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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

三宅雪嶺 『真善美日本人』 (明治二十四年/1892年)

2012年01月31日 23時04分26秒 | Weblog
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              護     自
              国     国
              と     の
              博     為
              愛     に
              と     力
              い     を
              ず     尽
              く     く
              ん     す
              ぞ     は、
              撞
              着     世
              す     界
              る     の
              こ     為
              と     に
              有     力
              ら     を
              ん。    尽
                    く
                    す
                    な
                    り。



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「撞着(どうちゃく)」・・・突き当たる。ぶつかる。辻褄が合わない。

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→ 自国の為に尽力するのが、世界の為に力を尽くすことである。
  「護国」と「博愛」の精神が、矛盾を産み出すことはない。

三宅雪嶺 『真善美日本人』 (明治二十四年/1892年)

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■思記

◆日米同盟は「ゼロベース改変を」

 もはや日本を助ける為に米国が血を流す前提はありません。
 覚えているでしょう、
 「日本は、韓国の為に血を流せ」と言った関係者の発言を。

 (「日米韓」という枠組みは、
 両側から日本の両腕を、逃げられないように掴む為のフォームです。

 日本は、今までの日米同盟を大切に、
 誠実な精神姿勢で何かと考えますけれども、
 一方周辺諸国も、
 「日本はそうするだろう」という前提で、
 これからの『日本潰し』を計画しているわけですので、
 日本がここで何の変革も見せないのならば、
 すでに出来上がっているシナリオに、
 わざわざハメられてゆくだけです。)

 しかも経済文化面でも、
 伝統文化も発明も技術も
 みんな国外へ出て行くように仕組まれており、
 これは、これから日本列島が
 順次破壊されるかも知れない兆候と言えます。

 これを防ぐ為には。
 大事なものほど国内に置いて、
 「日本ならでは」のものは国外へは絶対に出さないことです。

 日本が好きな外国人は向こうから日本にやって来ます。
 日本は、ニッポンを決して安売りしないことです。
 「極東の神秘の国・黄金の国」
 (価値あるを多く生み出す貴重な国)を体現してゆけば良いのです。

 (しかし日本人は、
 日本人がどんなに素晴らしい民族で、
 多くの国々から羨ましがられたり憧れられたり
 尊敬されたりしているのかを知らな過ぎますし、
 知っていてもなぜか海外からの評価を素直に信じずに
 卑下してしまうのです。
 その結果、日本人は、
 外国が日本の真似をして行ったり作成したりしたものや、
 日本人が外国において作ったものを
 その外国の力量と思い込んで他国を尊敬したりしているという、
 おかしなことになっています。)

 日米同盟に支払ってきた金額を、半額に設定してください。
 日米同盟を縮小して、その分、
 日本は、
 日本独自の兵器の開発を行ってください。
 国防というものに、もっと真剣でなければならないのです。

 自分で自分の国を守れるようにしなければいけません。
 少子化だろうが老齢化だろうが
 国防は休むわけには行かないのですから。

 武器なども、
 米国との共同開発ではなく、
 自国の為の、門外不出の、世界唯一独自の、
 科学・化学を有意義に合理的に使った国防力を構築することです。

 しかし今もまだ、
 もう戦争は起こらないものだと思っていたり、
 戦争になる前に回避できる筈だと思っている呑気な風潮が
 日本の常識的な認識を占めてしまっているので、
 その緩みが有る限り、
 まだまだ次の犠牲者を予定されてしまうかも知れません。

 これを防ぐ為には、
 政界の真ん中に「日本」を置く。
 それしかありません。
 (日本を分断してバラバラに統治されている場合ではないのです)
 
◆ビジョンから

 わたしのビジョンで誰かが、
 日本の「医師と弁護士について」書くようにと言うので書きます。

 わたしの理解はこうです。
 つまり、特定の民族を早期に絶やそうと思ったならば、、
 医療関係者と法曹関係者を、
 外国人(または外国人の代理人)で埋めてしまい、
 「死滅」と「貧困」で板挟みにするだろう、と。

