BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

広大なトウシキ海岸/5th Ooshima Tour⑥

2018-10-22 22:14:49 | 日記

2018/10/13


入り組んだ溶岩地帯からタイドプールまで、どんどん進んみながら案内してくれる果敢な洋太郎さん。
所々にコンクリートで造られた橋がありバランスを取り進行、カメラを持ってるので海に落ちるわけ行きません。





駐車場に戻ったら2本目へと、王の浜へ行く選択もあったもののこのままトウシキに入ることに。


トウシキ海岸探検/5th Ooshima Tour⑤

2018-10-22 22:04:13 | 日記

2018/10/13


エキサイティングな大島初南部遠征トウシキでの1本目を終え、休憩時間は溶岩だらけのトウシキ海岸を散策へ。
ダイナミックな風景を洋太郎さんから写真を撮るよう指示が、滅多に来る場所でないので楽しみながら撮りました。






雨は止んだものの生憎の曇り空、晴れたらもっと違った美しさを体感出来たのでしょうね。

甲斐よしひろ 愛のろくでなしツアー4★Rock’N Roll Tonight 2018/栃木公演 

2018-10-21 12:54:10 | LIVE LIVE LIVE!

2018/10/12


              【日時】2018年10月12日(金)
              【会場】野木エニスホール(野木町文化会館)
              【座席】1階N列3番
              【開演】18:40
              【終演】20:50 
              【観衆】750人


先週の金曜日は、甲斐さんのソロツアー2発目のLIVEを観に栃木までプチ遠征して来ました。
ソロでのバンドツアー=愛のろくでなしシリーズも4回目に、今回も凄腕ミュージシャンを携えてのツアーに。
土屋公平を主軸にベースにTOKIE、そして今年はキーボード上綱さんが参加となり僕の中では更に期待が膨らみます。
東名阪わずか6本のツアーにポツリと栃木公演が、どんな小さなホールでも一切妥協しない甲斐さんが炸裂した夜に。
ロックンロールに終わりなしとばかりのワンナイトスタンド、身体の芯から燃え尽きるステージを決めてくれました!!








もうこの日が楽しみで楽しみで、朝からワクワクしながら仕事を進め早めに終わらせ東京駅から野木駅へと。
東京上野ラインこと宇都宮線で1本で行けるので楽チン、早く出発出来たので野木の1つ前の古河経由で向かいました。
せっかくなので先頭車両に乗車、珍しく女性運転手さんが乗って来て女性運転手にバトンタッチし東京駅を出発。
大宮を過ぎると一気に景色はガラーンと広がり長閑に、古河駅を降りる際はボタンを押さないとドアが開きません。








東京駅から1時間20分ほどで野木駅に到着、定期券が生きて972円で改札を通過です。
想像以上に駅前は何もなく人が居ないのでビックリ、まだ17時前なので甲斐ファンの姿も見かけません。








会館のサイトによると駅から徒歩20分と書いてある通り、なかなかホールらしき建物が見えて来ません。
せっかくの栃木プチ遠征なので終演後に食事でもと思いお店を探すも、1軒しかなく21時閉店ではありませんか。
やっと畑の囲まれた野木エニスホールが現れ、ヒマワリの植え込みを見ながら17時半前に到着です。








どうやら色んな催し物が行われる中でも甲斐LIVEが一番の大物らしい様子、ポスターが多く貼られイイ感じでは♪
ホール入口2階にあるテーブル席にて開場時間まで休息、18時近くになりダブルMさんが着いて3人で会場入り。








おぉ、まだ新しく実に素敵なホールじゃありませんか、これはイイぞ!
座席は25列中の14列目なので僕の中では理想的、なだらかな斜面になってるので実に見易いホールでは。
下手側でベースがあるのでTOKIEサイド、開場から開演まで30分しかないのであっと言う間に定刻がやって来ます。





