goo blog サービス終了のお知らせ 

静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

へそ@雨宿りで

2020年07月25日 07時26分04秒 | 居酒屋
へそ@雨宿りで



 「新新京北」さんを出ますが、依然として雨が降っています。
土砂降りの状態からは抜けましたが、何しろ傘がないので、まだとても歩ける状態ではありません。
しかし「へそ」さんは目の前なのでほとんど濡れずにお店に入ることができました。
お客さんは誰もおらず、ガラガラに空いていますね。



 カウンターの端に座って、まずはチューハイの注文です。
こちらのお店では休業明けからメニューを入れ替えましたが、そのおかげで悩むことになります。
メニューの数はかなり多いですが、これはと思うものがないんですね。
立ち飲みのわりにはお値段が高いということもあります。



 そこで結局はこれになってしまいます。
お馴染みのおでんですね。
今回はコンニャクに厚揚げでした。
この税抜き90円はリーズナブルですね。



 あいかわらずに雨はやまずに降り続け、お客さんも通り過ぎるだけです。
しかし10分ほどするとようやく雨が止んだわけです。
するとそれを機会にぼちぼちとお客さんも入ってきました。
すべて男性の一人客で合計三名です。



 やはり水商売に雨は大敵ですね。
お店も少しですが賑やかになってきました。
これで安心してお会計ができます。
天気予報では通り雨で、夜は大丈夫と出ていました。

 1杯だけですがこれでお会計をします。
お店を出て最後の目的地に向かいました。
ごちそうさまです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新新京@今日はバイスで

2020年07月24日 07時10分15秒 | 居酒屋
新新京北@今日はバイスで



 ガストさんを出て時間は午後4時15分ほどです。
少しだけ歩いて目的のお店にたどり着きました。
こちらが最近お気に入りでもう5回目になるお店、「新新京北」さんです。
夜の部の開店は午後4時ぐらいで、もちろんお客さんはいらっしゃいませんでした。

 カウンターの右手に座って、メニューを出していただきます。
さて、何にしようかな。
ハッピーアワーは三回目なので、今回も違うものをと選びました。
まずはドリンクですが、ホッピーをやめて「バイス」にしました。



 静岡ではバイスを置いているお店は少ないですから、こういう時に注文しておきましょう。
久しぶりにいただくバイスはなかなか良かったですね。
色々な選択肢があるのは飽きませんからいいものです。



 さて、注文を受けてご主人が揚げ物を始めました。
今回は「春巻き」をお願いしました。
出てきたのがこれです。
丸々大きな春巻きが二本ですから食べ応えがありそうです。



 このドリンクと点心のセットがハッピーアワー価格で税抜き500円ですから、お買い得ですね。
しかもこの点心がまた美味しいと来ていますから、応えられないです。
平日休みの時にはまた通うことになりそうです。
パリパリの春巻きが良いねえ。



 もちろんナカも追加です。
あれ、前は120円だったものが150円になっていました。
安すぎだと思ってましたが、それでもまだまだ格安ですね。
飲んでいるうちにお客さんも入ってきました。

 不思議なのは若い女性の一人客でした。
ラーメンに一品物を注文されていましたが、席に着いたと同時にスマホで会話を始めます。
テレビ電話か何かのようで、テーブルに置いたまま話していました。
あまりいい気分ではありませんがお店の方が何も言わないのでこちらも見て見ぬふりでした。

 店内は変な雰囲気でしたが、それよりも困ったことが起こりました。
お店ではラジオがかかっていて、その番組の中でパーソナリティ―が、雨が降ってきたといっています。
おやおやそれではこちらも危ないぞと思っていると、すぐに降り出したからびっくりです。
私は今日雨は大丈夫だと思っていたので、傘の用意はしてありません。

 これは仕方がないので止むまで飲むしかないか。
開き直ってつまみの追加です。
悩んだ末に選んだのがこれです。
「冷ややっこ(240円)」ですが、これが大正解でした。



 この丸いお豆腐は上ものですね。
そして上に乗っている具がまたいい。
揚げニンニクのような薬味がどっさり乗っていて、タレもかかっています。
これがまたよく合っているんですね。

 この冷ややっこはいいです、しかも安いと来ている。
これはまたお気に入りが増えました。
来るたびに新しい発見があるというのも良いお店の条件です。
まだ雨がやまないのでナカの追加です。



