
本日のミッションは、相模湾のヤリイカ!
今シーズンはなかなかヤリイカの模様が出なくて、イカ船をお休みする船もあったほど。
しかし、そこは律儀なヤリイカ。半月ほど前からトップ30杯台と数が出てきましたよ。
お邪魔したのは小網代やまはち丸。
昭和な街角に立つ、イカの看板が目印です。
昨日の南西風も北風に変わり、海はいい凪ですよ、空も晴天のグッドコンディション。
北風だけど、それほど寒くなく、12月とは思えない陽気でした。
船は城ヶ島沖を目指します。
まずは写真撮り、イカの反応はぽつぽつ見えるようで、潮まわりの時間が比較的短いです。
9点掛けの離れ業なんかもありました。
ひととおり写真撮ったとことで、わたしも参戦。
サバがちょこちょこ邪魔をしてたので、11cmヅノの直結仕掛けです。
こちらは、やまはち丸特製、入門用ヤリイカ直結仕掛け。
船上販売しているので、サバの多いときには有効です。
後半はサバがおとなしくなったので、ブランコへ。
しかし、時合が過ぎてしまったか、この後は空振りが目立つ展開に^^;
こりゃまずいな、、ブログに載せる写真がないやと、貨物船を撮ったり^^;
しかし、中盤から船長いい群れに当ててくれました。
わたしも3点掛けで、ホッとひといき。
朝は城ヶ島沖は2船だけだったけど、けっこう船が集まってきました。
雪化粧した富士山が綺麗です。
こちらの船の舳先ではピンクな方が泳がせていました。
手を振ったけどさすがにわかんなかったか^^;
海はほんと良い凪、暑くもなく寒くもなく、最高の釣り日和でした。
わたしの釣果は中型中心の6杯。船中釣果は、2-24杯。
旬のヤリイカの刺身が楽しみですよ。
詳しくは、つり丸1月15日号(12月末発売)でレポートします。
ヤリイカは沖あがりまで桶の中で生かしておきます。
釣りのあとはすぐに帰宅、この日はラーメンもパスです(^^)
開いた身は透き通っていて、笊の模様が透けて見えるほど。
そして、包丁で身をこすると、その刺激で身がぎゅっと縮みます。
まさに生きている身、釣りヤリイカならではの鮮度です。
イカは包丁の入れ方で味が変わります。
特にヤリイカはそれが楽しめるイカです。
3通りの引き方でお造りに。
やっぱりヤリイカ美味しいなぁ、これからヤリイカのハイシーズン。
もっとイカ釣りにイカないとイカんと思います。
[小網代 やまはち丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=yamahachi
船長のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kakumi3ban
船長のツイッター @yama8maru
ヤリイカは食うのに楽だし旨い、オマケに墨が薄くて手が汚れないし、一度で沢山付くのでうれしい
始まって仕舞うとフグに、アカカマス、アマダイと色々他に有り体が持た無いので、2月頃爆釣願います
城ヶ島沖のチビヤリは絶品ですね!
身が透明なうちに食べたら最高(^_^)
ポラリスのコードが借りられたんですか~?、
確かに料理は楽だし、そのまま近所におすそ分けしても喜ばれるし、いくら釣っても困らないです。
わたしは年内はマダイ、アオリ、スミイカあたりで、ご無沙汰している船宿めぐりの予定です(^^)
泳がせ、最後に仕留めちゃうところがさすがだね!
ヤリイカ6杯は、家族4人の晩御飯一食分なので、今度はもちょっと釣ります(^^)
最後のツッコミはあまりにシャープなので、とりあえず保留!^^;;;
勝浦の船も、フラッシャーとのリレーでスルメけっこう釣ってるようで、いまの時期、あちこち足を伸ばしてイカを釣り歩けば、ほとんどの種類のイカが揃うんじゃないかなー。この日はマルイカも混じったし。