昨日の練習
カンタートまであと4回の練習 仕上げの段階 暗譜もしたゾ!と練習開始
「ヴェルディーをやります」 !!予想外の新曲練習だったんです。でも ここのところずっとカンタートの4曲だけを練習していたので 気分転換になりました。すでに 音取りは終わっている曲でしたが 新しい曲を練習するのって楽しいですね。 音取りの時の自分だけの音に他のパートの音が混ざって 曲の姿がみえてきて 新しい和音の一部になった時 とてもわくわくした気分になります。 まあ この曲をまた6月までに暗譜しなければいけないんですけどね。
後半 いつもの4曲を練習。 昨日は全体の出来を聞きたくて離れた場所にMDを置いて録音したのですが、曲の流れなどずいぶん良くなったし時々綺麗な音がしたりするとは思うのですが 全体的にはなんだかあまり綺麗に聞こえません。やはり各パートの声が揃っていないのが原因な気がします。伴奏もないアカペラですから 音色も音程もきちっと合っていないと綺麗にきこえないんです。 仕上げになってもなかなか改善できない発声と音程… 個人的都合が合唱全体に出てしまわないようそれぞれの注意が必要なんですね…。
(7日追記)しかし 何度も録音を聞いて気づいた認めがたい現実。 和音が綺麗に決まらない原因が自分の歌っているパートにありがちだという事です。 和音の真ん中にあっていつもどれかの音に合わせていかなくてはいけない音が多いとはいえ そしていつも外側の音を聞くように注意していても…。私自身正しい音がわかっていないのですがやっぱりパートがひとつになっていない事も大きな原因です。 あともう一歩の美しい和音を目指したいです。
ほんとはメロディー基準にすべきでしょうがそんな簡単にはいきませんよなあ・・・
ところでお花の専門用語はちっともわかりまへん。「ダズイマズイボケー」ってなにっ!?(*へ*;)
今回の注意では結局いつも言われている事なのですが和音解決の一つ前の和音で長3度を歌うパートが平均律になっていて和音が決まらないのだそうです。(だそうです)というのは私の中では間違った音に聞こえていない!という重大な原因があるわけです。 ですから 正しい純正律の和音がわかっていないので自分の感覚より低めの音を出そうとするのですが これがなかなか難しくて 低すぎちゃったりするんです。 美しいアカペラをいっぱい聴いて美しい和音を覚えるしかないようです。
ところで お花の用語本当にわけわからないですよね。アレンジもヨーロッパスタイルとアメリカンスタイルがあって 実はわたし両方習ったので用語が混ざってるんです。 ボケーはブーケの事でタズィマズィは英語でTuzzy Muzzyとなっていますが 私の辞書では教わった内容と少し違う意味が出てきてしまいますので 教わった事をそのままお話していますが。 いろいろな形や色の花を使って 丸い層にまとめるブーケだそうです…。