静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ぴょんきち@紺屋町

2024年08月17日 07時04分24秒 | グルメ

ぴょんきち@紺屋町

 海の日の振り替え休日の月曜日です。
静岡市の街中でランチをしようとやってきましたが、これが大間違いでした。
私は休日に繁華街に出ていくことはあまりないんですが、コロナが収まってからは結構な混み方になっています。
それが集中するのでお昼時のランチはかなり混みあうことになります。

 

 それが11時開店のお店ならまだいいんですが、今回目指したお店は11時半の開店でした。
まずは10分ほど前にお店に着きましたが、もちろん閉まったままでした。
そこであたりを散歩して時間をつぶします。
そして時間になりお店の前に戻ってみたらなんと若い三人連れの男女が並んでいました。
まあこれぐらいなら大丈夫だろうとそのあとに並びます。

 お店の名前は「ぴょんきち」さんといってカレーうどんの専門店です。
場所は紺屋町で、中島屋さんの近くですね。
私の後ろにも二人が並び数分遅れでお店が空きました。
まずは私の前の三人連れが入り口右手にある券売機で食券を買います。

 

 しかしこれがあれこれと迷ったり相談したりでなかなか進みません。
待っている間に決めておけばいいのにとも思いましたが、この券売機を見たら納得です。
これってあまりにもボタンが多くてわかりにくいんじゃないですか。
このあたりはもう一工夫していただきたいですね。

 なお私はスタンダードのカレーうどんM(850円)にしました。
お店はカウンターと4人掛けのテーブル席が並ぶ造りです。
先ほどの三人連れはテーブルに、私はカウンターの端に座りました。
目の前には空のコップが置かれていて、セルフでお水をくむ方式でした。

 

 そして前にはいろいろなスパイスなどが置いてありました。
これは後でいろいろと試してみることになります。
10分ほどしてまずは先客のほうに料理が出てきました。
遅れること数分で私のカレーうどんも出てきます。

 

 これはかなりシンプルなカレーうどんですね。
まずはうどんですがこれは讃岐風の腰が強いタイプでした。
そしてカレーですが結構粘度の高いスープです。
したがってどんぶりに口をつけてもうまく飲めません。

 

 このスープを飲むにはついているスプーンがなければまず無理です。
そして具ですが、上にはカイワレが少々だけでした。
スープにはひき肉が少々入っていますが、これはかなりシンプルなものですね。
私はフライドオニオンとガラムマサラをかけてうどんをいただきました。

 

 休日だということもあるんでしょうがお客さんがどんどんと入ってきます。
そのお客さんは二人連れがほとんどでした。
今どきのカップルの癖なんでしょうが、4人座れるテーブルに二人で座ります。
そして隣の椅子には場所を確保するのか自分の荷物を置いていました。

 

 まあ待ち客はいませんからゆったり使いたいということでしょう。
ラーメン店とは違って回転は悪そうでした。
肝心のカレーですが、スパイス感はほとんどなく辛さもあまりありませんでした。
平日のランチタイムなら無料でミニサイズのライスが付くそうですが、今日は休日なので付きませんでした。

 

 このカレーならライスは合いそうですね。
うどんの量は少なめで私でも物足りないぐらいでしたが、これぐらいがおしゃれなんでしょう。
あっさりと食べ終わって一番乗りでお店を後にしました。
ごちそうさまでした。

 

コメント
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