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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

台湾線麺@新橋

2016年08月05日 07時10分59秒 | ラーメン(静岡県以外)
台湾麺線@新橋

 今日は今期二回目の東京ツアーです。
列車は定刻通りに進み、乗り換えで熱海駅を出ます。
例によって午前9時過ぎの車内乾杯です。
今日も元気だ発泡酒が美味い。



 今回のラーメンは新橋ですから、この電車でそのまま一直線です。
新橋の駅から地図を頼りにお店を探します。
「台湾麺線」さんというお店で、前には何やら配達に来た方が待っていました。
その方の用事も済んだようで、無事入店です。



 先客は若い男女が三人でした。
私たちは奥のテーブル席に座ります。
メニューを見て、お店の名前の付いた「台湾麺線セット(850円)」を注文しました。
店員さんは若い男女で、なかなか手際が良いですね。



 それほど待つ時間もなくセットができてきました。
一人前の「台湾麺線」にハーフサイズの「魯肉飯」それにデザートが付いたセットです。
お勧めに従ってレンゲで麺をいただきます。
なお、注文の際にパクチーは大丈夫かどうか聞いてくれます。



 まずはメインの「麺線」です。
私は初めてこれを目にしましたが、これは面白いものですね。
麺は柔らかで腰のない素麺でしょうか。
これが短く切られているので、お箸よりもレンゲのほうが食べやすいです。



 具には茹でたモツが乗っていました。
これが良い味付けでしかも柔らかく、美味しかったです。
スープはかつおだしだそうで、何か和風のお吸い物のような感じでした。
そこに浮かぶパクチーは良いアクセントになってくれますね。



 表にあった看板にはこう説明されてありました。
「麺線とは?」

そうめんの様な細麺をかつおだしの
トロトロしたスープで煮た台湾のソウルフードです。

 これはなかなか美味しいですし、カロリーも少ないということですから女性に人気なんでしょう。
私たちの後から急にお客さんが立て込んできて、あっという間に満席になりました。
客層はすべて若い男女で、女性のほうが多かったです。
中年以上の男性は私たちだけでした。



 さて、もう一つのお料理がこれです。
魯肉飯で、これは何回かいただいたことがあります。
ご飯に豚ひき肉の炒めや高菜を乗せたもので、半分に切った煮卵がまた美味しいです。
半分でもちょうどいい量でした。



 そしてデザートです。
甘さを控えたゼラチンで、クコの実が浮かんでいました。
これでお鷹は満腹です。
麺の量は少ない感じでしたが、スープを全部飲んでしまうので、お腹にはたまりますね。

 お会計をして外に出ます。
初めていただいた、「台湾麺線」でしたが日本人向けの味で、これはブームになるかもしれませんね。
ごちそうさまでした。


 




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