静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

一朋@七間町

2024年08月08日 07時05分43秒 | 静岡かけそば放浪記

一朋@七間町

 静岡かけそば放浪記、久しぶりの登場です。
今回は静岡市の繁華街、七間町にあるお店「一朋」さんにやってきました。
ただ今の時間は平日の午前11時15分ほどです。
しかしお店の開店時間が30分なのでまだ少し時間があります。

 

 そこで時間つぶしにあたりをお散歩しました。
するとすぐ近くにランチの営業をされている居酒屋さんが見つかりました。
おやこれもよさそうですが開店時間が同じです。
そこで時間をつぶしてもう一度前に戻ってきました。

 

 しかし残念ながらまだお店はまだ開店準備が済んでいない模様です。
まあここはそのうちに入ることにして、最初に予定したお店に戻りました。
6分ほど遅れたので、お店はもうすでに開店していました。
先客は三組で一人二人三人という具合に分かれています。

 

 私はカウンター席に座ります。
まずはメニューを見ますがもちろん注文するものは決まっています。
お冷が出ると同時に「かけそば」と注文を通しました。
ほかのお客さんは冷たいおそばがほとんどで、それにセットをつけている方が多かったです。

 

 しかしこの頃の物価高は半端なく、かけそばでも800円ぐらいが標準になってきました。
お店も値上げのタイミングを見るのが難しいでしょうね。
歩いたのでのどが渇き、お冷をすぐに飲みほしてしまいました。
すると一番乗りで私のかけそばが出てきました。

 

 これはたぶんほかのお客さんがセットものなので私のかけそばが一番シンプルだからでしょう。
白いどんぶりに入ったかけそばには三つ葉が乗っています。
そして薬味のネギだけというシンプルな構成です。
赤いスプーンはもちろん使いませんが、これが標準で付くのも最近の風潮なんでしょうか。

 

 では七味をかけておそばをいただきます。
うん、このおそばはいい腰があって歯切れがいいです。
汁も熱々で出汁もまたよく利いていますね。
静岡市内のかけそばの中では標準をかなり超えたいい出来のかけそばでした。

 静岡のおそばは柔らかめのものが多いんですが、こういうしっかりしたタイプもまたいいものです。
そばを手繰って合間に出汁を飲む、この繰り返しが止まりません。
やっぱりそばはかけそばが一番ですね。
美味しく食べ終わって、追加してくれたお冷も飲み干しました。

 もちろん一番乗りでお会計をします。
こちらのお店は目立ちませんが街中にある隠れた名店なのかもしれません。
種物もいいですが、やはり基本のそばが一番です。
しかし外に出ると熱気でまた暑くなってきました。

 こういう時には辛いものもいいかな。
ごちそうさまでした。

 


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