数やって来ています。







2つ目の門を入って左手、武道館を正面に更に左へ上がる階段があるのを初めて知りました。
警備の係員が座っていたので目が合うと、「そのまま行っても良いみたいですよ」と優しいお兄さん。
綺麗に整備された階段と道を進むとこじんまりとした神社があるでは、全く知りませんでした~







GOODS販売コーナーでは、武道館&ライブビューイング限定Tシャツが一番人気の様子。
11月1日発売新曲『恋に堕ちたら』の予約申し込みもあり、特典にはポスターが付くとのことでした。






そして正面看板へと、シンプルなデザインが映えて良い感じ♪






更に時計台の左手ではHMVがDVD販売を行い、その横には特大サイズのロゴフラッグがスタンバイ。
フォトブースとなってスタッフが撮影してくれます、なかなか素敵なサービスじゃありませんか♪





開場時間までは北の丸公園にてのんびりと、緑がいっぱいで空気が美味しく心も体も休まります。






15分早く17:15には開場が始まったのでNaoちゃんと武道館内へ、今回は1階席なので正面から入れ最高です。
すると花束が凄い数並びとても良い匂い、一際目立ったのがSHOW-YAの薔薇でカッコイイ~
前日8/31レベッカ武道館に来ていたのですね→ダイヤモンドブログポータルへ寺田恵子(SHOW-YA)オフィシャルブログメニュー





座席に辿り着くと期待以上の場所で感激!!
ステージバックサイド席1階2列目は、限りなく中央よりステージに近くまるでメンバーの一員になった感じに。
しかも通路側なのでスペースが広くGOOD、あまりにも新鮮な席なので後ろのカップルに話しかけられるほど。
スイカとあいちゃんは1階南東なのでちょうど対角線、そちらの席に行ってみたら僕らの席がメチャ目立つでは。


