北信越地方に野球の独立リーグができるそうですね。その話が出た時点で注目はしていましたが、昨日開かれた記者会見で具体的な内容が少しずつわかってきました。新潟、長野、富山、石川の４県を拠点とした４球団によるリーグ戦となり、アルビレックス新潟の池田弘会長や「ドカベン」の作者・水島新司さんも協力しています。野球の独立リーグといえば、四国アイランドリーグが昨年スタートしました。日本では２番目の独立リーグになりますね。若手の育成やプロ野球に選手を送り込むことを目標にしている四国アイランドリーグに比べ、北信越に作られるリーグは完全なるトッププロのチームとなる見通し。そういうことになると資金源となる強力なスポンサーと、有料入場者の集客数が大きなカギになってくるでしょうね。ただ今のところ、新潟以外の３県は正式な参加表明をしていません。県民の娯楽がまた１つ生まれる大事な構想、ぜひとも成功させて欲しいと思います。サッカーの話が出るたびに、「石川県は野球の県だから」なんて言いながら邪険にしてた人達へ。今こそあんたらの出番だろって!!。