6月26日(水)
早乙女や菅笠の下の白い顔
伊雑宮・伊勢 お田植え神事へ一泊カメラ旅。ずっと飲んでいて帰りもフェリーの中で飲んでいてよっく考えたら非常に疲れていたのだった。どの辺りで疲れてきたのかよっく考えないまでも帰りに立ち寄った鳥羽水族館の巨大な水槽の回遊するスナメリやら魚どもを診ているうち頭の中がぐるぐる疲れモードに入っていたようだ。
なんだあのジュゴンという妙な物体は。ありゃ何処から見ても人魚には見えませんぜ。なかなか餌に食い付かないコブシメを見る。そういえばアタシの傑作に こぶしめ という作品があったことを思いだしていた。こぶしめってこんな姿の烏賊だったのか。
いい位置撮りができて早乙女をじゃかすか撮りまくる。去年はヒトや柱の隙間から撮っていたことを思い出していた。こういう位置撮りなど偶然と強引しかない。遠慮してたりするとはじき出される。
帰って来て冷やして用意しておいた日本酒をワニブチくんに差し上げてごくろうさまでしたゆっくりやって下さいとお礼を申し上げる。アタシは気配りのタシロ君なのだった。
洗濯を済ませ赤福でイッパイやっているほどに猛烈に睡魔が襲ってきて気がついたら電光時計の字がうつろで果たして夜だか朝だか分からない。二度寝して目覚めたらどうやら1時半だった。外は暗い夜中か。
眠れないので画像の転送をしつつ田田船の更新を始めたのだった。いじきたない、夜中に赤福でイッパイはよくないかなあ。まいっか、
厨房メモ
こんないやらしい早乙女は居りませんでしたぜ。ヘンな男から親しげに声をかけられて見覚えのある顔で何やら顔全体がぶわーーんとしていて、誰々???と問うたら城くんだった。なんでこんなところで、風淋堂がここのことを書いていて気になったのでやって来たのだそうな。そうか死んでしもうたものな。で、エヌムラさん宅へは出向いているか問うたらこのごろさっぱりと答えていた。妙な場所で妙な男と出会うものだ。でもよくきがついたねえびっくりする。
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