静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

目利きの銀次@ランチで

2021年07月02日 07時08分10秒 | グルメ
目利きの銀次@ランチで



 今週からしばらくの間の日曜日、お昼またぎのお仕事が回ってきました。
いつもはお昼休みに家まで帰って食べますが、たまには外食もいいかな。
平日ですとお店が混みますが、日曜日ならそれほどでもないだろうと予想します。
なんとかお昼休みになって、向かった先はこちらのお店でした。



 前回街中のお店を見ていったときに気になっていた、「目利きの銀次」さんでした。
こちらのお店はほぼ24時間営業という、静岡では珍しいお店です。
日曜日ですがもちろんランチの営業をされていますね。
まずはメニューのチェックです。



 ランチ丼と定食がありますが、ここから選びましょう。
やっぱり一番安いお値段の海鮮丼かな。
お店に入ると先客が二組でした。
私は少し離れた席に座ります。

 若い女性の店員さんがやってきて注文を聞かれます。
「まぐろの赤身と叩きの二種丼(600円)」にしました。
まずは低価格メニューで様子を見ようか。
遅れて店員さんがお冷やを出してくれました。

 先客の二組はいずれも昼飲みでした。
一組はいかにも野球ファンだと分かる中年男性の三人組です。
昨日と今日に近くの草薙球場でプロ野球の試合があるのでその見物でしょう。
プレーボールのだいぶ前からメートルが上がってきている感じでした。

 もう一組は若い男女のカップルで、日曜日の昼下がりをのんびり楽しんでいる感じでした。
私は早い時間から飲むこともありますが、コロナのせいもあって最近では昼酒はあまりないですね。
こちらのお店はスペースも広いので、密にならず快適そうでした。
非常事態も終わったので堂々と首都圏から旅行に来れるわけです。



 どんぶりを待っている間にメニューを確認します。
するとこんなものが目につきました。
ドリンク二杯が付いたちょい飲みセットです。
左側の「おまかせ海鮮丼」がかなりお得そうです。

 まあ写真と現物が大違いということはよくありますが、これにドリンク二杯と枝豆で千円はお得です。
お仕事がなければ私もこれで飲みたいほどですね。
右側の刺身盛り合わせと比べるとご飯の分だけお得なのかな。
気になるのは提供される時間です。



 そこで店員さんに聞くと、終日大丈夫だそうです。
これはお仕事終わりの寄り道に使えそうだな。
お店のテーブルは面白い造りで、テーブルには印刷された板が貼ってあります。
そして椅子は瓶ビールのケースにクッションを置いただけのものです。



 お冷やを飲みながら出来上がるのを待ちますが、意外に時間が掛かっていますね。
その間のぼちぼちお客さんも入ってきました。
いずれも男性の一人客で、定食の注文が多かったです。
ご飯とお味噌汁のお代わり無料というのが効いているんでしょうか。



 そしてついに私の丼がやってきました。
これがマグロの赤身と叩きの二種丼です。
二種類のまぐろに刻み海苔とガリが乗っています。
これは美味しそうだな。



 お味噌汁の具は生海苔でした。
このお味噌汁がなかなかのもので、さすがは海鮮のお店です。
これがおかわり無料ですと定食の価値がぐんと上がりますね。
ではまぐろ丼をいただきましょう。



 お皿にお醤油を注し、ワサビを溶いてまぐろにつけます。
上から掛けてしまうという手もありますが、これは無難に食べていきます。
なお、ご飯は当然ながらすし飯です。
たまに海鮮丼とはいいながら白飯のものもありますから、これにも確認が必要です。

 さすがにお刺身の分量が少し足りない感じでしたが、何とか食べきりました。
おまけに小鉢かお漬物辺りが付けば完璧ですが、お値段から仕方がないです。
とはいえ600円ですから大満足でした。
やはりお酒が飲みたいなあ。



 お会計をしてお店を後にします。
するとこんな掲示が目につきました。
ワクチン接種でドリンクが1円か。
早くワクチン打ちたいなあ。

 ごちそうさまでした。

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