いつも なるべくここには前向きな反省を書くようにしているのですが・・・。今回のリハの録音を聞くにつけ 色々考えさせられる事があります。
自分達の演奏の反省点・・・。 それぞれが少しでも綺麗に歌う事を目指しながら練習している事に間違いないのですが どこかで基本的な注意を忘れているかもしれません。 簡単な曲ほどそんな事を感じます。 この曲 こんな程度の綺麗さでしか歌えないのか・・・ もっと気持ちを集中させて声を集めなくてはいけないんじゃない? それこそ先日PMSで先生が言っていた「なんとなく歌う」に なっていないか。 先生の指示で歌っている事だって 基本からはみ出さない範囲で歌う注意が必要ですよね。私自身の注意事項でいうなら ”いくらffだって叫び声になったり ヴィブラートが付いたりしないように歌う”です。
この事は私も録音しなければ ただ”うまく歌えていない”と感じるだけだったと思います。今回 もう一つの団と交互に歌った事で 自分達の問題点が浮き出して見えてきたのだと思いました。 微妙な音程に対する注意だって 集中力のない声で出してしまえば台無しになってしまいます。
それぞれが貴重な時間を沢山割いて練習してきた事です。ほんの少しの丁寧に歌う注意が 格段の綺麗さにつながる気がします。 私はやっぱり ”頑張らない” です。
わざわざ 遠いところに聴きにきてくださるお客様に少しでも良い演奏を聴いていただかなくては申し訳ありません。自分に対する注意も含め あえてこんな事書きました。少なくともあの時録音していた人達だけでも この事に気づいてくれている事を祈ります・・・。
真摯な姿勢と努力が名演を生むのですね。
私も見習わなければ!
他団とのジョイントで新たな発見も多いと思います。
カテドラルの演奏会楽しみにしていますね!
どこがいけないのか しっかり理由を知る事も辛い事ですが大切なんですよね。
あと2回の練習の中で 自分のできる事から改善していきたいと思います。