ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

まだ見られる(?)デヤ7200+デヤ7290 その1

2012年09月09日 00時24分33秒 | 写真

9月8日、青葉台へ行く際に、ついでということで長津田車両工場のそばまで行ってみました。すると、今年の2月26日にさよなら運転をしたデヤ7200+デヤ7290がありました。

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 左側がデヤ7200で、元はデハ7200です。ただ、よく見ると当初からの運転台が右側にあります。デハ7200形は上り向きの制御電動車でした。ダイヤモンドカットと言われた、特徴のある前面がよく残っています。

 右側はデヤ7290で、元はクハ7500です。クハ7500形は下り向きの制御車です。

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デヤ7290です。屋根の中央に架線検測のためのスペースを設けています。なお、デヤ7200とデヤ7290は、東急で他に例がないアルミ車です。

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 秩父鉄道の7500系クハ7700形です。クハ7707で、元はクハ8090形(8000形)のクハ8090であるとのことです。1980年に、5200系以来、久しぶりに正面非貫通車として登場し、当時としてはかなり斬新なデザインであった8090系ですが、デビューから30年以上が経過しています。現在、先頭車であるクハ8090形(8000形)は大井町線で、中間車は大井町線と田園都市線で運用されています(田園都市線では先頭車が8590系)。


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