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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

清見そば本店@唯一無二

2020年07月29日 07時11分56秒 | ラーメン(静岡市内)
清見そば本店@唯一無二

 祝日のランチ、今日もラーメンを食べにやってきました。
目指したのは南幹線沿いにあるラーメンの新店です。
開店時間の午前11時半を目指してお店の前に着きました。
しかしどうしたことかお店の前には10人ほどの人が開店待ちをしていました。

 そうか連休のランチタイムなんで家族連れが並んでいるのか。
お店の前にゲストブックがあって、それに名前を書いて待つという形式のようです。
店員さんが順番に案内していますが、その数を見て待つ気がなくなりました。
これは間違いなく次のロットになるぞ。

 それほど気になるお店ではなかったので、あきらめて別のお店に変えました。
気になるラーメンでもなかったことと、もう一つ、コロナも心配なので車で混みあうお店には入りなくないという理由でした。
来た道を引き返してリカバリーを考えます。
そうだこのお店がありました。



 駅南に向かって駐輪所に自転車を置き、徒歩で目的地に向かいます。
今日は久しぶりにこのお店にしましょう。
そのお店は南町の「清見そば本店」さんです。
「蕎麦屋のラーメン」久しぶりですね。



 お店に入ると早い時間のせいかそれとも正午前のせいか、いつもとは違ってかなり空いていました。
私の場合大体はお昼休みの正午過ぎに行くんですが、超満員の大盛況ですから拍子抜けしました。
それでも店員のお姉さんは元気そのもので気持ちがいいですね。
カウンターに座って、お冷やが出るといつもの注文です。



 「ラーメン小ご飯」
やはり清見さんに来たらこれが一番ですね。
あっという間にお漬物とほうじ茶が出てきました。
ご飯ものにはお茶が出るというのも昔懐かしいスタイルですね。



 そして待つこと数分、これもあっという間にラーメン小ご飯が出てきました。
清見さんは本当に品物の出て来るのが早いですね。
いつもながらの手際の良さにびっくりします。
まずはラーメンです。



 具には薄いチャーシューが二枚で、これはモモですね。
メンマにノリ、そしてナルトも付いています。
すぐにコショーを振っていただきます。
麺は極細麺のストレートでいい感じの腰です。



 ご飯も美味しく炊けています。
これはラーメンスープによく合うんですね。
ラーメンだけでも美味しいんですが、このご飯にスープを合わせるのが常連の楽しみです。
お漬物もいい口直しになりますね。



 ラーメンの後にはご飯を食べてお漬物、そしてラーメンのスープを飲みます。
ご飯とスープがよく合いますね。
麺が極細麺なので伸びる前にワシワシ食べ進みます。
量は少なめなので、ご飯と合わせてちょうどいいぐらいの量になります。



 お客さんの中にはラーメンと親子丼、ラーメンと天丼、などの組み合わせで注文されている方も多いです。
とにかくお客さんの8割がたはお蕎麦ではなくラーメンの注文ですから、いかにここのラーメンが大人気かわかります。
今日は休日なのでサラリーマンさんが少なく、それでお店が空いているのかもしれません。



 この美味しいラーメンが今どき500円。
小ご飯とお漬物で100円ですから、合わせて600円ですっかり満腹になりました。
まさに庶民の味方ですね。
静岡市内でも老舗のお蕎麦屋さんが続々と閉店されていますが、清見さんにはまだまだ頑張っていただきたいです。



 美味しくラーメンライスを食べ終わって、お茶を飲み干してのお会計です。
やはり定期的に食べたくなる懐かしい味ですね。
ごちそうさまでした。
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