「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

高岡遠足、お土産は勝ち点3

2007年05月26日 | サッカー関連のネタ
第33回北信越フットボールリーグ1部 第7節
ヴァリエンテ富山(0-0、0-2)ツエーゲン金沢
得点:(金沢)奈良安剛、米山大輔

今日は小松組、県外組の方々と共に、8人乗りのノアを満員にして高岡入り!!。行きも帰りも賑やかな車内で、サッカー観戦がメインであることを忘れそうでしたよ(笑)。

パスミスの連発と強風の煽りを受け、得点の香りが全くしないまま前半終了。そして迎えた後半10分、またもやチームを救ったのは奈良のゴールでした!!。左サイドのオコからのアーリークロスが風で伸び、ゴール前に走りこんでいた奈良まで届いて、それを混戦の中押し込んで先制!!。しかしその後は、またしても沈黙の時間帯となってしまう・・・。森に代わってスタメンに入ったダニロのドリブル突破が、いとも簡単にヴァリエンテDFの網に引っかかってしまうシーンが目立ちます。そんな停滞ムードを打破したのは、皮肉にもそのダニロとの交代でピッチに飛び出したヒカルです!!。試合終了間際、左のコーナーアーク付近でボールを受けたヒカルが、細かいステップでヴァリエンテDF2人を置き去りにしてペナルティエリア内へ進入。たまらず止めに入ったヴァリエンテの選手が、足をかけてしまってPKをGET!!。それをヨネが右隅に冷静に決めて勝負あり。期待していたものとはほど遠い内容でしたが、何とか無失点で勝ち点3を手に入れました。結果以外の収穫と言えば、チーム最年少の小森谷が初出場を果たし、その無限の才能の片鱗を少しだけ垣間見せたことですかね。

同時刻に行なわれていた「フェルヴォローザ石川・白山FCvsAC長野パルセイロ」は、2-3でフェルヴォが逆転負けを喫したそうです。痛い3敗目ですが、混戦模様のリーグ戦ではまだまだ息を吹き返すチャンスがありそうです。辛勝のツエーゲンと惜敗のフェルヴォが激突する、明日の石川ダービー。死闘になることは必至です!!!!。

第33回北信越フットボールリーグ1部 第8節 5月27日(日)
フェルヴォローザ石川・白山FC(石川)vsツエーゲン金沢(石川)
(金沢市民サッカー場 11:00キックオフ)
※ 入場料500円 高校生以下無料