あねタン@紺屋町
今日は久しぶりの静岡ラーメン放浪記です。
火曜日の午前11時、紺屋町のスクランブル交差点にやってきました。
するとビルの前にはこんな看板が立っています。
本日のお店はここに書いてあるお店にしましょう。
私は辛いものが大好きですから、寒い冬にはこれが一番です。
お店の名前は「あねタン」さんといいます。
10年ほど前に清水区にお店があって、そこに行ったことがありますが、静岡市に来てからは初めての訪問です。
お洒落なビルの5階にあるお店ですが、看板が無ければまったくわからないでしょうね。
まずは交差点の角にある入口からビルに入ると、エレベーターがありました。
まずはこのエレベーターに乗って、5階のお店に向かいました。
お店の中にもラーメンの表示が出ています。
そしてエレベーターが5階に着きました。
面白いことにエレベーターのドアが開くとその前がそのままお店になっています。
これにはびっくりしましたね。
もちろん一番乗りで、カウンターの端に座りました。
お店にはテーブル席もあり、そこは窓際なので下界がよく見えます。
メニューを見てお店の看板商品である「辛麺」を選びました。
そして辛さが選べるとのことですから、とりあえず「大辛」にしました。
ここまでが無料で選べる最高位です。
さてどんなラーメンが出て来るのか期待が膨らみますね。
なお、空のコップだけが最初に出されました。
お冷やは前にある水差しから自分で注ぐ方式です。
店員さんは三人で、男性二人に女性がおひとりでした。
しばらく待って、お目当ての「辛麺」が出てきました。
「前から失礼します」
出てきたのはこの真っ赤に染まったラーメンでした。
これは確かにユニークなラーメンですね。
まあ、メニューの写真でこういうスタイルだというのは分かっていましたが。
具には豚のひき肉を炒めたものに豆板醤を入れて卵のあんかけにしたものです。
上には三つ葉が乗っていました。
宮崎のご当地ラーメンで辛麺がありますが、たぶんその系統のラーメンではないかと思います。
とりあえず麺を引き出してみました。
麺は中太のストレートで、かなりもっちりとした麺です。
そのため通常のラーメンよりも歯応えがあって、食べ応えがありました。
そして溶き卵の浮かぶスープをレンゲでいただきます。
「大辛」にはしましたが、それほど辛くはありませんでした。
まあ無料のトッピングですからこれぐらいが無難なところでしょうか。
川崎にもニュータンタンメンという似たラーメンがありますが、それに比べるとニンニクが少なめでマイルドな感じでした。
私にはもう少しワイルドでもよかったと思いましたが、そのぶんお洒落なんでしょう。
美味しく食べ終わってお会計をします。
なお、初めに紙エプロンを勧めてくれるのは親切ですね。
席を立って、そのままお店からエレベーターで下に向かいました。
ごちそうさまでした。
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