本日のミッションは、冬場の人気ターゲット、オニカサゴ。
年末年始は天気荒れるとまずいので、ちょっと早めの取材です。
5:30集合。
まだ暗いうちから、船の灯りで支度です。
ゆうべは南西がかなり吹いたんで、ウネリが残ってます。
風は北にかわってるので、釣りには支障なし。
まずはフラッシャーでサバ釣り。
7本針に7本掛かってきます、釣り放題。
船宿からも塩サバが用意されていますが、ここはフレッシュなサバでビッグベイトを作成。
んん?このサバ、いい身してますよ。
この釣り、竿がかなり重要です。
オニカサゴのアタリはけっこう小さいので見逃しやすい。
IKAONI222Hは、その点感度抜群。
強度もあるので、フラッシャーサビキも大丈夫だし、不意の大物でも安心。
ぽつぽつオニカサゴがあがります。
ダブルやビッグワンも飛び出し、写真撮影は順調。
ユメカサゴがでかいですね、30cm級がかなり混じります。
大きいのだけ5尾キープ。
オニは30-40cmの中型が4尾とまずまず。
クーラーはサバで底上げしてますが^^;
船は乙浜港、真寿海丸。
魚影抜群の白浜沖オニカサゴでした。
詳しくは、つり丸2月1日号(1/15発売)でレポートします。
帰るころには風もやんで、ぽかぽか陽気。
こちらは年末ジャンボドリーム。
ゴマサバは小さいやつから餌に使って、クーラーの中には9本残り。
意外に脂が乗ってるんで、しめ鯖を大量生産。
立田揚げも大量生産、さらにサバ味噌汁とサバ尽くしでした^^;
オニカサゴはもちろん鍋ネタ、ユメカサゴはもちろん煮付けでいただきます。
これから寒い季節、オニカサゴ釣りは本番です。
[乙浜港 真寿海丸]
http://www.awa.or.jp/home/masumimaru/
船に集合。係留場所は↓
この魚、結構生息域が浅場~中深場まで広いようで、テバネシャクリでも釣れたりしました。
上のサバ、かなり美味しかったです。昨日はしめサバでいただきました^^