静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

動物園通りもつ肉店@横浜

2024年08月16日 07時07分31秒 | 居酒屋

動物園通りもつ肉店@横浜

 

 さて、お話は戻って居酒屋さんです。
まずは再びお店に戻ってきた時の写真です。
このお店の名前は「動物園通りもつ肉店」さん といいます。
待っている間にいろいろと周りを調べてみました。

 

 すると目につく掲示がありました。
なんとここでもせんべろセットをやっているようです。
ドリンクが三杯に小鉢が付いて税込み1100円というお得なものでした。
これはもちろんそのセットを注文しなくてはいけません。

 

 ほかに待っているお客さんはおらず、私一人だけお店の前でじっくりと5分ほど待ちます。
すると時間通りにお店が開いて、私は一番乗りで中に入りました。
立ち飲みのお店なので、私はカウンターの一番奥に位置します。
注文はもちろんせんべろセットでした。

 

 するとさいころが三個出てきてこれを振るように指示されます。
出た目の合計が11よりも多ければドリンクがさらに1杯サービスになるということです。
思いを込めてサイコロを振るとめでたく大きな数が出て、ドリンク4杯が確定しました。
そこで最初の一杯はもちろんホッピーです。

 こちらではナカ外別ではなく作ったものを出してくれます。
氷なしのホッピーもまた飲みやすいですね。
そしてセットの小鉢も出てきました。
これはもつ系統の酢の物のようでしたが、美味しかったです。

 

 一人だけなので最初にすべて注文をしてしまいます。
「炙りレバーにタン生ハーフお願いします」
こちらのお店ではハーフサイズというものがあるので一人客にはうれしいですね。
特に私のようにあまりたくさん食べられない人にはいいと思います。

 

 そして最初に出てきたのは「炙りレバー」でした。
こちらは税込み590円です。
牛のレバーですが、もちろんこのまま食べるのではなく炙ってからいただきます。
カウンターにはそれぞれバーナーが置いてあって、お客さんが自分でこれを炙るシステムでした。

 

 最近はこういうスタイルでレバーを出すお店も増えてきました。
炎が立つと何となくにぎやかでいいものです。
私も一人ファイヤーをやってみました。
炙ったレバーがこれです。

 だいぶ色が変わっているのが分かると思います。
このレバーはかなり薄切りなので火の通りもよく食べやすいです。
するとレバーに続いて「タン生ハーフ」が出てきました。
こちらは税込みで350円ですからお手頃ですね。


 
 しかもいい色をしています。
噛み応えのある新鮮なタンで、これがまた美味しかったです。
このタンはお値打ちだと思いますね。
20分でホッピーが空き二杯目を注文しました。

 

 なおせんべろセットではドリンクの数の分だけさいころが器に入れて前に置いてあります。
ドリンクが一杯出るとこれを引き換えに差し出す方式でした。
このやり方もよく見かけますね。
この氷なしホッピーもなかなかいいです。

 

 さらに20分ほどたって三杯目に突入しました。
お店はだんだん混んできましたが、ここでお隣に中年の男性がお二人入りました。
このお二人もまたせんべろセットで、さらに二人ともさいころがラッキーでした。
そしてやはり私と同じく炙りレバーを注文されていました。

 

 この自分で炙るスタイルはなかなかのイベント感があっていいものですね。
それをきっかけにしていろいろとお話させていただきました。
さらに時間は過ぎていよいよ最後の4杯目です。
最後は気が変わって「バイス」にしました。

 

 するとバイスはシャリキンもできるということです。
私はあまり好みではないですが、久しぶりにそれに挑戦してみることにしました。
これをちびちび飲みながら残った肉を片付けます。
お店には思ったよりも長く滞在してしまい結局1時間20分ほどでお会計をしました。

 これだけ飲んで2040円でしたからせんべろセットはお得ですね。
お店を出ると時間はもう4時半に近かったです。
今回はそのままおとなしく帰りの電車に乗ることにしました。
横浜はいいお店が多くて楽しいですね。

 ではごちそうさまでした。

コメント
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