昨日はピノの初練習 パート変更になったパレストリーナを歌いました。アルトに変わっても どうしても隣から聞こえる前歌っていたパートに耳が行き 途中 歌いだしの所などうっかりすると前のパートの音で出ようとしたり 似たフレーズがあると前のパートの動きをなぞるように歌おうとしてしまいます。しばらくは楽譜に集中して歌わないとダメですね。
そして 録音を聴いて感じたのは 以前歌っていたときとは違う曲のように聴こえるんです。譜読み段階ではさほど感じなかったのですが アルト目線で曲を聴く耳になって 以前のパートより全体の響きを感じました。前の時だって他のパートを聴いて歌っていたはずなんですが やはり自分パート中心の加減が強かったのでしょうか 不思議なものですね。
残り時間をカルドーゾ2曲とスノーフォームを練習して終了。スノーフォームはもっと頻繁に歌っておいた方がよさそうです。