いつもの様に10分押しでライヴはスタート、SEはラテン調のノリノリなナンバーで会場内は早くもスタンディング。
今回もセトリを一切見ないで来たのでドキドキ感は最高潮に、メンバーが定位置に着くと流れ良くオープニング曲へ。
太いドラム音がガンガン来てくれ『どっちみち俺のもの』っ!!!全くの予想外だけど華々しい幕開けでイイぞ!!!
思わず「おぉぉぉ--」と叫んでしまい場内ヒートアップ、唄い出しから最後まで物凄い盛り上がりっぷりでは♪♪
早くもホール内は大合唱場内タイムだけど音響が素晴らしいので気にならず、甲斐さんのサラサラヘアーもイイ~。
間髪入れずに2曲目に雪崩れ込み『胸いっぱいの愛』が始まり鳥肌ビンビン、こうなると盛り上り状態は止まりません。
土屋公平ならではの音が甲斐バンド色を削ぎ落としてくれ愛ろくらしさに、それでも甲斐さんの歌は甲斐バンドのまま。
声が出ていて動きも良くコンディション抜群な甲斐さん、気力も充実してる様子でここまでやってくれるとは感激です。
甲斐バンド人気ナンバー2発放った所で、勢いよく「ようこそ愛のろくでなしツアーへ、サンキューソーマッチ!!」。
「今夜は最高の夜にしたい、そうだよね!」と続け、3曲目は超新鮮に感じた『レディ・イヴ』がスタートし胸キュンに。
とにかく絶好調な甲斐さんのボーカルが素晴らしいでは、それより何よりバックの演奏が完璧なので引き込まれます。
次は何??と超お楽しみ状態が続き久々に『夜にもつれて』へ、テープも使われてるけどバンド感が強く全く問題なし。
冴える甲斐さんのパフォーマンスが素敵、黒を基調にした衣装には首からスカーフがねじり下げられカッコイイでは。
「浜省のナンバーを!」と声高らかに上げ5曲目は『あばずれセブンティーン』を、ソロではお馴染みなので安定感あり。
マイクスタンドを両手で持ちながら軽やかに唄う姿が美しい、とても65歳とは思えない姿で1978年にタイムスリップ。
しっとり『恋のバカンス』が始まると、ノースリーブ姿のTOKIEさんのベースとセクシーな甲斐さんの声がメチャイイ♪♪
そして「ムッシュのナンバーを演るよ~」と『喫茶店で聞いた会話』がフルバンドで披露、一郎色が強いので実に新鮮。
ここで一気に『特効薬』が炸裂して大盛りタイムに突入、メドレーが多かったのでフルバージョンは堪りません!!
それにしても何て良いバンドなのでしょう、安定感抜群な佐藤強一のドラムに上綱さんが入り甲斐さんは唄い易そう。
ステージ上はまさにロックンロールな瞬間に、TOKIEさんの背後に回りお茶目な甲斐さんは土屋公平とノリノリ全開!!
いつもの椅子が用意され座る甲斐さんから「みんな座って」と、「この町を知ろうとパチンコ屋に行った」話を披露。
「松田聖子嬢の曲をやりましょう、僕が書いたヤツを」、9曲目は公式HPで公開された『赤い靴のバレリーナ』へと。
いきなりアカペラで始まるバージョンにドキっ、気持ち良さそうに終始唄う甲斐さんが印象的でずっと聴いていたい程。
