PAGES OF MY LIFE ~著作権保護ページ~

徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

背負わされた運命 NO.2

2011年02月04日 02時48分01秒 | Weblog
(祓除)===============================

日本は、自国存続をかけて闘って、
結果としては敗戦した --- けれども、
それをキッカケに世界の「白人至上主義」も影を潜めざるを得なくなった。

日本の知らないところで日本は高く評価され、
(それはイギリスにおいてさえ。)
新しい世界経済の流れは、敗戦した日本を経済大国に押し上げた。

この日本の「生き方」は、
多くのアジア・アフリカ諸国の手本となって、
「日本へ続け!」とばかりに勇気を出した国々が、多くあったのだ(今もある)。

しかし、その一方で、
どうにもこうにも経済の立て直しが立ち行かない、
例えば、イギリスは、
「日本は戦争に負けて勝負に勝ったが、イギリスは戦争に勝って勝負に負けた」
と言われてしまうこともあるという、踏んだり蹴ったりの思いをすることにもなった。

(注:日本が言った訳ではない。
戦争を考察する世界の人々が、二つの国を対照的な例として、よく挙げたのだ。)

改めてこうして確認してゆくと、
国連が最初から日本を次のターゲットにしていたという説は、益々否定出来ない。

日露戦争に日本が勝利した時、
米国が日本を仮想敵国としたという説も、
米国にUFOが現れたというニュースが出る度、
日本の新型兵器ではないかと慌てて調べていたという説も。

日本が経済的に国連にどれほど寄与しても、
人道支援に参加しても、
決して国連の常連理事国になることが出来なかった理由は、
日本の知らないところに無数に有った --- かも知れないのだ。

さて、イギリス系の勢力というのは、
イギリスと、
「二つに分かれたユダヤ勢力の、片方」が一緒になった勢力と云われている。
その勢力が、米国民主党の支持母体であり、
米国国内にある「反米勢力」。(深層:米国≒英国)          

オバマは、
人種差別的な強権主義を「目隠し」する為に選ばれた黒人大統領であり、
今アラブを襲っている猛烈な「民主化への流れ」は、
世界を「支配国と奴隷国」に分けようとする動きと見ることができる。
(「反米勢力」は「反アラブ勢力」でもある。)

また、この「反米勢力」は
メディアを牛耳って大衆をコントロールする術に長けていると云われている。
今、まさしく米国の大衆が「反日・親韓」で突き進もうとしているのも、
彼らのメディア・コントロールによるものなのだろう。

(また日本においても、
本当はまだそこまで進んでいない話を流して
日本の反応を見てから手を打つような時間差攻撃、
古いニュースをわざわざ流す時間差攻撃、
芸能・相撲・小沢問題などを、順次提供してニュースの時間を埋める、
などをしているようである。)

さらに、長年かけて変えられてきたと思われるのがインドである。

「韓国とインド」。
この両国が「日本潰し」に直接猛攻撃をかけて来たとしても、
世界で取り上げられるのは「韓国が」「インドが」「米国が」
という話になってゆくだけで、
「イギリス」とか「ユダヤ」とかの言葉は決して世界のニュースに出て来ない。
出て来ないけれども根っこは同じ。
(韓国もインドも、日本と同じように有色人種の国であることに注目したい。)

それにしても、
イスラエルとパレスチナの終わらない闘いを考える時、
イギリスとユダヤ資本が結びついているのは、日本から見て少し奇妙ではある。
(ユダヤ民族の一部の人々が、
モンゴロイドを「自分たちを滅ぼす民族として注視している」という話を
なんとなく思い出してしまう次第である。)

どこまで本当でも嘘でも、
「人種/民族」によって自分たちの敵か味方かを推し量ろうとする人々は
居なくなることはなく、
先の戦争による日本の死にざまと、戦後の生きざまは、
経済の流れを変えられてしまった人々にとって「恐怖」だったようだ。

また、「恐怖」というのは相手に対する「冷酷」という形になって、
その姿を表すものなのである。

今日本の政治が、国民の不安と衰退、国力低下を
わざわざ推進しているかのような愛のない状態になっていることは、
そうしなければ安心出来ない異国勢力が、日本政治の周辺に居るということを
示しているとも言える。

日本の恐怖度(日本度)を薄めるには、
政治を腐敗させ、日本から日本の教育を奪い、文化を他国と混ぜて、
子供たちの身体の成育を小さくし、精神を弱くし、
大人から定職を奪い、家族を崩壊させ、法も人権も奪い、
他民族と衝突させ、治安の悪い国家にし、世界に向かって恥をかかせ、
世界への発信力を奪う。
                             ここまで完了or 継続されている。
今後はこれに、覚せい剤・麻薬などが加わって
国民の体力と思考能力がボロボロになり、
暴動や大破壊が繰り返され、
国家の象徴的・歴史的な制度や都市を崩壊させれば、
世界は日本の沈没を見て、
みんな黙ってしまい、他国の植民地化も加速するのだ。

以上、
ザザッと大まかに触れて来たが、
国連の3大ターゲット=「日・独・伊」の中でも、
「日本」が大戦後の独立国誕生への足がかりを作り
世界経済の流れを変えたこと、
「日本」が黄色人種であること --- はドイツとイタリアとは違う点であり、
「日本は最低だった」という歴史の書き換え
(または「そんな国など最初から無かった」という歴史の書き換え)によって、
経済の流れを昔のように戻したい人々が今現在居る、
ということを、
日本は念頭に置かなければならない。

考えるほどに「寝耳に水」のような話だが、
そのように計画して長年動いてきた人々が、
今、計画の仕上げに向かっていると思われる以上、
何が何でもこの背負わされた運命を払い除け、
一刻も早く舵を切り返す以外、道は無い。

捨て身で戦った先人や、
今日に至るまで悪政に苦しみ、または亡くなった多数の人々の思いを
みすみす踏みにじるような情けない政治を続ければ、
未来への道は閉ざされるのである。
                                           - 完 -
=================================(祓除)

                   政治は人々を欺く。
                  Politics Deceives People.


最新の画像もっと見る