 昨日あたりに50年先などの人口や出生率の見通しが
 テレビでも報道されていたかと思いますが、
 それを観てあなたは、
 なんだかんだ言っても50年後も、日本は何とかやっているだろう、
 という心理になりませんでしたか。

 あなたは私が以前書きましたことを覚えていますか。

 先を見せるということは、
 そこまでの時間は用意されていない危険性が高いのです。

 様々な「死滅の原因」が作られ、
 「貧困」の固定化と貧困層の拡大が繰り返し行われ、
 それは、すぐ先の未来の「結果」を呼ぶかも知れないのです。

 ですから、
 医師・医療関係者、弁護士・法曹界の関係者を、
 国として責任を持って、
 日本人の中から、
 国家の柱のひとつとして早急に育ててゆくということ。

 (また
 コミニュケーション能力というものについては
 患者も含めて、
 十人十色の組み合わせとなりますから、
 ここに「笑顔の」「聞き取り仲介人」などを置くことです。

 診療報酬につきましても、
 医者に「国が小遣いでもあげるかのような」上から目線で
 飴と鞭のようなことをしてもダメだということです。

 そもそも「医は仁術」なのです。
 他者への思いやり、慈しみ、倫理・節度ある対応、
 こういうものが評価されるシステムを組み合わせることです。

 これは異国勢力による仕組まれた医療トラブルや、
 医療現場の、
 異国の息がかかった人々が作り出す人間関係トラブルを防ぐ、
 重要なキーです。

 日本人医師を護ることに繋がると同時に、
 日本の医療業界に適合した外国人医師のみが国内に残る
 基盤を整備することが出来るでしょう。)
 
 さらに、
 そのような職業の人々は、
 特定の諸外国・政治派閥・経済派閥と
 「癒着」してはいけない、
 個人的な「宗教による」生死観の、職務への持ち込みや、
 法の拡大解釈を依頼人に煽るようなことなども厳しく禁じ、
 免許剥奪に値するような厳しい罰則なども設けるべきです。

 そしてそれらは、勿論、「教員」や「裁判官」などにも
 同様に適応されるようにしなければならないのです。
 
◆沖縄・基地負担軽減に見る民主党のマヤカシ 

 玄葉大臣が
 「単語表記は変わったけれども日米ともに認識は変わっていない」
 と言っていましたが、
 文書が変わったということをこのように軽く考えている、
 または国民に対して軽く煙に巻くような説明をしている、
 ということが、誠意のカケラもないとわたしは感じます。

 文中の単語が変わりましたら日米の思惑も変わっていると
 受け止めるのが当たり前だと思いますが、
 何か質問しましても、菅・元首相のように
 「私はそうは思ってない」
 「必ずしもそうとは言えない」
 「わたしは~~~と認識しています」などと言って、

 民主党以外の誰もが当然感じるような疑問や、
 当然出てくる質問を、
 個人的な主観や屁理屈で否定してしまうのならば、
 「言いくるめれば勝ち」となってしまい、
 後世の人々が議事録を読んだ時にどう思うのか、
 まったく恥ずかしい限りです。

 一方米国はそのように徐々に単語を入れ替えることで
 後々どうにでも歴史を書き換えられるように、
 時に、事前通告や事前協議があったかのように、
 日米外交の在り方を、どんどんシフトしてゆきます。

 米国はとっくに日本を斬り捨てて、
 次のステップに乗っているのですから。
 米国の、紳士的な、社会常識を気にするような一面、というのは
 オバマ大統領が持ち上げられた時点で止められていますので。
 
 しかし民主党は、
 議事録を残さなかったり、単語を軽んじたり、
 こうして日本が植民地になってゆく転換期について
 現国民のみならず、後世の国民に必要な記録をも残さない、
 卑劣な足跡によって、「言い逃れ」をしているかのようです。