 お隣に座った若い男性は時間つぶしに入ったようですが、雨にたたられて出ることができません。
雨脚も強くなってきていてこれは困ったぞ。
悩んでいるうちに三杯目のナカも消えてしまいました。
これは仕方がないので腰を上げることにします。



 と言っても雨の中を歩くのは嫌ですから、もう1軒別のお店で時間をつぶすことにしました。
というのもお店のすぐ前には例の「へそ」さんがあるからです。
1時間ほど楽しんでお会計は千円少々、安いですねえ。
ごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガスト@まずは一息

2020年07月23日 07時17分03秒 | 居酒屋
ガスト@まずは一息

 今日は午後からお休みです。
こういう機会を逃すことはできないので、またもや静岡市の繁華街に繰り出しました。
しかしさすがにここは静岡です。
歌舞伎町とは大違いで、営業されている居酒屋さんはほぼありません。

 まずは期待していたお店に向かいますが、まだ開いていないですね。
平日なので早いお店でも開店は午後4時ぐらいですね。
そうなると向かう先は決まっています。
お馴染みのガストさんですが、今回は街中のほうのお店に入りました。



 最初に入口でアルコール消毒です。
この作業ももう習慣化してきましたね。
いつもの窓際の席に向かいますが、一等席の一番端がまだ片付けてありません。
すでに帰っているお客さんの器が置かれたままになっていました。

 ガストさんのテーブルは狭いので二人席ですと物が置けなくて困るんですね。
端の席だけは壁に荷物を置くスペースがあるので使いやすいわけです。
店員さんを呼んで片付けてもらおうかとも思いましたが、お隣の席に座りました。
3席並んだ真ん中に座るので、後のお客さんは座りにくいですね。



 出てきたのはハッピーアワーの生ビールです。
やっぱり1杯目はビールが一番ですね。
おつまみには前回いただいて感動した「ミニ牛タンシチュー」です。
しかしこれがけっこう時間が掛かりました。

 それほどお客さんも立て込んではいませんが、長く待たされましたね。
見ての通りのものですから調理はたぶんレトルトのパックから出して温めるだけなんでしょうが、不思議でした。
それでもビールがなくなる前には出てきました。
あれ、前回とはだいぶ風貌が違うぞ。





 まずは牛タンです。
前回は薄切りのものでしたが、今回はけっこう厚くなっています。
そのぶん枚数は減って二枚だけでしたが、このほうが食べ応えがあっていいですね。
そして、添えられたコーンに枝豆も混ざっていました。



 これはこちらのほうが彩りが良くていいですね。
ガストさんはお店によって同じメニューでもバリュエーションがあるようです。
軟らかく煮こまれた牛タンが最高でした。
思わず生ビールもお代わりです。



 こちらはすぐに出てきました。
私の右側に見えるテーブル席は中年のご夫婦が座っていて、旦那さんは生ビールでした。
やはり街中のお店なのでアルコールもそこそこ出るようですね。
その方が靴を脱いで椅子に座っているので、懐かしく感じました。

 昔は靴を脱いで座る人を良く見かけましたが、最近ではほとんど絶滅したと思っていました。
思わぬ光景に接して、何か得した気分です。
さて、気が付くともう4時を過ぎていました。
もう予定のお店は開いているでしょうから、ここでお会計をします。

 ごちそうさまでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぶら屋@ミミガーで

2020年07月22日 07時12分10秒 | 居酒屋
かぶら屋@ミミガーで



 「吉野家」さんを出て、救急車を横目に見ながら向かった先はおなじみ「かぶら屋」さんでした。
日曜日の開店時間は午後3時ですが、もうすでに20分ほど経過しています。
しかし入口の札を見るとまだ「準備中」のままでした。
あれおかしいなと思いながら中を見ると、ちゃんとお客さんが入っています。

 「もうやってる?」
「はい大丈夫ですよ」
札が裏返しのままだと告げるとすぐに直していました。
手前のカウンターが空いているので入口すぐの場所に座ります。

 コロナが心配になってからはなるべく入口近くの席に座って、人と近づかないように注意しているんですね。
今の時間は店員さんが二人だけで、店長さんがチューハイを持ってきてくれました。
日本酒も良いけどやっぱり私はチューハイですね。



