元気ステーション ドラッグわち

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骨粗しょう症の話し パート6 カルシウムについて

2017年12月17日 10時04分20秒 | Weblog

きれいと元気のお手伝い 元気ステーションドラッグわちのブログ担当の和智です。

骨とカルシウムの話しの続きです。

問2 一度できた骨は一生変わらない?

いえいえ 変わりますよ~~~ご飯食べてる間は変わります。

イメージはこう 資料カルシウム健康読本より

骨はカルシウムの貯蔵庫です。

血液には一定のカルシウムが必要です。

体内のカルシウムの99%は骨にありますが

残りの1%が とても重要な役割を担っているのだそうです。

私たちの身体は 60兆個の細胞で なりたっていますが

その途方もない数の細胞間で情報を伝える役割をカルシウムが果たしています。

で 

血液中のカルシウム濃度が下がると 骨の中にあるカルシウムがとけて血液中に送り込まれて 恒常性を維持します。

だから カルシウム不足が続くと 骨からどんどん溶け出すので骨がスカスカになるんです。

そして骨がスカスカになって 

逆に血液中や細胞のなかにカルシウムが増えてしまうことを 

カルシウムパラドックス と言います。

これはこれで体に悪影響を与えます。

何事も いい塩梅が大事なんです。

明日へ続く!

 

 

 

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