◆「地方」公務員改革と、隠された天文学的数字

 いつも書くのを忘れてしまいますので追記。

 現在の公務員の人件費に35兆として、
 (二~三年くらい前は40兆だったはず)
 天下り団体などに湯水のごとく注がれる税金、
 所轄団体への補助金(そこから海外へ放出される)、
 それ以外にも、
 「公務員OB(毎年人数が増える)」の年金などを
 加算した場合、
 国民の税金から公務員ルートに流れる金額は
 「天文学的数字」です。

 「国家」公務員ではなく、
 「地方」公務員の改革をしなければ、
 地方ごとに植民地構造が構成されてしまいます。

◆イラン制裁の意味

 北朝鮮に制裁したり、イランに制裁したりする構図に
 乗せられているようではどうしようもありません。

 アフリカ、中東、東・東南アジア。
 こうしたエリアの国々が次々と、
 「非核化」という名の下に、
 本来自由なはずの戦力の持ち方を、
 強制的に限定されている事実。

 それが「支配する国名」にとって都合が良いから、
 国際的な賞などが与えられるなどして、
 有色人種の多くの国々は、
 「戦力的な無力化を固定化」されているのです。

 持っても良いのは、「支配する国名」にとって、
 「決して目覚めないと思われている国
 (仕返ししないであろう国)」だけでしょう。

 (例えば中国やインドが欧米列強に踏み荒らされてゆくさまを
 日本の先人は怒りや悲しみと共に様々書き残しています。

 その両国も今では核保有国。

 あたかも対立しているかのように、
 いえ、もしかしたら本当に対立するように
 させられているのかも知れませんが、
 わたしに視える行き交っている背後の力は同質のものです。

 TPPについて
 「中国を巻き込んでこその」などという発言も
 何方からか出ていましたが、
 日本側に、
 大きな勘違いと驕りが有るように思えてなりません。

 わたしは
 日本は勿論のこと、
 中国やインドも、
 まだ検討中の国々は、参加しない方向へ、
 参加している国々も、
 抜けられるものなら抜ければ良いと思います。

 そして東・東南・広域アジアの友好の証として、
 配慮を持った「関税存続の会」を作り、
 互いの「国家主権」を喜び合う記念年を作って、
 2015年から8年ごとに祝い合えば良いと思います。)
 
 さて、イランについて、
 日本は、
 弱い者いじめのような制裁に参加するよりも先ず、
 直接出向いて対話することです。
 
 そして何より、
 すべての核保有国の中でも、
 取り分け、米国とロシアなどの大量核兵器にこそ、
 本来、注意が向けられるべきであることを、
 忘れてはいけません。

 世界の、核兵器を持たない国々による組織で、
 核保有大国の調査と視察を行うなどして、
 目に見える核兵器の減発を促すことも必要ではないでしょうか。

How about inspecting by countries without nuclear weapons
about the extensive nuclear weapon of the U.S. and Russia?

 日本が核武装しようがしまいが、
 そのような活動を率先して行うのが日本の役目の筈です。

 日本が原子力の平和利用を否定するならば
 日本自身が戦力のない未来しか作れないということです。

 日本は、原子力の世界一安全な平和利用の実績を
 数々産み出すような科学国となるべきなのです。

 (しかし今の日本は、
 TPPだのの貿易から見た外交にせよ、
 エネルギー政策から見た原子炉廃止の決定にせよ、
 国防の観点から見た技術解決や機密力にせよ、
 国を治める人のあるべき資質から見た愛や徳の深さや節度にせよ、
 「自分から騙されに行って、自分から壊しに掛かっているのに、
 それを国民の意志のせいにしようとしている」という、
 情けない有様と言えるでしょう。

