高田世界館にて ネットより
「そこのみにて光輝く」「きみの鳥はうたえる」などの原作で知られる夭逝の作家・佐藤泰志の同名小説を、「寝ても覚めても」の東出昌大主演で映画化。心のバランスを崩し、
妻と一緒に故郷・函館へ戻ってきた工藤和雄。精神科の医師に勧められ、治療のために街を走り始めた彼は、雨の日も真夏の日もひたすら同じ道を走り続ける。
その繰り返しの中で、和雄は徐々に心の平穏を取り戻していく。やがて彼は、路上で知り合った若者たちと不思議な交流を持つようになるが……。
慣れない土地で不安にさいなまれながらも和雄を理解しようとする妻・純子役に「マイ・ダディ」の奈緒、和雄に寄り添う友人役に「明日の食卓」の大東駿介。
「空の瞳とカタツムリ」「なにもこわいことはない」の斎藤久志が監督を務めた。
2021年製作/116分/PG12/日本
何も前知識なく 時間ができたのでふらっと見た映画
思っていた以上に良かった 東出の葛藤の表情が悩ましい
原作を読みたくなりました 作者は夭折されているとか
北海道の作品を多く残しているらしい なんか気になる作品でした
若者との交流も不思議な雰囲気で魅力的 なんともいえない現代の闇が浮かび上がってくる
奥さん役の女優さんがとてもよかったなあ
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