田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

やれやれやっと心から平穏になった~

2021年04月06日 | Weblog

年4月6日(火)

ラプソディー・狂詩曲

佐奈川や今年のラプソディー終わる

忽ち・たちまち 漸く・ようやく 右顧左眄・うこさべん 襤褸・らんる 煌星・きらぼし 暢気・のんき 愈々・いよいよ 瞠る・みはる 怯える・おびる 掣肘・せいちゅう 恐懼・きょうく 畏む・かしこむ 以上<お徳用 愛子の詰め合わせ> からの難字抜粋である。

読めなくもない字もあるが難字である。むろん本にはルビが振ってあった。佐藤愛子の本は字が幾分大きいのがありがたい。夜勤明け眠られるまで眠っていたもお昼過ぎには目覚めてしまうのだった。無念。プールは休館日故に蟄居を決め込む。好きこそものではあるがラプソディーはいささかくたびれた。だんだんトシを実感する。

ワニブチくんからケータイ。集会に出てないので気がかりでありまする とした電話だった。変わりなきことをお伝えする。月14日というのはいささか激務である。いわば一日おきだ。ま、しかたないか。シフトにはそのまま身をゆだねる。専ら本を読んでいる。もっぱら ですねん。

エッセイ・群ようこ を読んでいてそうかその手があったかとした、ご飯は炊飯器ではなく土鍋で炊く。餃子は焼いても冷凍できるからよしとして、揚げ物はしない買ってくる。ただ我が家はオール電化土鍋が使えないのだった。カセットコンロはあるけれどオール電化用土鍋って捜せばあるか。お一人様自由気楽であってもカラダが傾かないようそれなりの食事は考えねばならない。群ようこは生野菜は食さないようだ。若い頃読書会、キタガわさん中心の羊の会といった。の最初のテキストだった・午前零時の玄米パン 何が書かれていたのだろうか記憶にない。このあたりで群ようこが好みの範疇に入っていたのだった。再読してみっか。結婚しない女 のエリアゾーンに入るのだろうな。

寝ながら読んでいた 浅田次郎 に壬生義士伝が出てきた。浅田次郎だったのか。なぜかDVDを持っている。明日にでも観てみよう。読んでくそばから忘れるので違う本だったのかもしれない。まいっか。メトロに乗って はよかったなあ。DVD。に度観た記憶がある。もういちど観っか。覚えだけだから新鮮だ。

このノートはやだね、時々字が入力できず飛ぶ。ちょっと苛つく。いらつく でんな。

厨房メモ

幼児用けったくり自転車で地面を蹴っていたおんなのこ。そばにおばあちんか付き添っていた。

コメント
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