横浜土産は
「晩杯屋」さんを出て桜木町のあたりを歩きます。
地下道なら涼しくていいんですがお店を探すとなると地上に出なくてはいけません。
しかし次のお店もすんなりと見つかりました。
まずはお店に近づいていきますが、もちろんお店は閉まったままです。
まだ開店の時間までには20分弱ありますからどこかで時間をつぶさなくては。
そこでふと見つけたお店がありました。
まあだいたいこのあたりだろうと見当は付けておいたお店なんですが。
これがそのお店で、「コティベーカリー」さんでした。
このお店を何で知っているかといいますとかなり昔のグルメ本で見たことがあったからです。
1988年発売のグルメ本、「セイシュンのB級グルメ」にこのお店の記事が出ていました。
そしてこちらのお店の名物が、「シベリア」です。
しかしこのお店、パッと見た感じでは開いているのかわかりませんですね。
恐る恐るドアを開けると中に入ることができました。
そして声をかけるとご主人が出てきて無事平常営業でした。
お店の方によると、のんびりやっているとのことでした。
そしてショーケースにはちゃんとお目当ての「シベリア」がありました。
もちろんそれを購入して無事目的達成です。
その「シベリア」がこれです。
簡単に言いますとようかんに似た餡をカステラでサンドしたものですが、これが昔からある名物ケーキなんですね。
なおグルメ本に書いてあったお値段は150円でしたが、現在のお値段は400円になっていました。
2.5倍ほどになっているのは時代を感じますね。
そしてもう一つのお土産もついでに記載しておきます。
それは横浜駅のビルで購入したものでした。
「千駄木越塚」さんで購入した。「量り売りコンビーフ」です。
これはテレビの番組で見つけたものですが、今どき珍しいコンビーフです。
昔懐かしい味でいいご飯のお供になります。
きちんと保冷剤までつけてくれました。
なんやかんやで時間がつぶれ、またお店の前に戻りました。
時間を見ると開店まであと5分ほどになっています。
ではお店の前で待ちましょうか。
次回に続く。