政府が市民の意見を聞く聴取会とやらが、昨日、名古屋で開かれた。
意見を発表した人の中に、15日の仙台市の会場に続いて、電力会社の社員が含まれていた。
ものすごい確立だ。この強運を持ってすれば、全てのギャンブルは的中できるだろう。
で、しかも、こいつ(すでにこいつ扱い)は「原子力のリスクが過大に評価されている」とか「去年の福島の事故で、放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない。5年、10年たっても変わらないと考えている」と、のたもうた。
極めて見事だ。
放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない?
はぁ。
直接的な影響で亡くなった人はいないとは、どういう意味だ?
福島で自殺した方々は、間接的な影響で亡くなったと?
こう言いたいわけか。
直接でも間接でも、人は死んでいるということについて、こいつはどう考えているのだろう?
死んで元々、と思っているんだな。
じゃ、早速、こいつに刺客でも送ってやるか。刺客の知り合いがいないや。残念。だれか、中村主水を探してください。
この、聴取会、全部で11箇所で行われるらしい。→http://kokumingiron.jp/
東京が…ない。福島はあった。福井はない。
そして、毎回9人の参加ということは、合計99名。
この99名の「意見を聴取した」ことで「国民の意見を聴取した」とアリバイ工作をして、
結局、稼動容認させるのだろう。
そして、これに参加できない人はパブリックコメントを投稿できるという。
そのサイトを探したのだが、なんともまぁ、簡単に見つからないようになっている。わざとか?
どうやら「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)
で投稿できるようなのだが、
これの概要を知りたいと考え、内閣府のトップで検索をかけると「入力されたキーワードに該当する結果はありませんでした。」と出る。
おまえ、騙してんのか?ふざけんのもいい加減にしろよ。
で、やっと見つけたのが、このpdf→http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
時間返せよ。マジで。暇じゃねぇんだから。マスコミ使って、広報しろよ。バカ政府。
これだけでも、こそこそとやって、「民意を聴取した」ことにして、進めるんだろうな。
しかも反原発意見は「なかったことに」なるんだろうな。この国の政府。
そこで、気づいた。
原子力発電所を稼動させれば、みんな幸せになれるの?
ならば、こそこそとやらないで、「みんな幸せになれます!」とキャンペーンを張って、大々的にやろうぜ!内閣府!
なれるならば、再稼動大賛成だ。もう、諸手を挙げて賛成する!
イメージは、ブータンだ。国民の90%以上が「幸せ」と感じる国。
それができないからこそこそやっているとしか思えない。
福島で非難している人は、みんな、元の「おうち」に帰宅して、元の生活ができて、
農作物も酪農もできて、食物自給率が上がり、
米も野菜も食べられるようになり、
子どもたちの将来も保障、
仕事も元のようにできて、家族を養えるお父さん、
泥だらけになって服を汚した子どもたちに「もう!」といいながら喜んで洗濯するお母さん…
原子力発電所が暴走しても、科学の英知を結集して、放射能はばら撒かれる心配は無く、
地震にも津波にも負けない発電所。
孤独死もなくなり、
うつ病は激減して、
自殺者もいなくなり、
認知症の人びとはいなくなり、
介護者は実に快適に介護から開放され、
社会保障は未来永劫まで保障され、
国民は生活に困ることが無い。
経済活動は絶好調で、
バブルの再来となり、みんなお金持ちになって…
できるんだな?
既得権のある連中だけが幸せになる原子力発電所は、
いらない。
意見を発表した人の中に、15日の仙台市の会場に続いて、電力会社の社員が含まれていた。
ものすごい確立だ。この強運を持ってすれば、全てのギャンブルは的中できるだろう。
で、しかも、こいつ(すでにこいつ扱い)は「原子力のリスクが過大に評価されている」とか「去年の福島の事故で、放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない。5年、10年たっても変わらないと考えている」と、のたもうた。
極めて見事だ。
放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない?
はぁ。
直接的な影響で亡くなった人はいないとは、どういう意味だ?
福島で自殺した方々は、間接的な影響で亡くなったと?
こう言いたいわけか。
直接でも間接でも、人は死んでいるということについて、こいつはどう考えているのだろう?
死んで元々、と思っているんだな。
じゃ、早速、こいつに刺客でも送ってやるか。刺客の知り合いがいないや。残念。だれか、中村主水を探してください。
この、聴取会、全部で11箇所で行われるらしい。→http://kokumingiron.jp/
東京が…ない。福島はあった。福井はない。
そして、毎回9人の参加ということは、合計99名。
この99名の「意見を聴取した」ことで「国民の意見を聴取した」とアリバイ工作をして、
結局、稼動容認させるのだろう。
そして、これに参加できない人はパブリックコメントを投稿できるという。
そのサイトを探したのだが、なんともまぁ、簡単に見つからないようになっている。わざとか?
どうやら「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)
で投稿できるようなのだが、
これの概要を知りたいと考え、内閣府のトップで検索をかけると「入力されたキーワードに該当する結果はありませんでした。」と出る。
おまえ、騙してんのか?ふざけんのもいい加減にしろよ。
で、やっと見つけたのが、このpdf→http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
時間返せよ。マジで。暇じゃねぇんだから。マスコミ使って、広報しろよ。バカ政府。
これだけでも、こそこそとやって、「民意を聴取した」ことにして、進めるんだろうな。
しかも反原発意見は「なかったことに」なるんだろうな。この国の政府。
そこで、気づいた。
原子力発電所を稼動させれば、みんな幸せになれるの?
ならば、こそこそとやらないで、「みんな幸せになれます!」とキャンペーンを張って、大々的にやろうぜ!内閣府!
なれるならば、再稼動大賛成だ。もう、諸手を挙げて賛成する!
イメージは、ブータンだ。国民の90%以上が「幸せ」と感じる国。
それができないからこそこそやっているとしか思えない。
福島で非難している人は、みんな、元の「おうち」に帰宅して、元の生活ができて、
農作物も酪農もできて、食物自給率が上がり、
米も野菜も食べられるようになり、
子どもたちの将来も保障、
仕事も元のようにできて、家族を養えるお父さん、
泥だらけになって服を汚した子どもたちに「もう!」といいながら喜んで洗濯するお母さん…
原子力発電所が暴走しても、科学の英知を結集して、放射能はばら撒かれる心配は無く、
地震にも津波にも負けない発電所。
孤独死もなくなり、
うつ病は激減して、
自殺者もいなくなり、
認知症の人びとはいなくなり、
介護者は実に快適に介護から開放され、
社会保障は未来永劫まで保障され、
国民は生活に困ることが無い。
経済活動は絶好調で、
バブルの再来となり、みんなお金持ちになって…
できるんだな?
既得権のある連中だけが幸せになる原子力発電所は、
いらない。