 これでは、
 「今までのシナリオに沿って動いてきたけれども
 本当はこの役割から抜け出したい」と考えている国々に、
 日本がソツなく機会を投げかけて
 新しい関係へと発展させるというシフトも出来ない、
 ということになって、
 日本は自分で自分の首を絞めるばかり・・・・・・・・・。)

◆日本は5000の島嶼(とうしょ)から成る『孤島』

 日本は護るべきものを沢山持っている心も自然も豊かな国
 (である、であった、であるべき)。

 しかし、約5000もの島々から成っていても、
 日本の使命は『孤島』なのです。
 孤島だからこそ、多くの護国の神々がおられるとも言えます。

 日本は、周囲に引きずられるのではなく、
 自分で感じて、自分で考えて、自分で行う。
 そんな『自分』をもう一度取り戻す必要があるのです。

 米国の『言いなり』でいる在り方は終了すべきです。
 日本は日本として言うべきことを言わなければならないのです。

 それで反発する米国は、マジックの中に居る米国であって、
 米国自身に何が起こっているのかを感じる力を持っている
 「冷静な米国」は、日本の立て直しを、むしろ歓迎するでしょう。

◆「日中が共同で責任を負う」?

 舛添議員が、
 資源を買い漁る”中国の世界各地での行動に対して”、
 「日中が共同で責任を負うべきだ」と言っていたと記憶しますが、
 意味不明です。

 「中国」の行動の責任を負うのは、「中国」でしょう。
 子供じゃあるまいし。
 もう世界第二位の、立派な経済大国です。

 それに大体、どこの中国のことですか。
 「中国」ったって色々あるわけですから。

 「中国」は同時に百か所にだって出没できるんですよ。
 「すべての中国」の行動に、
 日本が責任を持てる筈が有りません。

 それとも、日本はいつの間にか中国の一部になったのでしょうか。
 中国の一部になったから、共同責任を負わされるのでしょうか。

 既成事実を勝手に積み上げるようなことは許される筈もありません。
 国民に隠し事をするのは・・・・・・・・・。

 と同時に、
 歴史に見るように日中間もまた、
 周囲を諸外国の策略の壁に囲まれて、
 決して和解することのない果てしない距離を開けさせられてきたことを、
 それぞれが、もう認識すべき気流が流れている・・・、
 今はそんな時代だと・・・、わたしは考えています。

◆果てしない距離の向こうで

 さて、これを書いている時に、
 中国がガス田を勝手に採掘しているというニュースが流れましたが、

 どこの中国のことでしょう。
 「中国」ったって色々あるわけですから。
 
 それとも、あれも何かの合図だったのでしょうか。

 こうした複雑怪奇な現象、
 トリックと異国勢力に囲まれたままで、
 日本は今後、どのように「真実」を掴んでゆくのでしょう。

 それ(真実)は
 果てしない距離の向こうで揺れている鬼火のように、
 儚い手招きを繰り返しながら、
 日本が来るのを待っているかのようです・・・・・・。

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 (ところで、
 あなたは、こう感じたことはありませんか?

 世界を結ぶひとつのメディア。

 テレビにおいて、
 ロシア、イギリス、中国の、
 大統領や主席の映像露出度が、

 ドイツ・フランス・アメリカの大統領に比べて、
 随分低いな、と・・・・・・。)

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◆以下のような政治家に投票してはいけません。

  1.「地域主権」「道州制」を口走る政治家
  2.歳費削減よりも増税の正当性を国民に刷り込もうとする政治家
  3.「日本には資源がない」と言う政治家
  4.「反原発」「脱原発」を掲げる政治家
  5.奴隷のような縮こまった受け身外交しか出来ない政治家
  6.TPPなどの関税廃止政策を推し進めようとする無責任な政治家
  7.「欧米化することがグローバル化」とする感性の貧しい政治家
  8.靖国の戦死者・戦争被害者に哀悼の真を捧げない政治家
   (戦死者を悼まない政治家に国民の生命と財産は守れません)
 


                       





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