上綱さんだけ残ってMCタイム、テレビ出演など話からバイキング・チコちゃんに叱られるなどのエピソードがいくつか。
さぁここで「「上ちゃん、行こう」と、待望の『青い瞳のステラ1962年夏』が始まり一気に2人の世界へ突入しました。
間違えなくいつもキメキメで披露してくれるので至福のひと時に、甲斐さんの唄いっぷりも上綱さんの音色も素晴らしい♪♪
『レイン』のイントロが流れるとどこからともなくスタンドアップ、何度も体感してるこの光景が実にしっくり来ます。
♪コールマイネーム部分の2発目音でも拳が上がる素敵な栃木の観客、ちょっとスローテンポに感じたのは何でだろう?
圧巻だったのは12曲目の『電光石火BABY』でこの夜の僕のコレイチ曲に、音響が良いホールだからか出だしの音がイイ!!
1987年ソロになった時のオープニング曲、あの頃の初めの音が小さくていつも不満ダラダラだったけど鬱憤が晴れました。
こんな電光石火を体感したかったので最高では!!TOKIEさんのコーラス姿が超カッコ良くステージ上がスイングしてます。
甲斐さんのボーカル+メンバーの演奏どれも極上だった13曲目の『マドモアゼル・ブルース』、凄い出来上がりに感激。
今ではLIVE代金がソロでも10800円と高額になってしまった甲斐さんだけど、何故か7000円の今回の栃木でこの内容はお見事。
「さすが甲斐よしひろ」なんて感心してると『絶対・愛』が始まり会場内一体化、マイクスタンド蹴り上げてカッコイイ!!!
後半のサイドキックからの旋回は低めだったけど、ラストの♪絶対愛!!からのフィッシュポーズが見事で堪りません♪♪♪
本編ラストは予想通り『風の中の火のように』が、より強烈な音でグイグイ来るので素晴らしいラストナンバーを堪能。
甲斐さんは動きも声もそのままで圧巻のパフォーマンスが続き最高、丁寧に挨拶を重ねいつものスキップ式で左へ去ります。
ビートの効いた熱いアンコール手拍子が起こり『朝まで待てない』が、強一さんのドラムが見事でバンドの良さを再認識。
そしてアンコール2発目は『HERO』、もちろんオリジナルバージョンとは全く違うカッコイイバージョンの方でグイグイと。
もういいのでは?と思いながらも欠かせないナンバーである事は確か、演るならトコトン演って欲しいからこの瞬間を大切に。
んー、やはりマイクスタンドの旋回が低いでは。。ここ数年は素材が重くなったのでしょうか、ここ気になります。
一旦ここで下がってダブルアンコールへと、すると甲斐さんピンクのグッズTシャツを着て少し恥ずかしそうにメンバー紹介を。
紹介しながらそのまま音が入ってレゲエ調に、えっっ、このままのリズムで『安奈』が始まってしまいました。
結局これがラストナンバーとなりいつもの終わりを告げる曲が、最後は不完全燃焼だったけど本編は見事だったので満足です。
そうこれは愛のろくでなしツアー、甲斐さんのどんな裏切り行為も受け入れる寛大な気持ちを持ち参戦しています。
キャリア44年目に来ても手を抜かずステージで歌い続ける甲斐さん、畑の広がる小さなホールでも熱く届けて頂き感激しました。


