ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
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始動

2009-02-04 02:09:07 | 日記
3年働いた職場を辞め、その送別会の日と同時に放送大学卒業が確定し、空虚感ただよう毎日だったが、ようやく前に向いて歩き出している。
まず3月の9~26日にオーストラリア行きが決まった。修道院へこもる予定がついに決まった。このブログはどうなるのだろう。またハワイから書き込んだときみたいにローマ字ブログが展開する気がする。
遅くなったが職安へ行き、失業保険の申請。就職活動も順調だ。
東京引っ越しに備え、満を持したく、家具も片付け中。
そんななか、気合いを入れるため、朝のランニングも始めた。毎日3~5㌔犀川を走っている。しかし今のところ完走さえできない。体力の衰えが激しく、もともと体力に自信がない高校時代をさらに下回っている。たぶん女子の中学平均以下だと思う。また一から体の鍛え直し。あらゆる仕事はまず持久力が必要だから。
昔からマラソンは努力次第でレベルアップできるから好きだ。体力だから、経験値なしでもかなりの差異はあるのだが、努力さえすれば、確実に実力が上がる。
このマラソンビリクラスの私でさえ、高1のときはスポーツテスト優秀校のマラソン大会で平均を越えたのだ。部活をサボり、体力づくりと称して毎日6㌔走っていたかいがあったのだった。あのときはとてもうれしかった。
努力すれば向上するマラソンは私の好きな語学の成長と似ている。いや、むしろ本当に人生に似ているのかもしれない。どれだけ頑張っても成長せず、「むしろ退化しているのでは」と思う時を経つつ、それでも練習していると、何かの限界にぶち当たり、急にコツをつかんだように実力がアップするのだ。一言でいうと、算数で習った郵便小包グラフのように、ある値から急に成長するのだ。自転車の乗り方に似ている。漫画「ドラゴンボール」をご存知の方は「サイヤ人的成長」という概念で方がつくだろうか。

ラストエクザム 2

2009-02-02 18:10:54 | スクール
放送大学の卒業単位が取得できた。おとといは受けなくてもよかったくらいなのだが最後の試験を受けた。得意科目の哲学なので、一切勉強していなかった。さらに一気にヤル気をなくしていたため、適当な報告となってしまうが申し訳ない。
◎現代思想の地平……20世紀の哲学思想に触れつつ、現代思想を考える。ネグリとハートにまで言及している。問題は記述式だが、自分の好きな思想家を選んで、課題を論じればよく、容易な方だろう。持ち込み可。
◎現代を生きる哲学……テーマも交え、一連の西洋哲学に触れている。持ち込み可で択一式だが、問題はしっかり作ってあり、あなどれない内容だ。解くのに時間がかかる、本当に理解していないと解けないようになっている。