フランスかぶれの人々・・・

　　プー横丁に行ったのにはわけがあるのです　　　雪が・・・ぼた雪がわさわさ降っている中　集まった人々

　　カウンターに座り　少しだけ緊張しながら　世間話を楽しむ　　常連客の人々



　　カウンターの向こう側には　ムッシュ増村がニコニコと立っている





　　マイクを装着　　　これと同じものをわたしたちも装着　　　心臓の音が入っちゃうよね・・・

　　まるで心電図だね。。　などど冗談を飛ばしていると　　みなさん適当にしゃべっていてくださいと指示





　　　じつはこれ　　フランスの映画の撮影なのです　　　高田世界館を撮るドキュメンタリー作品


　　　フランスのテレビ局の制作で　世界館が八作品目？　だったけ・・・少し前からちまたで話題になっていて


　　　みんなソワソワしていたの　　　だからみなさん　フランスかぶれなのです

　　　ボンジュールとかkomanntarebu　とか　jyute-とか　　飛び交う日々・・・





　　　監督は在仏10年の　平井敦士さん　　私の子どもと言ってもいいくらいお若い


　　　富山県出身でかまぼこの話題で盛り上がりました


　　　スタッフは日本人だけど　　カメラマンがフランス人　背が高くて細身で物静かな青年でした


　　　監督とカメラマンの会話がフランス語で　　本物のフランス語が聞けて私は嬉しかった





　　　スタッフさんたち




　　　監督とカメラマン


　　　高田世界館に関わっている人　　映画観賞会　　世界のトナリ　本町の雁木などを撮影したようです


　　　エキストラ参加も大勢いたみたい　（私もだけど）






　　　16ミリフィルムの映画を映したりとかした


　　　岸田氏はお店に入って来るシーンもあり　テイク2　とか撮ったし　　面白かった





　　　常連客といっても　名前しか知らない人達　　撮影時間が長かったので　その間に

　　　色んな話をして　名前しか知らなかった常連さんとも仲良くなれた。。　


　　　プー横丁にこんなに長い時間いたのは初めてだった　　　いい思い出ができました


　　　何年か後に　この時の話をみんなで出来たら楽しいだろうな・・・・





　　　　私は心の中で　　フランス・・・辻仁成さんがこの番組を見て　高田世界館を知り　ライブをやる気になったらいいな・・・


　　　　それを口に出したとたん　　岸田氏に　それは絶対に無い！　と言われたけれど　　夢は大きく楽しく。。　　(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ


　　　　映画が無事に取れて　DVDになり　見てみたい　　　私の部分は全面カットされててもいいわ。。。