【セットリスト】

M01.どっちみち俺のもの
M02.胸いっぱいの愛
M03.レディ・イヴ
M04.夜にもつれて
M05.あばずれセブン・ティーン
M06.恋のバカンス
M07.喫茶店で聞いた会話
M08.特効薬
M09.赤い靴のバレリーナ
M10.青い瞳のステラ1962年夏・・・
M11.レイン
M12.電光石火BABY
M13.マドモアゼル・ブルース
M14.絶対・愛
M15.風の中の火のように

E1.朝まで待てない
E2.HERO (ヒーローになる時、それは今)

E3.安奈



【バンドメンバー】

甲斐よしひろ(Vo/G)
土屋公平(G/Vo)
TOKIE(Ba/Vo)
佐藤強一(Dr)
上綱克彦(Key/Vo)





ライヴ後は会場前で記念撮影、かなり丁寧に撮って頂いた女性ファンの方に感謝です。
この後3人で語らいながら歩いて野木駅へ、そしてJRに乗りながら引き続き甲斐トークに花が咲き楽しいひと時に。
こうしてライヴ会場で知り合えたファンと御一緒出来るのは嬉しい限り、ダブルMさんホントありがとうございます。








初日1本目「トウシキ」での41分

2018-10-20 08:42:28 | ダイブログ

2018/10/13


大島初の南部遠征、高速船で着後ダイブで11時半にやって来ました。
駐車場からガレ場を歩き3分程の高い場所には、コンクリートで作られた平らな場所がありここでブリーフィング。
「とにかくエントリーが大変」と訊いていた通り、アップダウンはないがこれでもかと岩場が続きゴロゴロします。
この高い場所は夏場タイドプール受付場らしく、ここに上がらないと全景が見渡せない程の広くガレ場があるでは。
怪我をしない様に細心の注意を払いながら10分近くかけ進み海へ、EN場所は陰になって超穏やかなので楽チン。
浅場もガレ場が続き砂がないので水がクリア、イシガキフグを見ながらロープ沿いを進みドーンと落ちて開けます。
丁寧に左壁を見ながら進む洋太郎さんがいきなりモンガラカワハギを発見、美しい個体で派手な存在感を披露!!!
少し小振りサイズながらまさかのモンガラカワハギ成魚に仰天スタート、残念ながら臆病な感じで去って行きます。
そして左サイドの魚影の濃いコースへ、ここは流れが強いと「利島出し」と呼ばれるほど強く流れる事もあるそう。
水深10Mほどで早くもイサキの群れが活発に、まだ若魚の柄なのに個体が大きくてビックリしてしまいました。
ケイカイみたいな亀裂の中にもイサキがわんさか状態、そのまま左壁で進むと更に水中は賑やかになって来るでは。
ホウライヒメジが群れで出て来てニザダイ群れが海底から湧き上がる様にガンガンと、そのまま頭上を超え豪快!!
すると岩陰から小ぶりなアオウミガメが現れてユラユラと移動、僕等に気が付いたようで逆側に進んで行きます。
ここでUターンして再びイサキの群れを楽しみながら豪快な地形を満喫、とにかく初ポイントなので全てが新鮮です。
圧巻だったのは浅場に戻った頃に出現したナンヨウカイワリ達、しかもカンパチ数尾も入っていて見応え十分!!!
青光りした体色が美しく洋太郎さんのライトが当たり美しいでは、スピーディーに回遊していて楽しめました。
トウシキ名物のハマフエフキのハマちゃんは不在ながら、雄のハコフグのアオちゃんがやって来て超フレンドリー♪
顔はぶさいくだけど体色が青々していて綺麗で正面から来る姿がカワイイでは、楽し過ぎて時間を忘れてしまう程。
途中雨が強まり右から左へ流れる様に聞こえる時も、水温は24℃あったものの気温が低く上がると寒い1本目でした。















撮影:DBH


11:4212:23 潜水時間41分 最大水深19.7M
 水温24℃ 気温18℃ 透明度15M

アオウミガメ
モンガラカワハギ
ナンヨウカイワリ数尾
カンパチ数尾
イシガキフグ
ニザダイ群れ
イサキ群れ
ハマフエフキ
ハコフグ♂
カゴカキダイ数尾
スズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ツノダシ数尾
メジナ群れ
ホウライヒメジ群れ
タカノハダイ
アカハタ

やって来ましたトウシキへ/5th Ooshima Tour④

2018-10-19 17:31:09 | 日記

2018/10/13


全く想像が付かなかった大島南部の景観、トウシキ近くに来ると手付かずの大自然に覆われ全てがダイナミック。
海へ出る茂みを抜けると曇り空から雨が降り出してしまい残念な天候に、他ショップより先に着いて一番乗りです。





セッティングをしたら、ガレ場だらけの場所を進み少し高い場所へ上がりブリーフィングを。
噂では知っていましたがビーチエントリーは超難所のポイント、それが目の前に現れて俄然楽しくなって来ました!