静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吟月@懐かしの

2021年07月01日 07時08分40秒 | 居酒屋
吟月@懐かしの



 金曜日のお仕事終わり、今夜は久しぶりの寄り道です。
そっと「吟月」さんを覗いてみると、どうやら空き席がありそうでした。
先客がお二人ありますが、奥の席は空いています。
そこで珍しく左手の席に座りました。



 まずはホッピーセットの注文です。
グラスにたっぷりのショーチューとホッピーが出てきました。
これで500円、二杯飲めると思えば安いものです。
そして今回はお通しも出てきました。



 殻付きの落花生です。
なぜか前回は出てきませんでしたが、たぶん品切れだったんでしょう。
まあ、無料のお通しに文句を付けてはいけません。
これをポリポリとつまみながらホッピーを流し込みます。

 おつまみに注文したのは「もつ煮(350円)」でした。
目の前の厨房ではご主人がじっくりとそれを作っています。
モツはあらかじめ作ってあって、それを野菜と一緒に煮込んでいる感じでした。
だいぶ時間が掛かってもつ煮が出てきました。



 「おまちどうさまです」
これは相変わらずの大ボリュームですね。
上にはデフォルトで一味唐辛子が掛かっています。
これはまた前回とは違うスタイルだな。



 モツは豚のシロモツで、煮込み具合は固めです。
しかし具には特徴があります。
なんといっても代表格がこんにゃくでした。
たぶん冷凍してあったのでしょう、このコンニャクがかなりの歯応えでした。



 そしてピーマンです。
いやはや煮込みにピーマンが入っているとは驚きました。
まあ煮込みではなく「もつ煮」ですからこれもありでしょう。
あとで加えたものなのでクタクタではなく歯応えが残されたままの調理でした。

 先客のお二人はすぐに帰っていき、お店は私一人だけになりました。
テレビでは懐かしい時代劇が流れています。
それが田村正和さんの主演ものでした。
昔懐かしいテレビ時代劇でお酒が進みますね。



 しばらく悩みましたが思い切ってナカのお代わりをします。
何しろ二杯分のナカですからけっこうなハイペースになります。
しかしこのもつ煮はスープが美味しいですね。
コンニャクに難点はあるものの、全体的な印象としては高得点です。



 ニンジンもゴロゴロしているし、野菜がたっぷりとれるもつ煮でした。
とはいえさすがにナカの追加は失敗でした。
後半はかなり濃い目になり、時間が掛かりました。
そんなわけでこんにゃくもボケボケです。



 40分ほどでお会計をしてお店を後にします。
ナカの追加は250円なので、1100円でした。
いつもごちそうさまです。

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