撮影:スイカ


ステージ後ろの大きなレベッカロゴの直ぐ左横なので、きっと全国映画館でのライブビューイングに映ったでしょう。
あっという間に開演時間がやって来て、定刻を少し過ぎた段階で何の前触れなく一気に電気が消えて真っ暗に。
すると僕らの席のすぐ前にメンバーがやって来て足音まで聞こえる近い距離、わずか5メートル程の前を進みます。
大歓声が沸き起こりメンバーの緊張感が直に伝わる中オープニング、サポートメンバー7人に様子が背中からヒシヒシと。
土橋さんだけこちら向きなので表情が伝わり一発目の音が、オリジナルとは違うメロディーの『MOTOR DRIVE』でスタート!!
目の前に広がる美しい光景と鋭く響き渡る2017年今のレベッカの音、観客のパワフルシーンも直に見えるので凄い光景。
冗談抜きにまるで夢を見てるかのような空間に包まれ感動、NOKKOの歌声は早くも絶好調なので全て良し状態です。
勢いそのままの状態で『76th Star』へ突入、武道館内は素晴らしい盛り上がりと一体感となり思わず笑顔になってしまいます。
美しいミラーボールがグルグル回ってレベッカワンダーランド状態、席が席なので思わずファミリーになった気分に。
勢いよく軽く短いNOKKOのMCを挟み怪しげなメロディーが始まると、そのまま曲調は急展開して『LONELY BUTTERFLY』へと。
そして『London Boy』で激しくタテのりに、メンバー達に動きが出て来て躍動感が加わり何とも良い雰囲気に突入♪
『Cotton Time』でしっとりタイムの後は『CHEAP HIPPIES』で盛り上がりタイム、NOKKOの声も動きもパワフルで文句なし!
早くも7曲目で『MOON』が始まり名曲のオンパレードが続きGOOD、NOKKOが歌詞を間違えるもそれもまたレベッカらしくイイぞ。
「用意はイイかぁーー!!」NOKKOの叫び声が炸裂すると『フレンズ』が始まり、武道館内は完全にパワースポットに変貌。
中盤で早くも切り札が抜かれて潔く爆発するムードが素晴らしい、サビに来ると会場内に大合唱させるNOKKOが印象的。
そして間奏のギターソロを是永氏がステージど真ん中でガッツリ、最もレベッカらしい音色なだけに痛快です♪♪
切り札はもう一発控えていて『Maybe Tomorrow』がじんわりと、NOKKOの圧倒的なボーカルが木霊して聴き入ってしまいます。
お楽しみなサイレントシーンでしたがファイナルとあって凄いNOKKOへの歓声が、これもまた中野サンプラザとは別世界でお見事!!
メンバーは一旦ステージを去りラストは小田原さん&オバヲが激しく叩き圧巻、もちろんいつも通りバシッと決めてフィッシュ!!!
さぁここから後半戦、一旦座った客席のままメンバーが入り独特なリズム音が流れる中『光と影の誘惑』インストルメンタルから。
これぞレベッカの真骨頂と呼ぶに相応しいサウンドが響き渡り、その雰囲気が一変するかのように是永氏のギターが鳴り新曲へ!!!!!
NOKKOが中央の後ろにある中央高台のステージに上がり、派手なカワイイ衣装に着替え登場して『恋に堕ちたら』がギンギンに♪
一気にスパークした武道館が更に次の『Monotone Boy』でグイグイ上昇、確実に進化してしてるナンバーなので超刺激的。
土橋さんのパフォーマンスが間近に体感出来て感無量、NOKKOも2年前とは大違いの動きを魅せてくれて最高潮状態に。
いつものようにメンバー紹介が絡んで一気に「ボーカルは、ボーカルは、NOKKOでーーーす!!!!!」で大スパーク!!!!!!!
一旦ここで『真夏の雨』が入るので聴き入るコーナー、この時のボーカルが素晴らしくて2017年レベッカを象徴する出来具合。
凝縮された本編後半の盛り上がりは『OLIVE』から、多少大胆に入った今回のアレンジが心地良く思う存分入り込んでしまいました♪
すると間髪入れずに『プライベイト・ヒロイン』が爆裂して、アリーナ後方からゴールドのキャノン砲が豪快に噴射されます!!!!!
ここで思わず涙が。。。まさかここで27年振りにまたこの曲と再会出来るだなんて。。嬉しくて嬉しくて心がどうにかなりそうです。
気が付けば思い切りジャンピングしてはしゃいでしまって、いやー、レベッカ!武道館!!プライベイトヒロイン!!!もう最高です。
本編ラストを飾るは『ラブ・イズ・Cash』、ここでこの曲を持って来るとは嬉しい限りでサビ部分での一体化が素晴らしい。
NOKKOの唄いっぷりが往年のキレた感じが出ていてイイ感じ、こんなNOKKOを待っていたので最後に見れて何よりでした。
さぁ、お楽しみのアンコールの時が、1曲目の『HOT SPICE』をこの夜一番楽しみにしていたのにスッカリ忘れてしまって。
なのでメンバーが出て来て演奏が始まった瞬間に一気に気分はスパーク、これまた自然と涙出て来てしまっても燃えに燃えました。
もちろん全盛期も凄かったけど今のNOKKOの声が凄いこと、完全に狭く感じる武道館を突き抜けてしまうかのようなパワー!!!!!
何しろバックサイドでも音が素晴らしく照明が綺麗、後半部分は土橋さんもシャウトする名曲が間近で観れて涙チョチョギ切れです。
アンコール2曲目は古き良きレベッカナンバー『ヴァージニティー』、NOKKOの声が少し当時に近付いたように発せられてビックリ。
大好きなナンバーなのでここで炸裂してくれて感慨無量、もうこうなると「時間よ止まってくれ」と思うばかり。
そして待望の『RASPBERRY DREAM』がオーラスに登場、是永氏が前に出てイントロを兼ね出ると凄まじい歓声と圧が武道館をスクランブル!!!
もちろん場内は大合唱状態で凄い盛り上がりに、最後の最後までキレキレのNOKKOが凄い!!ボクシングジムで鍛えていた効果でしょう。
メンバー全員のやり切った感がこちらまで伝わって来てイイ感じ、全員並んで3か所でお辞儀して中央の高台を通って終演となりました。
その後も照明が付いたまま『恋に堕ちたら』の宣伝がスクリーンに流れて曲が全開に、これにはアンコールありかと思う盛り上がりに。












【セットリスト】

01. MOTOR DRIVE
02. 76th Star
03. LONELY BUTTERFLY
04. London Boy
05. Cotton Time
06. CHEAP HIPPIES
07. MOON
08. フレンズ
09. Maybe Tomorrow
10. 光と影の誘惑
11. 恋に堕ちたら
12. Monotone Boy
13. 真夏の雨
14. OLIVE
15. プライベイト・ヒロイン
16. ラブ・イズ・Cash
<アンコール>
17. HOT SPICE
18. ヴァージニティー
19. RASPBERRY DREAM








【バンドメンバー】

NOKKO(Vo)
土橋安騎夫(Key)
高橋教之(B)
小田原豊(Dr)

是永巧一(G)
中島オバヲ(Per)
真藤敬利(Key)




この夜、当時レベッカの武道館にも一緒に行った友達と25年振りに再会を果たしました。
スイカと一緒に観ていた彼女が終演後に僕らの席方向に、25年も経ったけど会った瞬間に長い月日は一気に縮まる一幕に。
そのまま4人で一緒に夕食へ、予報は雨だったけど降らずに我慢してくれ武道館から歩いて飯田橋へと。
お気に入りのお店「くいしん坊」にて、肉を食べながら再会を祝して短いひと時でしたが語らいました。






僕らの結婚式&披露宴に来てくれた時以来の再会。
彼女は今、16歳の男の子と13歳の女の子の2児の母になり、今でもあの時のままレベッカファンだったそう。
武道館にレベッカが帰って来て彼女ともまた話が出来て最高の一夜に、2017年9月1日、忘れられない一日になりました。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