静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

萩屋@新装開店

2023年12月22日 07時11分28秒 | 静岡かけそば放浪記

萩屋@新装開店

 

 雨の金曜日です。
今日のランチはご近所のお蕎麦屋さんを目指しました。
お店の名前は「萩屋」さんで、静岡市内でもかなりの老舗です。
しかししばらく建物の改装をされていてそれに伴って半年ほどお休みされていました。

 

 今日は新装なったお店を久しぶりに訪ねてみることにしました。
ただ今の時間は午前11時を少し過ぎた時間ですが、以前はこのお店の開店時間は午前10時でした。
たぶん同じ時間の営業だろうと早めにお店に着きました。
入口にはちゃんとのれんが出ていますからこれは大丈夫です。

 

 お店の窓には外からも見えるようにメニューが貼ってありました。
あれ、以前と比べるとだいぶ変わっていますね。
では中に入ってみましょう。
「こんにちは」

 すると予想した通りで先客はおらず、お店の女性がお一人椅子に座っていました。
その方が奥に行くと、すぐに紙おしぼりとお茶を出してくれました。
そこで注文を告げます。
今回の注文は「かけそば(800円)」です。

 

 確か数年前来た時はこのかけそばが600円でしたから、価格が変更されたということでしょう。
参考のためにメニューも撮っておきます。
以前と比べるとかなりシンプルになっていて驚きました。
種物の種類が少なくなっていて、酒類もありません。

 

 それだけ原点に戻ったということなんでしょうか。
テレビではNHKの放送が流れています。
そして注文したかけそばが出てきました。
これも以前とは少し違う風貌ですね。

 

 まずはメインのかけそばです。
ゆずが一欠けにカイワレも乗っていました。
そして薬味のネギと山菜が付いています。
この山菜が付いているのは初めて見ました。

 

 とりあえず一味を振ってネギも全部入れてしまいます。
ではいただきましょう。
うん、これは以前と変わらない美味しいお蕎麦です。
いわゆる外二というもので、そば粉の割合が多く、のど越しもいいですね。

 

 そして汁もまた美味しいです。
きちんと出汁をとっていることがよくわかりますね。
まずはお蕎麦をすすり、途中では山菜を合間にいただきます。
こういう箸休め的なものがあると、飽きずに食べられますね。

 

 そしてそばをいただく合間に、ついているレンゲでお汁を飲みます。
お蕎麦にレンゲは合わない感じもしますが、和風の大きなしゃもじ風のものよりは使いやすいです。
久し振りに萩屋さんのお蕎麦をいただきましたが、相変わらずの美味しさでした。
やはりかけそばが一番だな。

 あっという間に食べ終わって、お茶も飲み干してお会計です。
ごちそうさまでした。
また来ますよ。


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