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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

小雨模様でもスミイカ好釣

2012-12-30 15:19:38 | 釣りレポ 2012

2012年も残すところあと2日。
正月用のマダイを釣りにいきたいな、と思い富八丸のHPを見ると9名入ってる。あと1人乗れるじゃん、と電話すると、ちょっと前に予約が入ったとのこと。「いーさん、すいませんねー」と謝る木部船長だったけど、いやぁ2012年の最終日に満員になるなんて、おめでたいじゃありませんか(^^)
年が明けたら遊びに行きますと伝え、電話を切りました。
しかしあの大型船に10人までというのはホント商売っ気ないなぁ、普通の船宿なら16人くらい乗せるサイズの船ですよ。そこがまたいいとこなんだけど。

で、他地区のマダイも考えたんだけど、イナダが多かったり小型が多かったりでどうも食指が動かない。ここは今シーズン初のテンヤスミイカにしよう。と、向かったのはいつもの浦賀みのる丸。
しかし、朝からあいにくの小雨模様、こりゃまずいかな、、との心配は的中。お客さんいません^^;
一人でも出てくれる船宿なんだけど、雨のときは出ないことが多いです。大船長も、今日は無理っぽいなという雰囲気だったんで、こちらも、年が明けたら遊びに来ます、と退散。

時刻は6:00過ぎ。横横を走りながら、そうだ三喜丸に聞いてみようか、と電話。
スミイカ船は出ますという、じゃあこれから向かいます、と小柴港へ。

いやぁ、年の最後だってのに往生際が悪いなぁ^^; > じぶん

そんなわけで、無事に乗船。さすがに雨の日は空いていて8名のみ。
5尾の生きたシャコが配られます。
実際には3尾しか使わなかったですが。

ポイントは下浦沖。
25号のテンヤにシャコをくくりつけてしゃくり開始。

第一号は小型スミイカ。
最初はスッテレスの仕掛けで、スターレスのフィリップのギターソロのリズムでしゃくってぽんぽーんと3杯。
船長が、スッテつけたほうが絶対いいよ!と言うので、郷に入れば郷に従えということで、その後はスッテつきのしゃくり。

乗りはそれほど良いとは言えないけど、ぽつりぽつりの拾い釣りでイカはだんだんたまっていきました。

型のいいのも混じって、14杯でバケツ6分目くらい。
スカリを下ろして最後の流しで一杯追加、15杯でフィニッシュでした。船中釣果は2-19杯。

ひさしぶりのテンヤスミイカなんで、最初はしゃくりの感覚がなかなか戻らなかったけど、後半はだいぶんよくなりました。
冬場のスミイカ、ツ抜けすればまずまずの釣果です。

朝からドタバタした一日でしたが、雨は小雨が降ったり止んだり、風予報は大外れで一日凪の中で釣りができました。

さて、2012年も残すところはあと一日。
最終日はいつものあの船に行きます(^^)

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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