チョコハンター

渋谷の東急1階では、サラリーマンたちの大事な連絡通路を、チョコを買い求めるお姉さんたちが両側とも占拠していた。クリスマスのチキン地獄、そして年の瀬のエビ地獄はご紹介したが、これはまさにチョコ地獄。

haussucher

「はうすずーはー」という「家を求める人」というドイツ語を作ってみたが、今回の東京での家探しは混迷を極めた。
不動産屋をいくつも回ったり、同じ沿線を何回も乗り降りしたり、家をひたすら内見し、深夜までネットを調べたり、不動産会社に電話をかけまくったりした。
最悪なのはよい物件が速攻で押さえられてしまうこと。人が多い東京区内で、さらに今はインターネット時代だから競争が激しい。家を見せてもらう間に決まったということもあった。違う会社を回ってばかりいると、初めからまた同じ条件やらを話さないといけない。家族用の家だから、目標の条件も高いし、こんな大変な家探しは今まで初めてだ。
が、ついに、環境がよく静かで、60m2近くで、新築（建設中）で、駅からも近く、駐車場があり、渋谷まで20分以内で着く便利な交通で、15万という破格の物件（＝写真＝）に巡り合った。家族全員ホッとして力が抜けた。今までの疲れが一気に出た。昨日は久しぶりによく眠れた。
就職活動もまだ書類づくりしかできないが、来週からまた書類選考を送りまくろう。それプラス現在過酷な環境と化しているオーストラリアの山奥へ行く計画も立てないといけない。そして次の記事あたりに書く予定だが、ついにユーラシア大陸横断へ向けての第一弾、シベリア鉄道計画も同時に実行してしまうことにした。いろいろなことが動き出しそうな予感がする。