昨日のピノは 先生の新しい(前にも似た事はやっていますが)練習方法で練習。会場全体に広がって立ち まずは各パートのパート内音程の調整。他の人の声が聞こえる位の音量で歌い音程を合わせる。そのうえで全体も合わせる。「音程が合っていればこの程度の人数でこの程度の声でも会場を鳴らす事ができる」とにかく声と音を合わせる練習です。
その後は2つのグループに分かれ もう一つのグループの歌う音や流れにそっと声を乗せて歌う練習。小さく歌う方は歌った気がしなくても しっかり会場が響いてきれいなわけで 頑張りすぎて他人の音を聞いているつもりでも聞いていないという事を確認する事にもなりました。聞けていないから合わせられないって事なんですね。声を重ねて美しい音をつくる練習になりました。