プレゼント用の花をアレンジするとき 何を目的にしているかがポイントになりますが 今回は一般的な慶事を想定してみました。
どんな場面にも共通するのは 持ち運びや予算といった現実的な制約です限られた予算内でお花を選ぶ事も重要な事。好きなだけお花を使えない選べないわけで 予算内で最大限の選択をしなくてはいけません。
メインでフォーカルポイントになる花にその花とあうセカンドフォーカルの花 あとは計算しながら色味を考えて選ぶ事になります。今回も予算を考え全体をまとめる花をスイトピーで調整しました。
持ち運びも重要で やはり背丈を低めにアレンジして倒れにくく 袋などにも入れやすくすると花の痛みも防げます。花屋さんにアレンジされている花は結局そういった事を重視した結果なんだと思います。
花屋さんのお花と違うオリジナルな作品をつくるのに 形にオリジナリティーを出せない時 お花を選んでいる人のセンス(好み)だけが表現手段になります。そんな時は思い切り自分の好みを主張するのが一番です。自分がもらいたい花を選んであげたら きっと素敵なプレゼントになりますよ。
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