蚤の心臓がいっぱいな私達の 心臓強化カリキュラムも今日が最終日となりました。
はじめは先月から練習しているルネッサンスの曲を一通り練習。 最後はビクトリアの3声の曲のパート譜を先生が作ってきてくださり まずは3人×3パートでルネッサンス風に自分のパート譜を一緒に見ながら歌いました。パート譜に慣れていないのでポリフォニーの曲の自分の出がけっこう分かりにくいと感じました。
そして締めくくりはそのパート譜で1人ずつ歌う練習でした。ここ何回かの少人数アンサンブル練習でだいぶ増毛してきたとはいえ 蚤の心臓では1人ずつでアンサンブルするってバクバクでした。
来週からは現代の曲の練習に入るそうです。今月一月間練習してきた事が うまく活かせるようにしたいですね。 しかし 蚤の心臓ではいくら増毛してもたかが知れてるので どうにか心臓が大きくなる方法はないものでしょうか・・・。
合唱では許される歌い方だってひとりではそんな事できないし。発声なんて事は始めの一歩で 表現力までつけなくてはいけないんですもの。ほんと ソロで歌うってすごい事です。
演奏会が近いんですよね 頑張ってくださいね!
>出していく力(余裕)が必要という事なんだと思います。
合唱では「指揮者さまのおっしゃるとおり」にするばかりで、
「自分自身としては、どういう曲にしたいか」という思いがゼロです。
ソロの勉強をすると、「自分の作りたい音楽を作る」ことが、いかにできていないか、痛感します。
「先生が言ったからここはフォルテ」じゃなくて、曲の流れや自分の気持ちとして(勿論、楽譜を良く見て)フォルテで歌わなければいけないんですよね。
難しいですねえ・・・
今回のアンサンブルそのものの練習も ひとりひとりが自立して欲しいという事から勉強月間になったのだと思います。
先生の指揮に合わせる(頼る)事から 自主的な曲の流れを作り出していく力(余裕)が必要という事なんだと思います。
しかし、一人ずつ歌うのは やっぱり逃げ出したい気分でした・・・ ほっ・・・。
D混はソプラノだけで20人以上いるので、蚤の心臓でも勤まりますが・・・・
「寄らば大樹の陰」ですが、たまたま「大樹さん」がお休みのときは、「下草」一同震え上がっておりま
す。
「一人ずつ歌う」なんてことになったら、みな、そ~っと帰っちゃいますね。確実に!
ピノさんはえらい!!力がつくはずです。