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病院が消えた町は
受診するのを 諦めて
人は目を背ける
他人の死に
悼む心も 薄れてゆく
廃線になった
バスの停留所も
交通標識も
ガードレールも
今頃 兵器に 変わっているはずさ
何でも突然 誰かの都合で決まる
そうしたのは 「誰か」なのに
何でも突然 誰かの都合で決まる
シワヨセは いつも国民へ
*
監視員のいない町は
最後の駅まで 何日も歩く
剥がされたレールの
跡を辿って
疲れた人が 連なってる
行った先には
何があるのか
ただ集められ
何を待つのか
それでも 今でも 何かを信じてる
何でも突然 誰かの都合で決まる
そうしたのは 「誰か」なのに
何でも突然 誰かの都合で決まる
シワヨセは いつも国民へ
*
すべては 筒抜け
期待するだけ 無駄なのさ
戦後の処理は 始まっているんだよ
集められる日
生きられる人までも
*
*
病院が消えた町は
受診するのを 諦めて
人は目を背ける
他人の死に
悼む心も 薄れてゆく
廃線になった
バスの停留所も
交通標識も
ガードレールも
今頃 兵器に 変わっているはずさ
何でも突然 誰かの都合で決まる
そうしたのは 「誰か」なのに
何でも突然 誰かの都合で決まる
シワヨセは いつも国民へ
*
監視員のいない町は
最後の駅まで 何日も歩く
剥がされたレールの
跡を辿って
疲れた人が 連なってる
行った先には
何があるのか
ただ集められ
何を待つのか
それでも 今でも 何かを信じてる
何でも突然 誰かの都合で決まる
そうしたのは 「誰か」なのに
何でも突然 誰かの都合で決まる
シワヨセは いつも国民へ
*
すべては 筒抜け
期待するだけ 無駄なのさ
戦後の処理は 始まっているんだよ
集められる日
生きられる人までも
*
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