 さて、おつまみですが、前回も気になっていた「ミミガー」を選びました。
しかし私の言い方が悪かったのか聞き返されました。
私は最初の「ミ」にアクセントを置きましたが、店長さんは最後の「ガー」でした。
これってどっちが正しいんだろうかね。



 そしてそのミミガーが出てきました。
ほう、こういう感じでしたか。
お馴染み豚の耳を厚めに刻んだものですが、キュウリとあえてあり、その上から辛子酢味噌がかけてありました。
これはけっこうなボリュームですね。



 これで税抜き280円はお得な気分です。
お店の状態ですが、前回と同じでやはり全盛時ほどの客足はありません。
席も半分ほど埋まるぐらいですね。
東京のコロナが収まるまではまだまだ戻り切れないでしょう。



 二杯目のチューハイに進みますが、ミミガーがなかなか減りません。
しかもコリコリと噛んでいるとかなり長持ちします。
まさに経済的なおつまみです。

 私としては珍しく1時間近くも長居をしてしまいました。
ここでお会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。





 さて、帰り道で「串カツ田中」さんを見てびっくりしました。
あれ、いつの間にか別のお店に変わってるぞ。
どこかで見たような人物が宣伝してますが、はたして大丈夫なんだろうかね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野家@昼も吉飲み

2020年07月21日 07時10分20秒 | 居酒屋
吉野家@昼も吉飲み

  日曜日の午後3時すぎ、お買い物ついでに静岡市の繁華街を散歩します。
昔は日曜日の昼間と言えばかなりの賑わいでしたが、今は閑散としています。
中心部の「青葉イベント広場」も出店はなく、献血の車が止まっているばかりです。
商店街も半分ほどは閉じたままですね。

 市内では一等地の商店街ですが、テナント募集中のところが目立ちました。
すぐに用事も終わって時間にはまだまだ余裕があります。
そこで久しぶりに寄り道をすることにしました。
そういえば最近は吉野家さんに行っていないな。

 数年前までは吉野家さんで夜に「吉飲み」をやっていました。
それは今でもできるんですが、お酒とつまみが絞られて、使えません。
ホッピーがなくなってしまったことと、つまみの種類が激減してしまったのが残念です。
したがって吉飲みはもう数年間行っていません。



 でも日曜日の昼酒はどうでしょうか。
そこで久しぶりに吉野家さんに入ることにしました。
中途半端な時間ですからお客さんは少なく、二人だけでした。
もちろんお二人ともお食事です。

 カウンターに座って注文を取りに来た外国の方に、「冷酒と海老アボカドサラダ」を告げます。
私のネイティブな発音が通じなかったようで、聞き返されましたが、何とかなりました。
久しぶりの吉野家さんは懐かしいものです。



 しばらくしてお酒が出てきました。
まずは冷酒です。
本来ならぬる燗で行きたいところですが、冷酒だけしかできないようなので無理は言いません。
奇麗なグリーンボトルが良い感じです。

 グラスはもちろんガラスでして、プラスティックではありません。
くいっと傾けてまずは一口、おや、意外と飲みやすいぞ。
昼間の冷や酒も乙なものです。



 そしておつまみの「海老アボカドサラダ」です。
こちらは税抜きで198円です。
ドレッシングを聞かれてゴマにしました。
ただ、その量が少ないので後半はつまみ力が減少しました。



 松屋さんは卓上にドレッシングがあるので安心ですが、こちらはありませんから配分が大切ですね。
ちょうど席の前にテレビがあるので相棒の番組を楽しみます。
音声がなくても字幕が出るのでよくわかりますね。

 すると変わったお客さんが入ってきました。
年配の女性一人客で、入口のあたりで立ち止まっています。
例の店員さんが、「お食事ですか、お持ち帰りですか」と聞きます。
すると、「今考えてるんだよ」



 意思の疎通が果たせなかったようで、なんとそのまま出て行ってしまいました。
なんだかわけのわからないお客さんです。
するとそこに救急車のサイレンが。
そしてお店の向かい側で止まりました。



 これは帰りに見てきましたが、まったくわかりませんでした。
しかし日本酒1合というのはまったくごくわずかな量でして、すぐに消えてしまいました。
これは呑み助心に火がついたようです。
15分でお会計をして外に出ました。

 何か中途半端なのでもう1軒いくことにしようか。
ごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする