ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

2022年11月6日のクラシック音楽館

2022年11月06日 22時44分30秒 | 音楽

 実は今も放送中ですが、とりあえず前半(?)が終わったので。

 2022年10月16日1時5分付で「マーラーの交響曲第9番を生演奏で聴くことができて」を投稿しました。その時(10月15日、NHKホール)の演奏が、今日、つまり11月6日のクラシック音楽館(NHKのEテレ、21時から)で録画放送されました。

 テレビを見ながら、客席で聴いた時のことをすぐに思い出しました。第4楽章に入ってから目が潤み、溢れてきそうになったことも。そして、指揮者のブロムシュテット氏が、第4楽章を終えてからもしばらく手を完全に下ろさず(指揮棒は持っていません)、まるで消えてしまった音を追いかけているかのように見えたことも。

 生で聴くことができた上に、録画放送でも見ることができた。これは非常にうれしいことではないでしょうか。

 日曜日の20時台から23時台までNHKのEテレを見て過ごすのが、このところの楽しみでもあります。 


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1 コメント

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今でも頭の中で (川崎高津公法研究室長)
2022-11-12 23:32:04
10月15日に生演奏を聴いて以来、頭の中にマーラーの交響曲第9番、とくに第4楽章が浮かんできます。
やはり素晴らしい曲で、マーラーの交響曲でも別格扱いされている理由がよくわかります。
未完の第10番が蛇足であったと思えるのは私だけでしょうか。
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