9月25日(水)
鶏頭の縄で括られ線路傍
一晩中起きていて大声で騒いでパワーばりばりのヒトが居られまして必然的にこちらも一晩中見守らねばならないという状況にも強いられまして戻ってきてイッパイのワインでお昼過ぎまでやっと眠ることが出来たという次第。金曜日はレインボーカップ長水路200バタが控えていたりして今日のところはプールもお休みにしてプールもお休みにしてそのままおとなしくしてましょうよとリクエストしてあった<100万回生きたねこ・佐野洋子>をうけとりに図書館へ出向く。触ってみれば5分もあれば読める絵本でしみじみ添えられた絵を見ながら丹念に読んだところで10分もかからない。
何回も死んだネコが白いネコを見初めて一緒になってたくさんの子を作って先に白い奥さんネコが死んで跡を追うように何回も死んだオスネコがまた死ぬというそれだけの話しで、深読みすればそれなりの蘊蓄はかまされそうだがただのネコの話しだった。ま、そう断じてしまえば実も蓋もないけれどそんな100万回も生まれ変わりたくはないくたびれる。というのが雑感。佐野洋子は確か乳がんでしんたのだった74才。ジャガーに乗っていた絵本作家と検索すればヒットする。たくさんエッセイを書き残した読むとその歯に衣を着せ毒舌ぶりが愉快だ。今、<がんばりません・文庫>を寝ながら読んでいる。読み始めるとあれもこれもとおいかけたくなるのが佐野洋子の本だ。歳を経てからつかぬまではあったものの谷川俊太郎と生活をまみえたのだから想像するとおかしい。
<64>なんてDVD、確かTSUTAYAで借りて観たとは思うのだけれど3巻揃っていたので借りてくる。どうせ覚えてない。タイトルは記憶にあれどその殆どの中身の記憶が無い。観るたびに新鮮。いいような無駄のような。というよりこれまで待てばタダで借り出せたのだ。DVDの貸し出しは一人2枚と限定されているため妻のカードを差し出すのだけれどそのたびに更新手続きをして下さいと言われる。そのたびにはい分かりましたとお答えし続けている。ごめんなさい。
そのままマムに寄りカットされた小ぶりの塩鯖を買ってくる。半身で5枚500円とした塩鯖があったけれど毎日鯖は食したくないなあ。5人家族の1回分だ。
サバ家族。
厨房メモ。
連勤もつらい。ま、今日お勤めすれば休める。足マッサに足を載せる。
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