みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

冬薔薇

2022-07-08 09:57:55 | 映画


  高田世界館にて  ネットより  

 阪本順治監督が伊藤健太郎を主演に迎え、ある港町を舞台にしたオリジナル脚本で人間の業を描いたドラマ。

 学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみながら、友人たちから金をせびってダラダラと中途半端に生きる渡口淳。

 埋立て用の土砂を船で運ぶ海運業を営む彼の両親は、時代とともに減っていく仕事や後継者不足に頭を悩ませながらも、なんとか日々をやり過ごしていた。

 淳はそんな両親の仕事に興味を示すこともなく、親子の会話もほとんどない状態だった。ある日、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。

 そこで思いも寄らぬ人物が犯人像として浮かび上がる。

 主人公・淳役を伊藤、淳の両親を小林薫、余貴美子が演じるほか、眞木蔵人、永山絢斗、毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、佐久本宝、和田光沙、笠松伴助、伊武雅刀、石橋蓮司らが顔をそろえる。

2022年製作/109分/PG12/日本
配給:キノフィルムズ

  俳句の季語 冬の薔薇・・・ふゆそうび と読むのだそうです  雪の中ぽつぽつと咲く薔薇のこと 侘しさを感じるかたくましさを感じるか・・・

  伊藤健太郎には頑張ってほしい  いい役者さんになると思う  アシ・ガール好きだったからさ

  なんだかね 後味が悪い映画でした   でも時間がたつとまた感じ方がかわってくる じわじわ系の映画かな

  チンピラの弦の役者さんが光っていた   あとは真木蔵人に驚いた・・・もっと出てきてほしい役者さんです

  脇を固める役者さん達の素晴らしい事   みんなで食べるお昼の賄  舟に寝泊まりしている石橋蓮司さんのセリフ グッとくる

   見ている観客に投げかける系の映画なんでしょうね  

   最後のアップ仮面のサングラス。。 弦もサングラスをもらっていたけど おまえももらったのかぁ。。。

   この映画のどこかに希望があるとしたら  車で町を出る時の若い二人の表情かな。。 そこに光を見たかもしれん

   横須賀・・・坂多いよね  どぶ板横丁 そして    横浜の町   なんか切ない。。

   伊藤君  自分のケツは自分でふいてね   生き残ることを祈っています 



   映画の後のお楽しみ   お休み中だった世界のトナリが再開しました。。。

   しばらくの間はランチメニューは一択だそうです

   この日は タンドリーチキンとミニグラタン   美味しかった。。 
コメント
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